絶品のビーフシチューを楽しめる 「 狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」(北鎌倉)

鎌倉より少し静かな観光地、北鎌倉駅。鎌倉駅のひと駅となりに位置し、観光スポットとして人気な鎌倉からほど近くにあります。

「 狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」(北鎌倉)
円覚寺や明月院などの歴史的建造物が多く集まっているのですが、観光客で賑わう鎌倉駅に比べて人の出入りが少なく、古都鎌倉の雰囲気を存分に楽しませてくれます。

北鎌倉駅南口から歩くこと2分。JR横須賀線と並行に通る鎌倉街道に出て左に曲がると、すぐ左手に二階建ての大きな建物が見えてきました。
お店の両側に立つ二体の石像が目印の「狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」です。

「 狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」(北鎌倉)
「狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」は2014年にオープンした新しいカフェ。以前あった蕎麦と豆腐料理屋「庄 北の鎌倉」のお店を活用し、二階建ての建物は年季の入った立派な造りとなっています。
照明は暗くなっており、ムードのある雰囲気を感じることができます。

「 狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」(北鎌倉)
店内に入ると、左手には注文スペース。ここで注文すると、出来上がり次第、店員さんがテーブルまで運んできてくださいます。

ランチのビーフシチューは、絶品

店内は、1階と2階に分かれています。1階も照明が工夫してあり、内装もとてもおしゃれ。店内の奥から階段を上っていくと、2階は天井が高く開放感があり、風通しもいいのでとても気持ちよいです。内装は欧米風のアンティーク用品が多く、ゴージャスな空間となっていました。

「 狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」(北鎌倉)
「 狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」(北鎌倉)
今回注文したのは、ビーフシチューランチセット(1,800円)。ビーフシチューと生クリームにパンとサラダがついてきます。カフェにしては値段が少し高めですが、ビーフシチューは本格的で量も多め。じっくりと煮込まれており、舌に置いただけで、すぐにとろけてしまいました。とても濃厚な味でカフェの域を超えているようなクオリティです。

「 狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」(北鎌倉)
「 狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」(北鎌倉)
またその他のメニューは、アイスコーヒーが450円、アイスティーは450円、アイスラテやホットラテは580円などとなっています。

読書や仕事に集中したいときは、狸穴へ

北鎌倉は風情ある街並みが続きながらもあまり人の往来が多くなく、静かな土地となっています。その北鎌倉に位置する「狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」はではゆったりとした時間を過ごせます。

「 狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」(北鎌倉)
特に2階は店員さんもおらず、朝の時間帯などは空いているので、広々と使えることができ、読書や仕事もはかどります。

「 狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」(北鎌倉)
一見さんでも気兼ねなく長居することができるので、ちょっと集中したいなという人は、味わい深い北鎌倉にある「狸穴 Cafe(マミアナ カフェ)」に訪れてみてはいかがでしょうか。

オシャレ古民家カフェ「64 Cafe + Ranai/64カフェプラスラナイ」(武蔵小杉)

目黒線・東急東横線・南武線が通り、川崎市営地下鉄の乗り入れ予定や横須賀線の新駅開業、商業施設とタワーマンション建設ラッシュなど、子育てしやすい街として注目度の高いエリア、武蔵小杉。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

そんな人気上昇中エリアで向かった古民家カフェが、小さくて可愛らしい看板が目印の「64 Cafe + Ranai」。

都会化に流されない、古い日本家屋

なんとカフェはパーキングの敷地内という立地。
初めて来た方には分かりにくいかもしれませんので、注意してくださいね。

また、64 Cafe + Ranai という名前は、1964年築の古い日本家屋をリノベーションした、ということが由来になっています。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

お店に進むと、黒板で書かれた小さな看板とテラス席が。
木造の建物や、玄関の扉なども当時のままということで、”昭和の住宅”という風情が残っています。

昔と今が混じり合う、お洒落リノベーションカフェ

扉をあけ店内に入ると、カウンターの横には、写真などの小物があり、見渡しながら席に。
フカフカの椅子・ソファー、そして正方形の木のテーブルは北欧な雰囲気を演出しています。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

天井は取り払われ、開放感とアンティークのシャンデリアの光が、きらきらとあたりを照らしています。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

