谷中で愛される文化的なカフェ
谷中、根津、千駄木からなる谷根千(やねせん)エリアは、歴史ある寺院や戦前の家屋も多く残るスポットです。文豪も足しげく通ったとされるこの町には、古き良き時代の文化が息づいています。
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谷中、根津、千駄木からなる谷根千(やねせん)エリアは、歴史ある寺院や戦前の家屋も多く残るスポットです。文豪も足しげく通ったとされるこの町には、古き良き時代の文化が息づいています。
綺麗な高層ビルや広い公園がある”天王洲アイル”。
少し歩けば海が見え、ビルの明かりによる夜景が綺麗なスポットがあります。
東京モノレール天王洲アイル駅から徒歩約5分、左手に倉庫、右手にオフィスビルが立ち並ぶ通りを潮風香る海辺へ進むと、左手にしゃれた文字で書かれた看板を見つけました。
倉庫をリノベーションし生まれ変わったカフェ「スーホルム/SOHOLM」です。
独自性が現れているのが「ギャザリングランチ」。大皿に盛った料理を取り分ける方式のランチです。
2人以上から注文可能なこちらのメニューは、「家族みんなで分け合う食卓」をコンセプトにしたお店の想いがこめられています。
個食、ファストフードが主流の今、忘れてしまいがちな温かみを思い出させてくれます。
家具インテリアを扱うアクタス社がリノベーションしてインテリアショップ「SLOW HOUSE(スーホルム ハウス)」を建てた際、隣接して建てられたのが「SOHOLM/スーホルム」。デンマーク語で「SO」が町で、「HOLM」が湖。あわせて”湖のほとりのちいさな町”という意味です。
天井が高く、広々とした店内には、インテリア雑貨や家具などが多く販売されており、どれもハイセンスなデザインで、思わず衝動買いしてしまいそう。
ウッドデッキから眺める海とすぐそばに浮かぶ大きな船が特徴的。
海辺のデッキの席は、昼間は海の開放的な眺めや鳥の鳴き声、夜は街明かりで照らされた夜景を楽しめる絶景スポットです。
特徴的なのは鹿肉やしし肉をはじめとしたジビエ料理。
ジビエ料理とは、野生の鳥獣の肉を使ったレシピのことです。
野山を駆け回る野生鳥獣の肉は、脂肪が少なく、引き締まっています。さらに、飼育動物と比べて動物自身の運動量が多いために栄養価も高く、とてもヘルシーです。
一品料理が900円~2000円近くと、これまでご紹介してきたカフェと比較すると高めの価格なのも納得です。
そしてなかなかお目にかからない高級食材、キャビアもあります。
3種類のキャビアメニューがあり、中には希少価値の高いオシェトラもあります。
大切な人と特別な日に、海を眺めながらキャビアとジビエ料理を堪能できたら最高ですね。
お店のテーブルは、4人席がほとんどです。「気の合う仲間と食事を共にしてほしい」というお店の想いが現れています。
明るいナチュラルウッドカラーを基調とした内装と、冷蔵庫入った新鮮な食材、観葉植物の数々が、まるで森の中にいるように感じさせてくれます。
高級感がありながら、自然が感じられ、とても落ち着く空間になっています。
オフィス街に隣接した海辺のナチュラルカフェレストラン「スーホルム/SOHOLM」。
家族や気の合う大切な友人を連れて行くとっておきの場所にオススメです。
お台場の隣駅である”天王洲アイル駅”は、海に近くガラス張りのオフィスビルが立ち並ぶおしゃれな街。
駅から少し離れた橋から見える夜景がとても綺麗でデートには最適です。
そんな海辺のテラスに浮かぶムード満点のカフェ「T.Y.HARBOR/ティー・ワイ・ハーバー」を訪問してきました。
夜の絶景スポット且つ水上倉庫という好立地。タイソズカンパニーがリノベーションを手掛けました。
タイソンズカンパニーは1998年に設立したレストラン5店舗を含む11店舗を経営する企業です。以前はティー・ワイ・エクスプレス株式会社という名前でしたが、ティー・ワイ・ハーバーの全面リニューアルを機に、社名変更を行いました。
