国内の金属洋食器の90%以上を生産している一大生産地、新潟県燕市。
この燕市に「磨き屋シンジケート」という金属研磨職人の集団があります。
江戸時代から続く伝統的な金属加工技術を活かし、金属研磨技術は世界一。
世界中の人が持つ、あのiPodの研磨も請け負うなど、世界に燕市の名を轟かせています。
地域から日本の未来を考えるメディア
国内の金属洋食器の90%以上を生産している一大生産地、新潟県燕市。
この燕市に「磨き屋シンジケート」という金属研磨職人の集団があります。
江戸時代から続く伝統的な金属加工技術を活かし、金属研磨技術は世界一。
世界中の人が持つ、あのiPodの研磨も請け負うなど、世界に燕市の名を轟かせています。
10/8は、体育の日。
この体育の日に合わせ、3.11東日本大震災の原発事故の被害を受けた福島県郡山市では、市民マラソンが行われました。
東京都で開かれる東京マラソンを皮切りに、近年地方で行われることが多くなってきた、市民マラソン。
その市民マラソンが持つ、地域活性化との関係性に迫ります。
徳島県の南部にある漁村集落、伊座利(いざり)地区。
この三方を山に、一方は海に囲まれた、人口100人強程度の小さなまちに日本一変わった運動会が行われています。
ニュータウンとは、都市の郊外に開発された集合住宅地のことを言います。
最近は、若い世代の人口流出に伴う住民の高齢化などが大きな問題になっています。
そんな中、沖縄県浦添(うらそえ)市のニュータウン「Uニュータウン」は、なんと60%以上の親子が同じUニュータウン出身。
着実に次の世代に受け継がれている、全国でも珍しいニュータウンです。
冷たいコンクリートジャングルとも揶揄されるニュータウンで、世代を超えて子どもたちの笑顔を絶やさない秘訣がここ沖縄県浦添市にあります。
冬のやっかいものの「寒さ」と「猛吹雪」を、逆転の発想で観光スポットに変えた新しい発想の企画があります。
その名も青森県は津軽の、「地吹雪体験ツアー」。
本州最北端、青森県津軽の厳しく長い冬。
津軽の雪は、空から降ってくるものとは違い、激しい西風とともに、地面から強烈に吹きあげてくる、「地吹雪」とも呼ばれる雪。
一度吹き出すと、数メートル先、ひどい時には自分の足元さえ見えなくなるほど。
地元では、毎年恒例の「当たり前」の風景であり、「厄介なもの」な存在でした。
しかし、この地吹雪を、観光資源に変えようと、今から25年前に地元の青年たちが中心となって、「地吹雪体験ツアー」を企画しました。
冠婚葬祭で使うのし袋に、欠かせない美しい「水引」。
この水引を、伝統産業として、江戸時代より約400年間もの間、作り続けているまちがあります。
長野県飯田市。
人が「おめでとう」「ありがとう」と、贈り物に込める想いを支えてきた飯田の水引産業は、どのような歴史を持つのでしょうか。
粋な江戸風情が残るまちとして、東京の一大観光地として親しまれている、東京神楽坂。
現存するかつての江戸城外堀から尾根地形を駆け上がるようにぐんぐんと上がっていく坂の周辺にできたまち、それが神楽坂です。
風土や、そこに根付く文化・歴史を持つ「地域」。
ひとつひとつ、その土地の文化や歴史を見つめていく中に、地域づくりのヒントが隠れているのかもしれません。
今回、その土地ならではの特性を活かし、地域を活性化させようとする取組みとして、取り上げるのは、
神戸フィルムオフィス。
神戸の特性を活かし、まちに映画やドラマ撮影の誘致をすることで、地域経済の活性化を促進させる「フィルムコミッション」という取組みです。
本日2012年10月1日、重要文化財でもある東京駅・赤レンガ駅舎(丸の内駅舎)が復原されました。
2007年の着工以来5年の工期・総工費500億円をかけて実施された、この保存・復原工事では、戦災時に焼失した屋根を修理するだけでなく、後世の修理で改造された部分も原型にもどすという「復原」工事が行われました。
100年の歳月をかけて、大正3年 開業当時の風格ある姿がよみがえります。
子どもたちが、安心して遊べる公園。そこで遊ぶ子どもたちの楽しそうな声。
こころ豊かなまちづくりを目指す地域にとって、子どもたちの遊びの空間は、なくてはならない要素です。
そんな、地域の子どもたちのための遊びの空間を創ることで、コミュニティを再生しようとする取り組みがあります。
アメリカ合衆国の「KaBOOM!(カブーム!)」
住民が中心となって行う「公園作り」を通して、コミュニティを再生させるプロジェクトです。
視力が良くない人にとっての生活必需品として、またファッションアイテムとして、
私たちの生活になくてはならないメガネ。
メガネフレーム国内シェアの96%、世界シェアでは高級フレームを中心に20%、
100年以上続く一大メガネフレーム生産地が、福井県鯖江(さばえ)市にあります。
鯖江市のメガネ産業は、ローカルビジネスとして、どのような歴史を歩み、100年以上もの間、人々の生活を支えているのでしょうか。
小布施若者会議が9月7日~9日、小布施町で初開催されました。
全国から300人もの若者が集まり、町への定住促進、農業の再生、観光業の活性化など、地方において共通の課題を見つけ、その課題解決に向けたアイディアをプレゼンテーションで競いあい、町民と若者、世代を超えて地域に力をとりもどそうと結束した小布施若者会議。
若者のアイディアを本気で実現させることを目標とした、これまでにない取り組みとして、メディアからも大きく注目を浴びました。今回は筆者も参加した小布施若者会議についてまとめます。
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2012年7/14~12/24の5ヶ月半、新潟市にて「水と土の芸術祭2012」が開催されます。
「越後妻有の大地の芸術祭」をはじめ、日本各地で地域に根ざした芸術祭が行われている中「みずつち」の名で親しまれる新潟市の芸術祭には、どんな特徴があるのでしょうか。
人口1万1千人の小さな町に、日本中から300人の若者が集まり、
3日間かけて「10年後の日本」を考える、小布施若者会議。
最終日のきょうは「小布施町への提案」。
2日間のまちでの生活を通して創り上げた、提案を300人が披露します。
長野県小布施町で開催されている「小布施若者会議」。
全国から集まる若者300人が、「10年後の日本」を考え、まちや人へ提言を行います。
2日目のきょうは、「小布施を掘り下げる日」。
テーマごとの議論、パネルディスカッションを通して、小布施町の可能性を探りました。
7/29から、今月の9/17までの51日間、
新潟県越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)の里山で3年に1度開催されている、
世界最大規模の国際芸術祭『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2012』をご紹介します。
ロンドンでは熱狂に終わったオリンピックに続き、パラリンピックが開催されています。
日本勢のメダル獲得数も増えてきましたね。
嬉しいニュースです。
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