本棚は、自由に本を読むことも可能です。
星の王子様やライ麦畑で捕まえてなど、さまざまな種類の本があり、お気に入りの一冊を見つけながらの食事も楽しいですね。

学生は大喜び!?多すぎて嬉しすぎるメニュー

カウンター頭上の、メニューが書かれた大きな黒板を見ると、ランチはパスタやチキンカレーなど様々な料理が。
特にパスタは量が多いそうなので、学生は大喜び間違いなしですね。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

スイーツは、ミルクレープ(500円)や、チーズケーキなどがあるので、読書をしながら甘いものを楽しむことができます。

ドリンクはコーヒー(500円)や紅茶、ココアやアルコール類など、たくさんの種類があります。
2杯目以降は300円引きになっていると、居座ってしまいそうです。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

14時からは飲み物だけのオーダーとなっていて、ドリンクなどに、アイスクリームやチョコレートソースなどの、
トッピングが可能なので、自分だけのドリンク作りも楽しむことができます。

昔のものはそのままで。都会の中でゆったりとした空気を。

外からは、きらきらと反射した自然の緑と日の光が、とても気持ちよく店内に。
座り心地の良いソファに深く腰をかけ、深呼吸をすると木の匂い…。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

昔の建物は残しながら、住宅街の中の静かで自然を感じられるなお洒落なカフェ。
懐かしさと新しさが入り混じるこのカフェで、こころ落ち着くひと時を過ごしてみませんか?

ギャラリーも併設!古民家カフェ「753cafe/ナナゴーサン」(横浜市中山)

都会の中にひっそり佇む、隠れ家的カフェ

蛍を見ることが出来る、県立“四季の森公園”。
活気あふれる声が聞こえる、昔ながらの雰囲気が楽しめる中山商店街。
駅前は、人が多いことと、道が細いことから、交通整理をしなければいけないときも。

そんな自然が溢れている中に、賑やかな人の声をも持つ中山駅ですが、少し歩くと、閑静な住宅街が広がっています。

753cafe (横浜市中山)

753cafe (横浜市中山)

今回向かった「753cafe」は、住宅街にひっそりと佇み、夏の暑さから隔離されているような隠れ家的カフェでした。

沢山の自然に囲まれた3つのスペース

店内は、オシャレな雰囲気を残しつつ、古民家カフェらしい懐かしい匂いや、内装が特徴です。

753cafeは、地域とのつながりが強く、建物内は、「カフェスペース」「野菜の直販スペース」「ギャラリースペース」の3つに分かれています。

753cafe (横浜市中山)

今回は、「カフェスペース」に伺わせていただきました。

自然のカーテンがお店を覆い、リラックスできる店内

庭には緑が広がっているため、自然を近くで感じることができます。
そのため、庭に足を踏み入れただけで、自然な涼しさに体が包まれました。

石畳の上を歩き、緑に囲まれたテラス席と店内へ続くドア前へ。
どちらの席も魅力的で、とても悩んでしまいます。
ドアを開け店内に入ると、濃い茶色で統一された、落ち着いた雰囲気がそこに広がっていました。

753cafe (横浜市中山)

窓が広いため、自然の光が入ってきて、柔らかい光が店内に入ってきます。
外と中は数メートルしか変わらないのにも関わらず、色々なカフェの顔を見せてくれています。
テーブルと椅子の近くには、置きものや本があり、落ち着いた店内にぴったり。

753cafe (横浜市中山)

また、カウンター席にも窓があり、ここからはまた違う風景が広がっています。
大木が目の前にあるため直接光が入ることなく、光の入り具合を調節してくれています。

愛犬とお散歩中にも立ち寄れちゃう、素敵なメニュー

メニューの最初のページには、「753は人の手による様々な営みを通して、自然や動物と調和した暮らしを共有する参加型ライフスタイルショップ」と書かれていて、繋がりを大事にしていることが伝わってきます。
さらにページをめくっていくと、様々なメニューが目に飛び込んできます。

753cafe (横浜市中山)