タイソンズカンパニーは、「人と食事が持つ魔法の力で価値ある時間を創り出す」ことを大切にしている会社で、表参道にあるオールデイカフェcrisscrossとパンを粉から焼き上げるベーカリーbreadworksの2店舗や、代官山、麹町にも大人が楽しめるカフェやレストランを経営しています。
ティー・ワイ・ハーバーの形態はブルワリーレストラン。ブルワリーとは醸造所のことを意味します。外観は船着場のようで、いわゆるウォーターフロントに位置しています。
すぐそばに架かる橋から見たお店は、水に浮かぶホテルのよう。海を眺めながら出来たてのワインやお酒を楽しむことが出来ます。
昼間は波打つ海や水平線、夜はライトアップされた街の遠景が見られます。夜景を見ながら食事を楽しめるためか、涼しい夜でもテラス席の予約が入るそうです。
晴れた日には特にオススメです。
一歩入った瞬間高級ホテルのような一流のおもてなし。店員さんから席の希望を聞かれ、席までエスコートしていただきました。
元が倉庫だけあり、とにかく広いです。なんと350席を有するそう。個室もあるので、内輪のパーティーにも使えますね。記念日に大切な人を連れて行きたくなる場所です。
店員さんが目的に合わせ、オススメの料理を丁寧に教えてくれました。
オーダーしたカルパッチョは、新鮮で瑞々しく、とっても美味しいです。
お酒のおつまみが1000円、ディナー料理が2000円~3000円と高級感漂うだけあって、値が張りますがその分上質なおもてなしが特徴。
とにかくサービスのきめ細かさが他のカフェとは違う点。料理を提供する時にも「そのままお召し上がりください。」といった一言を添えるだけで、特別なサービスになります。
お会計もテーブルに座ったままで結構です、と言われ、店員さんの手際の良さにお任せしてゆったりと時間を忘れて楽しめます。
最後まで気分良く店を出ることができ、嫌なことがあった時や、へこんでいる時に行くと、リラックスできて気分転換になること間違いなしです。
高級ホテルに勝るとも劣らないサービスで、海辺ならではの景色が楽しめる水上レストラン「T.Y.HARBOR」。水上の絶景スポットという立地とサービスの質、凝った内装など、他では味わえないムード満点の空間を、特別な日のひと時に、ぜひお楽しみください。
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T.Y.HARBOR/ティー・ワイ・ハーバー
140-0002 東京都品川区東品川2-1-3
■TEL:03-5479-4555
■営業時間:ランチ11:30~14:00 LO(土日祝15:00 LO)
ディナー17:30~22:00 LO (日祝 21:00 LO)
■定休日:無休
■アクセス: 東京モノレール天王洲アイル(モノレール)駅中央口 徒歩6分
■HP:https://www.tysons.jp/tyharbor/
都心から電車で少し離れた、緑の残る静かな街並みのある”清澄白河駅”。
実は昔から大きな倉庫がたくさん立ち並ぶ街でもあり、それらが続々と綺麗にリノベーションされ、新しいお店が建ち始めています。そんな倉庫リノベーションカフェの一つが、可愛い犬のマークが目印の「The Cream of the Crop Coffee」です。
ベルギーの高級チョコレートを扱うお店「ピエールマルコリーニ」を手掛ける「The Cream of the Crop & Company」が運営するこちらのカフェは、シンプルなロースターカフェ。ロースターカフェとは、コーヒー焙煎工場という意味です。
外壁を品の良いチョコレート色で綺麗に塗り直し、可愛い子犬の絵を加え、元が倉庫とは思えないような外観をしています。
若い女性客がカフェをバックに記念撮影をする姿も。
店内でまず最初に目に入るのは、大きな焙煎機。
なんと日本にまだ数台しかない、一度に35kgまでのコーヒー豆が焙煎できるローリングスマートロースターなのだそうです。
こんな巨大焙煎機を置いても広々として圧迫感が無いのは、倉庫リノベーションだからこそ。
わざわざこれを見学するために訪れる方も多いそうです。
