経済産業大臣指定伝統的工芸品まとめを都道府県別にご紹介します。
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たった200円のサバが10倍に!流通改革で起こした「関鯖」ブランド化への道
あなたは「関さば」をご存知だろうか?
大分県佐賀関生まれの「関さば」。一匹あたり、2,000円~7,000近い価格がつく高級魚だ。
え?!あのサバが?!
そんな風に考えてしまう人もいるだろう。確かにサバは、かつて一匹200円程度で売られていた時代もあった。
しかし、「関サバ」は今やその数十倍の一級品として認知されている。
今回は「関サバ」がいかにして数十倍以上の高級魚になり、
大分県の漁港でなぜ「関サバ」というブランドが生まれたのかを、ご紹介しよう。
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観光資源を魅力的に!地域を魅力的にした動画まとめ01
星のや「現代を休む日」 #01
星のや「現代を休む日」 #02
Nippon再発見紀行 vol.1~竹富島・種子取祭~
「ゆるキャラ」が盛り上げる!地方メディアの活用方法
ゆるいキャラクター設定で知られ、各地方で約1500体もいる「ゆるキャラ」。
しかしその効果たるや、決してゆるくはありません。ときには数百億円以上の経済効果、さらに雇用まで創出してしまい、最早”すごいキャラクター”である、「ゆるキャラ」。
メディアの活用方法として、顧客とのコミュニケーションに「ゆるキャラ」がなぜ有効なのかをご紹介します。
4,200棟もの蔵が今なお残る蔵の町! 福島県喜多方市
自然の小さな美しさに気持ちを沿わせることや、何かに縛られることなく何事も楽しむ。その土地特有の文化と四季折々を楽しみながら、しなやかに暮らすことができれば、ずいぶんと気持よく毎日を生きることができるかもしれません。
今回ご紹介する福島県は喜多方市(きたかたし)は、別名『まほろばの里』と呼ばれる自然豊かな、そして伝統的な藏を街の各所に残す素敵なまち。
そこには風土と伝統を活かした喜多方市らしいまちづくりがありました。
ジーンズの聖地を支えた日本の伝統技術とは?岡山県倉敷市児島のジーンズづくり
日本のジーンズ生産、実は岡山県が発祥地。
「国産ジーンズの発祥の地」として、また「ジーンズのふるさと」としてマスコミにも多く取り上げられています。
さらに近年では、欧米の有名ショップなどへの販売を伸ばし、海外でも評価を高めている注目の産業です。
この岡山県のジーンズ、岡山県ならではの伝統技術により独自の発展を遂げ、高い付加価値を生み出し世界をリードしています。
黒壁で真っ黒?まちを博物館にして年間300万人が訪れる観光地へ、滋賀県長浜市
かつて羽柴秀吉が居城した長浜城の城下町として栄えた、滋賀県長浜市。
戦国時代の史跡が多く残る街としても有名です。
現在、年間300万人が訪れている近畿地方の一大地方観光地だった長浜市も一時は、
一日に人が数人通ればよい、という閑散とした状況を呈している時期がありました。
長浜市を一大観光地にするカギとなったのは「歴史的景観」を守り、活かすことでした。
『丸の内を世界に開かれた交流創造の舞台へ』 東京・丸の内の復活物語!
江戸時代から将軍のお膝元として栄華を極め、いまもお洒落なビジネス街として愛されるまち、東京は丸の内。
丸の内のシンボルである「丸ビル」は1923年、第一次世界大戦後すぐに開館、日本のオフィスビルを代表する存在として隆盛を極めました。
しかし、そんな丸の内も90年代には、陰りを見せます。
訪れる人の数は激減、六本木、汐留などの新興オフィス街の後塵を拝する事態に陥りました。
このように一度は地に落ちた丸の内が、現在のように復活をとげるまでのストーリーがあります。
超豪雪地帯で、あえて冬季営業!秘湯・乳頭温泉郷「鶴の湯温泉」
日本が誇るべき伝統文化、温泉。
日本には火山が多いという、風土・地理的な要因もありますが、歴史をひもとくと日本書紀や万葉集の昔からも、人々が温泉を楽しんでいたと伺い知れます。
そんな温泉。行楽の秋に、これから温泉地へと旅しようとお考えのかたも多いのではないでしょうか。
人気の温泉地と言えば、規模の大きな温泉地ばかりの中、秋田県の山奥に湧く小さな温泉郷を、全国的な人気温泉地へと導いた、ひとつの温泉宿があります。