メニューは、1000円以下で満足できる品々がたくさんあり、ランチは日によっても和食や洋食など様々で、いつ来ても楽しめますね。
お味噌やお醤油、また無農薬の野菜も自家製だそうで、お子様も安心して召し上がることができます。

スイーツは、シフォンケーキ(500円)や季節限定とちおとめのミルクアイス(650円)などがあり、ドリンクはコーヒーや烏龍茶のラベンダー風味など、珍しいものもあります。

753cafe (横浜市中山)

ウーロン茶のラベンダー風味は、お好みでラベンダーを抽出したシロップを加えることができるため、花のにおいが苦手でない人には、是非召し上がっていただきたい飲み物です。

753cafe (横浜市中山)

しっかりとした甘さがあるのに、それだけではなくラベンダーの風味が鼻を抜け、頭をすっきりさせてくれます。
ペット同伴が可能な上に、愛犬用の料理も用意されているため、散歩の途中に立ち寄ることも可能ですね。

喧騒を忘れられるカフェ

蒸し暑い日が続いているため、「リフレッシュしたい!」と考える日があるのではないでしょうか。
そんなときは、自然に目を向けてみる、ということも一つのリフレッシュ方法だと思います。

753cafe (横浜市中山)

753cafe (横浜市中山)

自然の中で美味しいコーヒーを飲む、という簡単に出来そうで出来ない、簡単なリフレッシュ方法。
是非、753cafeでおこなってみてはいかがでしょうか?

築100年の古民家×マクロビカフェ「ソラフネ」(鎌倉)

築100年のマクロビカフェ

若宮大路や小町通といった観光客でにぎわう商店が有名な“鎌倉”。
賑やかな若宮大路を少し外れ、小さな個人店の立ち並ぶ通りに入ります。
ポップな看板が目印の“穀菜カフェ”「ソラフネ」が見えました。

「ソラフネ」(鎌倉)

「ソラフネ」(鎌倉)

築100年の古民家をリノベーションしたカフェ。
外には井戸や壺といった歴史の感じられるものがそのまま残された庭。

石造りの道や丸い池等、昔ながらの家そのものが感じられます。
田舎に帰ってきたような懐かしさに包まれますね。

飾らない気楽さと実家のような温かみ

民家らしい引き戸を開けると、優しげなスタッフの方がお出迎えしてくれます。靴を脱いで、広い机のあるお座敷へ。

正面にはイスとテーブルのお席。
民家らしさを生かした内装は、安心感がありますね。

「ソラフネ」(鎌倉)

目に留まるのは各部屋に飾られた草花のリース。
リース作り教室も定期的に開催しているそうです。
自然のものを利用したさりげなく可愛い小物が穀菜カフェらしい。

「ソラフネ」(鎌倉)

「ソラフネ」(鎌倉)

調度品は一昔前の家庭にありそうなものばかり。
食堂のような台所、昔ながらの縁側、小さな振り子時計などからはアットホームな雰囲気が感じられます。
飾らない雰囲気で気楽に過ごせますね。

身体にやさしくおいしい玄米メニュー

玄米と旬の野菜中心のメニューが豊富。
マクロビカフェとはマクロビオティックカフェの略。
長生きするための理論と方法、という意味だそうです。スイーツもきなこや大豆を利用した、身体に優しいメニューです。

「ソラフネ」(鎌倉)

ヘルシーメニューなだけではなく、ランチが880円~1300円と安いのも魅力。
オーガニックは高いし…という方もこのお値段なら手が出るのでは?
飲み物もほとんどが500円~600円とリーズナブルで嬉しいですね。

美と健康の”玄米コーヒー”

特徴的なメニューが「玄米コーヒー」。
お値段500円とこちらもリーズナブル。コーヒー豆ではなく玄米を炒って作られており、消化吸収も良くなっています。

「ソラフネ」(鎌倉)

デトックス効果や便秘、冷えの改善効果まで期待できるのだとか。
美容や健康に関心のある方、ぜひお試しください。

「暑いからたくさんお水を飲んで行ってね。」
食堂のおばさまのような温かい気さくなスタッフの方々。

「ソラフネ」(鎌倉)

自然の温かみだけでなく、人の温かみにも触れられる場です。
心も身体も癒されるカフェをお楽しみください。

紅茶マニア必見のリノベーションカフェ「ブンブン紅茶店」(鎌倉)