自家焙煎のハンドドリップコーヒーをゆったり味わえるのが魅力。紙カップにも、トレードマークである子犬の絵が描かれています。
オーナーのオススメは「エチオピア イルガチェフェ」。誰にでも飲みやすいさっぱりした味が特徴です。
コーヒーはSとMの2サイズから選びます。Sサイズは450円、Mサイズは560円。仕入れによってはちょっと値段高めのプレミアムコーヒーも。もちろん焙煎したコーヒー豆も100gから購入できます。
店内にはソファや木の椅子があり、ゆったりくつろぐことが出来ます。よく見ると、木のテーブルの下にはタイヤがついています。元は一輪車だったようで、こんなところまでリノベーションが行き届いています。本棚に並ぶコーヒーに関連した本の数々は待ち時間のお供に最適。マグカップなど、トレードマークの犬をモチーフにしたグッズも販売しており、ロースターの枠を超えた様々な楽しみを提供してくれます。
清澄白河には他にも多くのカフェがあります。オーナーはこの地域の他のカフェにも詳しく、ランチの美味しいところなど、ローカル情報を惜しみなく教えてくれます。カフェ巡りが趣味ならまずこちらのカフェからオススメです!
清澄白河のロースターカフェの先駆けである「The Cream of the Crop Coffee」。
カフェの町であるこの地でどこに行くか迷ったら、こちらを訪れてみてはいかがでしょうか。
通称「門仲」と呼ばれる門前仲町。富岡八幡宮などの寺社が多く立ち並び、古くは伊能忠敬などの歴史的著名人が多く住んでいた町でもあり、東京の中でも古き良き街のひとつです。
そして、今回訪問したカフェは、門前仲町駅を出て、賑やかな商店街をはずれ、深川不動尊の参道を歩いていくと、オシャレな文字が書かれた店を発見。
ニュージーランドスタイルカフェ、「MONZ CAFE」です。
外観は民家のつくりをそのまま残し、白とナチュラルウッドカラーで綺麗に統一されています。白い外壁には茶色い「MONS CAFE」の文字が浮き出ています。
柵を横から見ると、四角い木の棒が数段あるように見えますが、実は一つ一つは木箱で、中には鉢植えが並べられているという凝ったつくり。ベンチも椅子も四角で統一されており、綺麗で清楚な印象です。
内装は、吊り照明と木製シーリングファンがオシャレな天井をはじめ、壁に据え付けられた四角い木棚の本とポットもインテリアになっており、アトリエのような雰囲気を醸し出しています。
グレーの壁に、明るい茶色の木が映えています。テーブルはやはり四角で統一。天井よりもやや明るめの木製テーブルには、個別のスポットライトが当てられています。
マグカップや食器の白さが際立ち、よりいっそう素敵に見えるのが良いですね。
店内に設置されたウォーターサーバーは、フルーツ入りのデトックスウォーターで、自由にいただくことが可能。さっぱりしてほんのりフルーツの風味があります。その上、美容効果も期待でき、美味しいので、女性のお客様が多いのも納得です。
店外にも席があり、気持ちの良い風を感じたり、鉢植えの植物を眺めながら飲食を楽しむことも出来ます。
近隣の清澄白河にあるリノベーションカフェ、「allpress espresso」の豆を使用しています。人気メニューは「ショートブラック」(400円)と「ロングブラック」(450円)。
「ショートブラック」「ロングブラック」という名称は見慣れない方も多いのではないでしょうか。
「ショートブラック」とは、いわゆるシングルエスプレッソ、「ロングブラック」(450円)はお湯にエスプレッソのダブルを落とし、飲みやすくしたものです。アメリカーノと似ていますが、お湯とエスプレッソの入れる順番が逆になっているので、エスプレッソの風味が強いです。
エスプレッソベースのドリンクは、ニュージーランドやオーストラリアでよく飲まれていたことから、このドリンクを扱うカフェはニュージーランドスタイル、又はオセアニアンスタイルと呼ばれています。
「ロングブラック」の姉妹メニューが460円の「フラットホワイト」。こちらはエスプレッソに泡立てたスチームミルクを注いだもので、カフェラテやカプチーノよりも泡が少なく、エスプレッソのカフェオレといったところです。
