Archives for 2012

体育の日は、市民マラソンで地域活性化!福島県郡山市市民マラソン

10/8は、体育の日。
この体育の日に合わせ、3.11東日本大震災の原発事故の被害を受けた福島県郡山市では、市民マラソンが行われました。

東京都で開かれる東京マラソンを皮切りに、近年地方で行われることが多くなってきた、市民マラソン。

その市民マラソンが持つ、地域活性化との関係性に迫ります。

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そこはまるで漫画の世界!近未来都市「マスダールシティ」

世界で最初に構想されたスマートシティであるマスダールシティ。
その世界観は、まるで子どもの頃に夢に見た漫画の近未来世界そのもの。

今、その近未来なまちの実現に向け、着実に建設が進められています。

マスダールシティがあるのは、アラブ首長国連邦(UAE)の首都、アブダビ。
空港から車で10分ほど行ったところにある砂漠のど真ん中に、面積約6.5km、人口約5万人の新都市「マスダールシティ」を建設する大型プロジェクトが2006年からスタートしています。

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日本一変わった運動会!住民全員参加で小学校の運動会を盛り上げる「徳島県伊座利地区の運動会」

徳島県の南部にある漁村集落、伊座利(いざり)地区。
この三方を山に、一方は海に囲まれた、人口100人強程度の小さなまちに日本一変わった運動会が行われています。

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冷たいコンクリートタウンを笑顔あふれる温かいまちに!沖縄県浦添市Uニュータウン

ニュータウンとは、都市の郊外に開発された集合住宅地のことを言います。
最近は、若い世代の人口流出に伴う住民の高齢化などが大きな問題になっています。

そんな中、沖縄県浦添(うらそえ)市のニュータウン「Uニュータウン」は、なんと60%以上の親子が同じUニュータウン出身。
着実に次の世代に受け継がれている、全国でも珍しいニュータウンです。

冷たいコンクリートジャングルとも揶揄されるニュータウンで、世代を超えて子どもたちの笑顔を絶やさない秘訣がここ沖縄県浦添市にあります。

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すでに1万人が地吹雪を体験!厳しくも楽しい青森県津軽の地吹雪体験ツアー

冬のやっかいものの「寒さ」と「猛吹雪」を、逆転の発想で観光スポットに変えた新しい発想の企画があります。

その名も青森県は津軽の、「地吹雪体験ツアー」。

本州最北端、青森県津軽の厳しく長い冬。
津軽の雪は、空から降ってくるものとは違い、激しい西風とともに、地面から強烈に吹きあげてくる、「地吹雪」とも呼ばれる雪。

一度吹き出すと、数メートル先、ひどい時には自分の足元さえ見えなくなるほど。
地元では、毎年恒例の「当たり前」の風景であり、「厄介なもの」な存在でした。

しかし、この地吹雪を、観光資源に変えようと、今から25年前に地元の青年たちが中心となって、「地吹雪体験ツアー」を企画しました。

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日本の美しい伝統技術に世界が目を奪われる? 飯田市の伝統品『水引』

冠婚葬祭で使うのし袋に、欠かせない美しい「水引」。

この水引を、伝統産業として、江戸時代より約400年間もの間、作り続けているまちがあります。

長野県飯田市。

人が「おめでとう」「ありがとう」と、贈り物に込める想いを支えてきた飯田の水引産業は、どのような歴史を持つのでしょうか。

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超豪雪地帯で、あえて冬季営業!秘湯・乳頭温泉郷「鶴の湯温泉」

日本が誇るべき伝統文化、温泉。
日本には火山が多いという、風土・地理的な要因もありますが、歴史をひもとくと日本書紀や万葉集の昔からも、人々が温泉を楽しんでいたと伺い知れます。

そんな温泉。行楽の秋に、これから温泉地へと旅しようとお考えのかたも多いのではないでしょうか。

人気の温泉地と言えば、規模の大きな温泉地ばかりの中、秋田県の山奥に湧く小さな温泉郷を、全国的な人気温泉地へと導いた、ひとつの温泉宿があります。

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粋な江戸風情が残るまち神楽坂!神楽坂の魅力にせまる

粋な江戸風情が残るまちとして、東京の一大観光地として親しまれている、東京神楽坂。

現存するかつての江戸城外堀から尾根地形を駆け上がるようにぐんぐんと上がっていく坂の周辺にできたまち、それが神楽坂です。

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10年間でドラマ2000本!風土を活かしたロケ地誘致で地域活性化 神戸フィルムオフィス

風土や、そこに根付く文化・歴史を持つ「地域」。
ひとつひとつ、その土地の文化や歴史を見つめていく中に、地域づくりのヒントが隠れているのかもしれません。

今回、その土地ならではの特性を活かし、地域を活性化させようとする取組みとして、取り上げるのは、

神戸フィルムオフィス。

神戸の特性を活かし、まちに映画やドラマ撮影の誘致をすることで、地域経済の活性化を促進させる「フィルムコミッション」という取組みです。

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よみがえる日本の表玄関・東京駅。丸の内で100年ぶりに元の姿に!