鎌倉のイギリス風オシャレカフェ

古き良き街であり、海外からの観光客も多い賑やかな街“鎌倉”。
大小様々なお店で賑わう通りを外れ、緑深い落ち着いた道を歩くと、オシャレな建物がちらりと見えます。

知る人ぞ知るリノベーションカフェ「ブンブン紅茶店」。

「ブンブン紅茶店」(鎌倉)

30年の歴史を持つ「ブンブン紅茶店」。
インドの茶園風景とイギリスの自動車がお好きで開いたというカフェ。
紅茶のセレクトショップでもあり、オーナーのお気に入りだけを集めたこだわりの商品が並びます。

壁いっぱいのイギリス風調度品

店内の壁には四角い小物、丸い小物と実にたくさんの小物が飾られています。
大きな丸テーブルの真ん中には明るい緑の観葉植物があり、どちらかというとお一人様向き。
グループのお客様には壁際の四角い大きなテーブルにソファがオススメです。

「ブンブン紅茶店」(鎌倉)

「ブンブン紅茶店」(鎌倉)

棚に積まれた紅茶の缶や箱に入ったジャムは販売されているもの。
本棚には鎌倉の作家の本が並んでおり、地元色を出しています。

絵や写真、振り子時計など、昔懐かしいものや国際色豊かなものがところせましと飾られており、見ているだけで楽しくなります。

「ブンブン紅茶店」(鎌倉)

年季を感じさせる懐かしい小物から、西洋風のポットまで豊富な調度品が特徴。
イギリスの自動車への憧れがここにも表れています。
数多くの装飾品がありながら統一感が出ており、オーナーのこだわりが隅々まで詰まっているのを感じますね。

豊富な種類でも選びやすいメニュー

紅茶店の名の通り、その種類はかなり豊富。
インド、スリランカ、アフリカと世界中の紅茶の中からオーナーセレクトの品が並びます。

メニューには一つに一行程、商品の解説も書き添えられています。
見るだけで紅茶に詳しくなれますね。

「ブンブン紅茶店」(鎌倉)

紅茶の種類が豊富なのはもちろん、アールグレイにクリームやシナモン、フルーツやブランデーなど、様々なトッピングのアレンジメニューが充実。

お値段は500円~700円と紅茶だけでも様々。
ここでしか味わえないメニューがいっぱいですね。

ケーキセットは1000円前後。
ドリンクはそれぞれのケーキに合うものが予め数種類設定されています。
豊富なメニューでもこれなら迷わず安心。

紅茶のスペシャリストになれるカフェ

紅茶店のこだわりは、セレクトショップやカフェに留まりません。
認定講師による本格的なティー・スタイリスト養成講座も開催しています。

体験レッスンからマスターコースまで、紅茶を楽しみつつ学べる教室が用意されています。
ティー・スタイリストなんて名乗れたら、カッコイイですね。

「ブンブン紅茶店」(鎌倉)

「ブンブン紅茶店」(鎌倉)

オーナーの紅茶への愛やイギリスへの憧れ溢れるカフェ。
紅茶教室や雑貨の販売など、様々な角度から紅茶を楽しめる場所です。
紅茶マニアの方や普通のカフェでは物足りない方、「ブンブン紅茶店」でオーナーセレクトの紅茶を味わってみてください。

英風ティールーム古民家カフェ「Garage Blue Bell/ガレージ ブルーベル」(鎌倉)

隠れ家のようなイギリス風ティールーム

鶴岡八幡宮が有名な“鎌倉駅”。
土産物店で賑わう若宮大路を少し外れた線路沿いの道は、閑静な民家が続きます。
そんな静かな通りを歩いていくと、イギリス国旗がはためくカフェ「Garage Blue Bell」はあります。

外観はどう見ても古民家ですが、コンセプトはイギリス風ティールーム。

「Garage Blue Bell/ガレージ ブルーベル」(鎌倉)

「Garage Blue Bell/ガレージ ブルーベル」(鎌倉)