日本ではまだまだニュージーランドスタイルのカフェは少なく、エスプレッソ好きのコアなお客様とって「MONZ CAFE」はたまらない存在です。
また、店長が大変な犬好きで、外の席に「ワンコ連れ歓迎」という看板を立てたほど。リードフックもあるため、犬と一緒でも安心して食事を楽しむことが出来ます。犬を連れてきた外の席ご利用のお客様には、写真撮影をしてFacebookに上げてくれるという特典がつきます。
こだわりのニュージーランドスタイル、犬好きな店長という2つの個性を持つ「MONZ CAFE」。ワンコの散歩途中にカフェで一息したい、たまには変わったコーヒーを飲んでみたい、そんな方はぜひ、「MONZ CAFE」を訪れてみてください。
日本橋の隣に位置する、人形町。日本橋の隣にある街で、同じく深い歴史を持っています。この町に初めて訪れる人は、大通りにビルが建ち並び、会社員が行き交っているため、ただのビジネス街だと思われるかもしれません。
しかし、大通りから一歩裏へ入ると、老舗の有名な飲食店が軒を連ねています。また人形町の商店街、甘酒横町には行列を作るほど人気のたい焼き屋や、道具店、伝統工芸品を売るお店など、下町らしさのあるお店もたくさんあります。
人形町駅の甘酒横町方面の出口を利用すると、下町の雰囲気が味わえるのでおすすめです。
また、人形町には七福神のそれぞれの神を祭った神社が七カ所あり、七カ所すべてをまわる散歩コースが人気を集めています。
そのうちの一つである小綱神社の近くに、今回訪れた古民家喫茶がありました。
その名は「アーキテクツカフェ」。名前にアーキテクツ(建築)とついていることから分かる通り、建築事務所の中に作られたカフェです。
日比谷線人形町駅の出口A6から徒歩3分ほどの場所。しかし、外に看板などが出ていないため、カフェの前を通っただけではおそらく誰もそこがカフェだとは気づかないでしょう。
私が訪れた日も、先客がいなかったためお店がそもそも開いているのかどうかさえ分かりませんでしたが、意を決し、ドアを開けようと手をかけました。
しかし、ドアを開けようと引いても押しても、開かず。やっぱり今日は定休日だったのかとがっかりしましたが、奥から店員さんが小走りにやってきて、ドアを開けてくれました。引き戸でした(笑)。
店内に入ると、4mもある高い天井が、空間だけでなく気持ちも広々とさせてくれます。カフェは長方形のワンルームで、一番奥にキッチン、右手に本棚が並び、左手には2階へ続く階段が。
2階はオープンギャラリーになっていて、展示会の開催期間はいつでも覗くことができます。
座席数は20席ほど。すべて北欧デザインの家具で揃えられています。北欧の家具の特徴である、淡い色使いの革や布が椅子に張ってあり、また天然の木で作られた机が部屋に暖かみを与えてくれます。
そこにクラシックの静かな音楽がかけられていて、まさに美術館のような空間。アートに身を置く、充実した時間が味わえます。
メニューはシンプルで、5種類のドリンクのみ。シンプルだからこそ、一つひとつ素材にこだわっています。
今回注文したのはホットコーヒー。神田小川町で作られた自家栽培コーヒー豆を使用しているとのこと。
そしてこの素敵なコーヒーカップは白山陶器。一つひとつのこだわりは、「暮らし」を提案している建築事務所ならではのセンスでしょう。
コーヒー・紅茶・ジュースがお値段、500円、日本茶・ほうじ茶が350円です。ドリンクに合わせてお菓子をつけてくれる点や、暖かいおしぼりを用意してくれる「おもてなし」が充実しています。
店先に目立った看板をだしていない分、知る人ぞ知るカフェ、つまり隠れ家のようなカフェなのが、「アーキテクツカフェ」。
自分一人の時間を楽しむための場所としておすすめです。読書をしてもいいし、ただぼんやり座っているだけでもいいでしょう。思い思いに過ごせる空気が流れています。
お店らしくないので入るのにためらわれてしまうかもしれませんが、一度扉を開ければ(引き戸ですよ!)、美術館のような落ち着いた空間にきっと満足するはず。