本日2012年10月1日、重要文化財でもある東京駅・赤レンガ駅舎(丸の内駅舎)が復原されました。

2007年の着工以来5年の工期・総工費500億円をかけて実施された、この保存・復原工事では、戦災時に焼失した屋根を修理するだけでなく、後世の修理で改造された部分も原型にもどすという「復原」工事が行われました。

100年の歳月をかけて、大正3年 開業当時の風格ある姿がよみがえります。

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その水まだ飲めますか?14億円分もの備蓄水が期限切れ『循環備蓄』のすすめ

震災に備えて非常時用に備蓄している水が、「備蓄水」です。
震災以降、多くの家庭で「水」を備蓄するようになり、水の需要が高まりました。震災後1年を過ぎても、その消費量は高止まりを続けています。

災害時の非常用として備蓄用に保存されている水に、思わぬ盲点が浮かび上がってきました。

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「どーーん」と9万ヶ所の公園を生み出す!公園から地域づくりを目指す米国NPO法人『カブーム!』

子どもたちが、安心して遊べる公園。そこで遊ぶ子どもたちの楽しそうな声。
こころ豊かなまちづくりを目指す地域にとって、子どもたちの遊びの空間は、なくてはならない要素です。

そんな、地域の子どもたちのための遊びの空間を創ることで、コミュニティを再生しようとする取り組みがあります。

アメリカ合衆国の「KaBOOM!(カブーム!)」

住民が中心となって行う「公園作り」を通して、コミュニティを再生させるプロジェクトです。

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メガネフレーム国内シェア96%!伝統技術が町を支える福井県鯖江市

視力が良くない人にとっての生活必需品として、またファッションアイテムとして、
私たちの生活になくてはならないメガネ。

メガネフレーム国内シェアの96%、世界シェアでは高級フレームを中心に20%、
100年以上続く一大メガネフレーム生産地が、福井県鯖江(さばえ)市にあります。

鯖江市のメガネ産業は、ローカルビジネスとして、どのような歴史を歩み、100年以上もの間、人々の生活を支えているのでしょうか。

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まち活性化の発信地はiPadカフェ!沼津市アーケード商店街『Cafe M103』

静岡県沼津市の商店街に、持続可能なまちづくりの活動拠点となるコミュニティカフェ「Cafe M103」というとてもユニークなカフェがあります。
「心豊かに暮らすまちづくり」を目指し、このカフェを拠点として地域の人々とまちの再開発を行っていくことを目的としています。

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お城からまちづくり!3年で5億円以上を集めた熊本城「一口城主制度」

日本三大名城であり、熊本の象徴、熊本城。
最近は熊本と言えば「くまもん」の話題でいっぱいですが、なんと熊本城には15年も続く「一口城主制度」と言われる、クラウドファンディングな取り組みがありました。

今回はこの「一口城主制度」をまちづくり的な観点からご紹介します。

今では、立派なランドマークとなっていますが、つい60年ほど前までは、そのほとんどが焼失していました。

別名、「銀杏城」と言われる熊本城を目当てに、毎年国内外から多くの観光客が訪れています。
しかし、つい60年前、お城のほとんどが明治時代に起きた西南戦争によって焼失してしまい、
今の姿はありませんでした。そこで1997年、焼失した熊本城を元の姿に戻そうと声が上がり、
復元事業が始まりました。

 

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食と地域の『絆』づくり 小田原市「片浦みかん」プロジェクト

神奈川県小田原市片浦地区は、もともとみかんの名産地でした。
この片浦みかん、実は60~80代の農家で支えられおり、今後10年間の間に片浦地区での生産量が最盛期の1割程度になることが懸念され、その存続が危ぶまれています。

この危機を救い、新たに小田原名産「片浦みかん」のブランドを作ろうと立ち上がったのが「片浦みかん」プロジェクト。

このプロジェクトは、以前紹介した「小田原市無尽蔵プロジェクト」の中の1つ、「小田原スタイルの情報発信」プロジェクトでもあります。

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官民一体のすごい街づくり!小田原市「無尽蔵プロジェクト」

地域にはそれぞれの土地の風土、その風土に根付いた文化や歴史があります。
その文化や歴史を見つめなおしていく中に、私たちの求める豊かな暮らしと地域が活性化するヒントが隠されているかもしれません。

そんな、その土地ならではの特徴と潜在性を引き出し、地域を盛り上げようという取り組みがあります。

神奈川県小田原市の「無尽蔵プロジェクト」。

市民と行政が一体となり、「無尽の英知」を持って小田原の持つ特徴と潜在力を引き出し、地域経済の活性化と街の活力向上を目指すというプロジェクトです。

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若者が小布施の未来を描く!小布施若者会議まとめ記事

小布施若者会議が9月7日~9日、小布施町で初開催されました。

全国から300人もの若者が集まり、町への定住促進、農業の再生、観光業の活性化など、地方において共通の課題を見つけ、その課題解決に向けたアイディアをプレゼンテーションで競いあい、町民と若者、世代を超えて地域に力をとりもどそうと結束した小布施若者会議。

若者のアイディアを本気で実現させることを目標とした、これまでにない取り組みとして、メディアからも大きく注目を浴びました。今回は筆者も参加した小布施若者会議についてまとめます。
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「タダの葉っぱ」が町を救う? 徳島県上勝町の秀逸なビジネスモデル

徳島県は上勝町。料理を引き立てるために使われる「つまもの」を提供する、全国でも有数の町です。

「つまもの」として使われるイチョウやもみじ、椿の葉は一見、このどこにでもありそうな葉っぱです。しかし、これが衰退しつつあった徳島県上勝町を復活させ、今や「葉っぱビジネス」として2億6000万円もの売上をあげる町の主要産業にまで成長しています。

実は明日9/15、上勝町を救った「葉っぱビジネス」を題材にした映画『人生、いろどり』が全国公開されます。映画化されるほどの「葉っぱビジネス」。その内容はいったいどんなものなのでしょうか。

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市民ぐるみで高齢者をまもる 名張市「地域SOSシステム」

三重県名張市で8月、行方不明となった市民を捜す「地域SOSシステム」の運用がはじまりました。年々増加する高齢者の行方不明者の問題に、市民が一丸となって取り組む事例です。
市長自ら、全国的にも珍しいというこの取組み、いったいどんなものなのでしょうか。

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