入口には英字の看板が並びます。
中はどうなっているのでしょうか。

和室とユニオンジャックの融合空間

玄関にはスリッパが用意されており、洋風の置時計がお出迎え。
内部はふすまや木造の天井等、いかにも“和室”を感じる内装です。

そこに洋風のテーブルとイス、本棚に置物といった調度品が自然に調和しており、少し懐かしさを感じる和洋折衷の空間。

「Garage Blue Bell/ガレージ ブルーベル」(鎌倉)

「Garage Blue Bell/ガレージ ブルーベル」(鎌倉)

イギリス風らしく、ユニオンジャックがいたるところに使われています。
和室に調和しているのは少しくすんだ色のためでしょうか。

上品な落ち着きのある色味で統一されていて、
カフェというよりも、“ティールーム”という言葉がしっくりきます。

イギリスの知恵を生かした自家製メニュー

特徴的なメニューは、イギリス発祥のコーディアル。
元々はハーブをアルコールにつけた飲み物で、現在はノンアルコール飲料に形を変え、本場イギリスで飲み継がれています。

「Garage Blue Bell/ガレージ ブルーベル」(鎌倉)

こちらの「自家製コーディアル」もノンアルコール。
ハイビスカスローズヒップは美容効果も期待出来るので女性にオススメ。
熱い夏にはさわやかなソーダ割りもいいですね。

「Garage Blue Bell/ガレージ ブルーベル」(鎌倉)

お値段が550円とリーズナブルなのも嬉しいところ。
ホットチョコレート、スコーンといったイギリス風ならではのメニューが並びます。
プチイギリス旅気分が味わえるひととき。

ケーキも500円~600円のものが多く、ケーキとドリンクをセットで頼むと100円引き。
ジャムなどのおかわりができる嬉しいサービスも。
席数は少ないので確実に入りたいときは夕方が良さそうです。

こだわりのサービス“子連れデー”、“各国のレトロ自転車の貸し出し”

静かに大人のティータイムを過ごせる空間を大切にしているこのお店には、祝祭日に「子連れデー」が設けられています。

その日は少し騒々しくなります、と予告してくれていると同時に子連れでも気兼ねなく利用できる日があるのは嬉しいですね。

「Garage Blue Bell/ガレージ ブルーベル」(鎌倉)

「Garage Blue Bell」の名前にあるように、カフェのみならずレンタルサイクルサービスもあります。
しかも借りられるのは各国のレトロ自転車!
他では味わえない特別なサービスですね。

「Garage Blue Bell/ガレージ ブルーベル」(鎌倉)

隠れ家のようなイギリス風ティールーム。
レトロ好き、イギリス好きにはたまらないオシャレな空間です。
午後のティータイムにコーディアルを楽しみに、ゆったりくつろぎに、足を運んでみてください。

デトックスウォーターも楽しめるカフェ「ガーデンハウス/GARDEN HOUSE」(鎌倉)

草木に覆われた森のレストラン

観光地として名高い“鎌倉”。
若宮大路や小町通りといった有名商店街のある東口と対照的に、西口は緑で覆われた閑静な景色が続きます。

公共施設が続く通りに、天然のアーチを発見。
一面緑の庭が続くカフェ、その名も「GARDEN HOUSE」。

【リノベ・古民家カフェ vol.34】「GARDEN HOUSE」(鎌倉)

【リノベ・古民家カフェ vol.34】「GARDEN HOUSE」(鎌倉)

外の看板から店内へと続く道は草に覆われたお庭になっており、建物自体も草に囲まれています。
森の中に誘い込まれるような気分です。

アトリエの良さを存分に生かした内装

築50年のアトリエをリノベーションして造られたこちらのカフェ。
緑豊かなガーデンで、バードウォッチングも楽しめるのが特徴です。
木々に囲まれた小屋やテラス席が多く、直に自然に触れることが出来ます。
また店内は、自然光を取り入れる造りになっており、自然の風景も楽しむことも出来ます。

「GARDEN HOUSE」(鎌倉)

コンセプトは「LOCAL&CRAFT」手作りと地域密着をテーマにしています。
雑貨の展示・販売コーナーは元アトリエらしいアイデア。
高い木の天井、白を基調とした壁がよく合う内装。