一人で考えごとをしたいとき、北欧デザインに触れてみたい人など、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
江戸時代に宿場町として栄え、古き良き下町の雰囲気が今も残る東京都・足立区の北千住。上野や浅草までほど近いエリアです。
どこか懐かしい時間が流れるこの街に、溶け込むように佇んでいるのがこちらのカフェ「わかば堂」。
地下鉄もJRも通っている北千住の駅前は、たくさんの人が行き交っています。あたりにはにぎわう商店街や、メイン通りを一本外れると、路地好きにはたまらないような細い路地がいくつもあります。
駅から徒歩5分とアクセスが良いながらも、とても細く静かな路地に「わかば堂」はあります。
戦前から残る古民家をリノベーションしてつくったという、こちらのカフェ。緑のあるかわいらしい入り口が目印です。二階建ての店内には、カウンター席が4席とテーブル席が36席あります。
お店の中は小さめですが、席と席の間隔がちょうど良く、圧迫感がありません。このサイズ感がとても落ち着きます。
茶を基調とした空間には、センスを感じさせる、さり気ない雑貨がたくさん。アンティーク調の家具や雑貨は、オーナーが趣味で買い集めたのだとか。テーブル席に置かれた椅子は一点ずつ異なり、こだわりを感じます。
2階は、店内が最もにぎわうランチ/ディナータイムのみに開放されている、人気のスペース。そんな2階へと続く階段は、古い家屋の趣を放ち、良い雰囲気です。
また、2階にはベランダや大きな窓から光が入り、空に繋がる気持ちの良い場所です。1階とはまた少し違う表情をみせてくれるのが面白いですね。
店内のスピーカーにはなんと、真空管アンプを使用しているそうで、音の質にもこだわっています。
真空管は特性上、不快に感じられる音が少なく、本物に近い自然な音を響かせてくれます。そこから流れる心地よい音楽は、ゆったりとしたお店の雰囲気に欠かせない存在です。
メニューの種類の豊富さは、このカフェの特徴のひとつ。パスタやピザ、お肉や魚などのメイン料理から自家製のパンまで。前菜はなんと500円以下がほとんど、他のお料理もほとんどが1000円以下と、とても良心的な値段です。
カフェメニューも500円前後とお安く、アルコールドリンクも充実しています。
好きなスイーツとドリンクを組み合わせられるTea Time Setは850円~。お料理だけでなく、スイーツも手作りのものが並んでいます。
せっかくこの時期に訪れたので、かぼちゃのチーズケーキをチョイス。まろやかなカフェラテと一緒にいただきました。ケーキは注文を受けてから丁寧に盛り付けして下さいます。きれいに盛り付けがされたお皿に、お店の丁寧さを感じます。
ぶどうと柿のトッピングで秋らしさが詰め込まれていました。かぼちゃの優しい風味が広がる、口当たりの良いチーズケーキです。
スコーンやマフィンなどもあり、スイーツと同じようにテイクアウトも出来ます。もちろん、どれも手作りの一品。
平日は24時まで(L.O23時)営業していて、遅い時間にも美味しいごはんが食べられるのは嬉しいですね。
お店を出るとどこからか猫が歩いてきました。
この路地に並んでいるお店のいくつかは「わかば堂」と同じ系列の経営で、猫好きのオーナーさんのところに、猫ちゃんたちが集まるそうです。そう教えてくれたのは、すぐそばの系列店の店員さんでした。「猫が好きなんですか?」とにこにこ話しかけて下さいました。これが下町のあたたかさでしょうか。そんなやりとりや、猫のいる路地風景にも不思議とほっこりしました。
今回訪れたのは夕方ごろでしたが、男女、様々な年齢層の方がいらっしゃいました。まさに「隠れ家」のような素朴なたたずまい。それなのに多くのお客さんが訪れるのは、みんなが足を運びたくなる魅力がこのカフェにはあるからなんですね。
東京の伝統工芸品は江戸切子を始め、経済産業大臣により指定された日本の伝統工芸品は14品目あります。
江戸切子は有名で多くの方がご存知の方が多いかと思いますが、その他の工芸品は意外と知らない物を多いのではないでしょうか?
また、指定されずとも数百年の伝統を持つ工芸品はその他にもたくさんあるんです!
>日本国内の伝統工芸品まとめはこちら
今回は、GWや連休にぴったりな首都江戸のモノづくり体験できるスポットをご紹介します!
春の訪れを告げる2015年桜開花情報をご紹介します。(2015年2月12日現在)
是非、あなたの住んでいる地域をチェックしてみてください。
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いま、日本そして世界中に様々なリノベーションカフェがあります。
倉庫をリノベーションしたカフェ、
民家をリノベーションしたカフェ、
工場をリノベーションしたカフェ、
はたまた銭湯や学校をリノベーションしたカフェまで。
今回はその中でも、多くの人を虜にしている“古民家をリノベーションしたカフェ(東京版)”を、まとめてご紹介していきます!
オリジナルのマンヂウ(饅頭)が人気!!テイクアウトもおすすめ。
住所:東京都新宿区神楽坂5-20
最寄り駅:飯田橋駅から徒歩5分、神楽坂駅から徒歩5分
営業時間:12:00~20:00
店休日:水曜日
TEL:03-5228-6393
ムギマル2の詳しい情報はこちら
下町の路地に佇む築50年の一軒家をリノベーション。
住所:東京都台東区下谷 2-9-10
最寄り駅:入谷駅から徒歩4分
営業時間:11:30〜20:00
店休日:月曜日
TEL:03-6273-1792
イリヤプラスカフェの詳しい情報はこちら
【閉店】
新宿とは思えない落ち着きを感じられる空間。築70年以上の古民家をリノベーション。
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-10
最寄り駅:代々木、新宿
DADA CAFEの詳しい情報はこちら
やねせんエリアの代表的なカフェ。2階は畳みにちゃぶ台席。
住所:東京都台東区谷中6-1-29
最寄り駅:根津駅から徒歩10分
営業時間:8:00~23:00 (日曜のみ8:00~18:00)
店休日:無
TEL:03-3823-3545
カヤバ珈琲の詳しい情報はこちら
建築事務所が運営するカフェ。素敵な空間と美味しい和食ご飯。
住所:東京都豊島区要町1-10-7
最寄り駅:要町駅から徒歩1分
営業時間:11:30-22:00
店休日:水曜
TEL:03-5986-1087
なんてんカフェの詳しい情報はこちら(食べログ)
“カフェのある着物店”。大正時代の日本家屋をリノベーションした空間。
住所:東京都新宿区下落合2-19-21
最寄り駅:目白駅から徒歩10分
営業時間:11:30~18:30
店休日:火曜、祝日
TEL:03-3565-3265
花想容の詳しい情報はこちら(食べログ)
表参道の奥に佇む築60年の古民家。可動式のコーヒーカウンターのみのシンプルな内装。
住所:東京都渋谷区神宮前4-15-3
最寄り駅:表参道駅から徒歩5分
営業時間:10:00〜19:00
店休日:不定休
TEL:03-5413-9422
OMOTESANDO KOFFEEの詳しい情報はこちら
イングリッシュティーの種類が豊富。目の前に広がる中庭も素敵。
住所:東京都台東区池之端4-22-8
最寄り駅:根津駅から徒歩5分
営業時間:12:30~18:00
店休日:月曜、火曜
TEL:03-5685-0818
イングリッシュティーハウスペコの詳しい情報はこちら
スカイツリーのお膝元。都内屈指のカレーの有名店。
住所:東京都墨田区文花1-6-10
最寄り駅:押上駅から徒歩15分
営業時間:ランチ11:45~15:00、デイナー18:00~22:00
店休日:月曜、火曜
TEL:03-3613-4020