展示棚には雑貨が並べられています。
アトリエの特徴をそのまま残した明るい造りですね。

ヘルシー志向、地元志向にこだわったメニュー

ランチメニューは一皿にサラダ、ご飯、メインの載ったバランスの良いプレート。
オーガニックティー等、ヘルシー志向のメニューが多いのも特徴です。
1300円~1800円でサラダとドリンク付き。

「GARDEN HOUSE」(鎌倉)

「GARDEN HOUSE」(鎌倉)

新鮮野菜やヘルシー志向、地元志向にこだわった素材で作られてたジュースは、800円~1000円です。

「GARDEN HOUSE」(鎌倉)

店内は広く、席数も多い割にスタッフさんも多いので、待ち時間は短め。
お水が切れているとすぐに注ぎに来てくれます。
実はこのお水、流行のデトックスウォーター。
フルーツの風味がおいしく、美容にも良いお水をぜひお試しください。

バードウォッチングもできるカフェ

店の前のお庭も見どころ。
お店に入る時と出る時では少し違った景色に見えます。
木の看板や絡まる草など、自然を利用したオシャレなお庭。
ぜひ眺めていってください。

「GARDEN HOUSE」(鎌倉)

「GARDEN HOUSE」(鎌倉)

自然に囲まれたお庭が素敵なカフェ「GARDEN HOUSE」。
バードウォッチングをしたい方、自然の豊かなお庭を楽しみたい方にオススメのスポットです。

都道府県別の過疎と過密はどう進行したのか?

2014年の日本の総人口は、1億2695万人。
国勢調査で見ると、1920年に実施された第1回国政調査から、第19回実施された2010年(平成22年)を比べてみると、5596万人から1億2806万人へと約2.3倍に増加しているが、ここ最近の2005年からは横ばいで推移している。
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大正にタイムスリップ!お屋敷リノベカフェ「大佛茶廊(おさらぎさろう)」(鎌倉)

鎌倉の旧邸宅にタイムスリップ

外国人にも人気の観光の街“鎌倉”。
“表”の東口、鶴岡八幡宮の「二の鳥居」を過ぎて小さな喫茶店の看板を目印に細道に入ります。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

すると、草木に囲まれた大きなお屋敷を発見。
「野尻」の表札の邸宅カフェの名は「大佛茶廊(おさらぎさろう)」。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

「鞍馬天狗」シリーズで有名な、作家の大佛次郎がもてなしの家として所有していた建物を修復し、そのままカフェにしたそう。
大正8年に建てられた茅葺き屋根に数寄屋造りの歴史ある家屋です。
家具やインテリアのデザイン等を手掛けるIDEEが修復に協力しています。

日本古来の“おもてなし”と自然に囲まれた庭園

大きな庭園には「庭園席」が並んでおり、趣のあるお庭を直に楽しめるお席です。日当たりが和らぐパラソル付きで夏場も安心。
「庭園席」のメニューは店内の「お座敷席」より200円程度安くなります。
こちらを希望する際は入口でスタッフの方に申し出ましょう。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

普段足を踏み入れることの無い大邸宅。
ドキドキしながら入ると、奥から優しい雰囲気の女性スタッフの方が出てきて「いらっしゃいませ」。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

上品な身のこなしでお座敷席まで案内してくれます。
茶亭と呼ばれるにふさわしい日本のおもてなしですね。

ついつい長居してしまう快適なお座敷席

大きなガラス窓から庭園を眺められる広々としたお座敷席。
涼しいお部屋でありながら自然も楽しめます。
思い思いに座ってゆったりくつろぐことが出来ます。
庭園席より200円程高いのも納得のお部屋。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

お座敷席はコーヒー一杯1500円から、というと少しビックリ。
ですが、ドリンクが運ばれてきてみるとおいしそうなお茶菓子がついています。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

アイスコーヒーはミルクとガムシロップが別々になっており、お好みで調節可能。
ガラスの飾りが施されたオシャレなマドラーつき。
個々の質にこだわった結果の価格ならうなずけますね。

自由にゆったり、歴史を感じる

注文した品が運ばれてきたと同時にお会計も済ませられます。
あとは自由なタイミングで出るだけ。
店員さんの目を気にする必要がなく、快適なのでついつい長居、というお客様も。
会計の時間を気にしなくて良いのも魅力。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

旧大佛邸の資料館でもあるこちらのカフェ。
掛け軸や花瓶、仏壇といった造りがほとんどそのままに残されています。
大佛邸当時の白黒写真や展示品が飾られており、史跡見学も兼ねて楽しむ方も。
歴史や文学好きな方には特にオススメのスポット。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

昔ながらの大邸宅でゆったりお茶を楽しめる「大佛茶廊」。
ゆったりくつろぎながらお話ししたい時、自然を感じたい時、昔懐かしい空気を感じたい時にオススメです。
土日、祝日のみの貴重な隠れ家カフェをお楽しみください。

【神奈川県のリノベ・古民家カフェ大集合!】

神奈川に鎌倉をはじめとする古くからの町並みが多くあります。そんな街にある民家や長屋をリノベーションしたカフェが観光客からも大人気で、雑誌でも特集されています。そんな観光客に大人気のリノベの数々を紹介します。

レストランワタベ

神奈川 ②
はてなブログより
江ノ電のそばにあるカフェとして有名で、ランチも予約でいっぱいになってしまうほどの人気店になります。

住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下1-1
最寄駅:長谷駅
営業時間:11:00~21:00
定休日:不定休
TEL:0427-22-8680
レストランワタベ

無心庵

神奈川 ③
fc2blogより
テレビや雑誌でも取り上げられている有名店で、江ノ電の線路沿いに位置しているため店からも眺めることができるます。

住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-2-13
最寄駅:和田駅
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日
TEL:0467-23-0850
無心庵

エッセルンガ

神奈川5
biglobeblogより 
古民家カフェで本格的イタリアンを味わえると評判のお店です。

住所:神奈川県鎌倉市長谷1-14-26
最寄駅:長谷駅
営業時間:11:30~22:00
定休日:月、第2第4火曜日
TEL:0467-24-3007
エッセルンガ

ミンカ

神奈川 6
fc2blogより
オープン前から並ぶ人気店で店内のインテリアがとてもいい雰囲気を出しています。

住所:神奈川県鎌倉市山ノ内377-2
最寄駅:北鎌倉駅
営業時間:11:30~17:30
定休日:木、金
TEL:0467-50-0221
ミンカ

0467 Hase kamicho

神奈川 ⑦
amebloより
旬の野菜をふんだんにつかって、見るも鮮やかなプレートランチが大人気。観光客が多い時期は、どうしても予約が必要です。

住所:神奈川県鎌倉市長谷3-8-17
最寄駅:長谷駅
営業時間:11:30~22:00
定休日:火曜日
TEL:0467-24-8739
0467 Hase kamicho

ブオリ

神奈川 ⑧
yelpより
海産物の倉庫を改築してできたカフェでは、かき氷が人気です。ほうじ茶ミルクがおすすめです。

住所:神奈川県鎌倉市長谷1-15-1
最寄駅:長谷駅
営業時間:11:00~19:00
定休日:無休
TEL:0467-23-2450
ブオリ

ZAIM CAFE ANNEX

神奈川 ⑨
食べログより
キャラメルチーズケーキが絶品m休日にゆっくり読書するとリラックスできます。

住所:神奈川県横浜市中区石川町1-51
最寄駅:石川町駅
営業時間:12:00~21:00
定休日:火曜日
TEL:045-308-8481
ZAIM CAFE ANNEX

ENGAWA CAFE

神奈川⑩
はてなブログより
築80年以上の古民家を改築した隠れ家的カフェ。統一感のある店内がとてもいい雰囲気です。

住所:神奈川県三浦郡葉山町一色1664-1
営業時間:11:30~16:00 土日はディナーあり
定休日:月曜日
TEL:0467-827-7188
ENGAWA CAFE

神奈川には“葉山”や“逗子”、“鎌倉”など、それぞれの地域に素敵なカフェが点在しています。

④DAYS386

【神奈川県のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:神奈川県三浦郡葉山町堀内 377
アクセス:逗子駅よりバスで10分
営業時間:11:00~22:00
定休日:木曜
TEL:046-876-5750
DAYS386の詳しい情報はこちら(食べログ)