SPICE CAFÉの詳しい情報はこちら(食べログ)
店内は、外観からは想像できない落ち着いた空間。都心部とは思えない中庭も素敵。
住所:東京都中央区日本橋小伝馬町8-5
最寄り駅:小伝馬町駅から徒歩3分
営業時間:火曜日~木曜日/11:30~18:00、土日曜日/12:00~18:00
店休日:月曜、祝日
TEL:03-3664-3908
紅の詳しい情報はこちら
どのお店もそれぞれ特徴があり、素敵な空間が広がっていますね。
癒しの古民家カフェ。
是非、あなたのお気に入りを見つけてください。
都会の喧噪に突如並ぶアスパラガスの束、束、束。
思わず立ち止まって、見入ってしまう光景が広がっています。
「一般社団法人 信州若者1000人会議」が主催する「信州ずくの市」というイベント。
5/26〜5/31まで、東京は高田馬場駅前にて開催中です。
5/16~5/18の3日間、東京は浅草にて、「三社祭(さんじゃまつり)」が行われます。
正式名称は、浅草神社例祭(例大祭とも)。
東京随一の古刹、浅草寺の隣にある浅草神社の年に一度のお祭です。
2012年の動員は3日間で過去最高184万人と、200万人近い人が集まる、東京では最大の由緒正しいお祭です。
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消費増税後の節約思考の高まりを追い風に寄付希望者が急増しているふるさと納税。自治体間のアピール合戦に拍車がかかり、もらえる特産品の豪華化が進んでいる。今回はそんな話題のふるさと納税先が見つかるポータルサイトを紹介します。
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粋な江戸商人の町、東京は日本橋。
100万人都市江戸の商業の中心地として、日本の交通の起点として古くから栄えてきた町です。
そんな日本橋を、江戸時代から見守り続けているまちのシンボル「日本橋」は、現在、首都高速道路の下に埋もれています。
太陽の光を浴びることはおろか、訪れる人の目に留まることすら危うい、というような状況になってしまっているのです。
2011年、現在の石造りの橋が架橋されてからちょうど100周年を迎えた日本橋。
現在「日本橋」がある景観と、往時のまちの活況を、再び取り戻そうとする巨大プロジェクトが動いています。
江戸時代から将軍のお膝元として栄華を極め、いまもお洒落なビジネス街として愛されるまち、東京は丸の内。
丸の内のシンボルである「丸ビル」は1923年、第一次世界大戦後すぐに開館、日本のオフィスビルを代表する存在として隆盛を極めました。
しかし、そんな丸の内も90年代には、陰りを見せます。
訪れる人の数は激減、六本木、汐留などの新興オフィス街の後塵を拝する事態に陥りました。
このように一度は地に落ちた丸の内が、現在のように復活をとげるまでのストーリーがあります。
粋な江戸風情が残るまちとして、東京の一大観光地として親しまれている、東京神楽坂。
現存するかつての江戸城外堀から尾根地形を駆け上がるようにぐんぐんと上がっていく坂の周辺にできたまち、それが神楽坂です。
本日2012年10月1日、重要文化財でもある東京駅・赤レンガ駅舎(丸の内駅舎)が復原されました。
2007年の着工以来5年の工期・総工費500億円をかけて実施された、この保存・復原工事では、戦災時に焼失した屋根を修理するだけでなく、後世の修理で改造された部分も原型にもどすという「復原」工事が行われました。
100年の歳月をかけて、大正3年 開業当時の風格ある姿がよみがえります。
Sorry. No data so far.
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