都道府県別の過疎と過密はどう進行したのか?

2014年の日本の総人口は、1億2695万人。
国勢調査で見ると、1920年に実施された第1回国政調査から、第19回実施された2010年(平成22年)を比べてみると、5596万人から1億2806万人へと約2.3倍に増加しているが、ここ最近の2005年からは横ばいで推移している。
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ラムサール条約が日本に何個あるか知っていますか?

世界遺産に比べ、あまり認知度・関心度が低いラムサール条約。
日本も1980年に加盟し、日本全国46箇所の登録地を有している。

今回は、あまり知られていないラムサール条約と、日本の登録地についてご紹介します。
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国内活火山数は110峰!火山大国ニッポンの活火山の歴史と今

現在、国内に110の活火山を持つ日本。
ニュースを賑わしている火山でも、御嶽山、桜島や箱根山などがあり、近年噴火を耳にする事が増えてきた。
今回は、活火山の定義の歴史や、現在監視が必要な活火山についてご紹介する。
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夕張メロンはなぜ夕張市を救えなかったのか?ヒット商品と地方活性化について

絶大な地域ブランドが地域活性化に繋がらなかった事例を紹介します。
今回はメロンといえば、と言っていいほど日本中の多くの方が知っているブランドである「夕張メロン」と夕張市を取り上げます。
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大正にタイムスリップ!お屋敷リノベカフェ「大佛茶廊(おさらぎさろう)」(鎌倉)

鎌倉の旧邸宅にタイムスリップ

外国人にも人気の観光の街“鎌倉”。
“表”の東口、鶴岡八幡宮の「二の鳥居」を過ぎて小さな喫茶店の看板を目印に細道に入ります。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

すると、草木に囲まれた大きなお屋敷を発見。
「野尻」の表札の邸宅カフェの名は「大佛茶廊(おさらぎさろう)」。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

「鞍馬天狗」シリーズで有名な、作家の大佛次郎がもてなしの家として所有していた建物を修復し、そのままカフェにしたそう。
大正8年に建てられた茅葺き屋根に数寄屋造りの歴史ある家屋です。
家具やインテリアのデザイン等を手掛けるIDEEが修復に協力しています。

日本古来の“おもてなし”と自然に囲まれた庭園

大きな庭園には「庭園席」が並んでおり、趣のあるお庭を直に楽しめるお席です。日当たりが和らぐパラソル付きで夏場も安心。
「庭園席」のメニューは店内の「お座敷席」より200円程度安くなります。
こちらを希望する際は入口でスタッフの方に申し出ましょう。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

普段足を踏み入れることの無い大邸宅。
ドキドキしながら入ると、奥から優しい雰囲気の女性スタッフの方が出てきて「いらっしゃいませ」。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

上品な身のこなしでお座敷席まで案内してくれます。
茶亭と呼ばれるにふさわしい日本のおもてなしですね。

ついつい長居してしまう快適なお座敷席

大きなガラス窓から庭園を眺められる広々としたお座敷席。
涼しいお部屋でありながら自然も楽しめます。
思い思いに座ってゆったりくつろぐことが出来ます。
庭園席より200円程高いのも納得のお部屋。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

お座敷席はコーヒー一杯1500円から、というと少しビックリ。
ですが、ドリンクが運ばれてきてみるとおいしそうなお茶菓子がついています。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

アイスコーヒーはミルクとガムシロップが別々になっており、お好みで調節可能。
ガラスの飾りが施されたオシャレなマドラーつき。
個々の質にこだわった結果の価格ならうなずけますね。

自由にゆったり、歴史を感じる

注文した品が運ばれてきたと同時にお会計も済ませられます。
あとは自由なタイミングで出るだけ。
店員さんの目を気にする必要がなく、快適なのでついつい長居、というお客様も。
会計の時間を気にしなくて良いのも魅力。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

旧大佛邸の資料館でもあるこちらのカフェ。
掛け軸や花瓶、仏壇といった造りがほとんどそのままに残されています。
大佛邸当時の白黒写真や展示品が飾られており、史跡見学も兼ねて楽しむ方も。
歴史や文学好きな方には特にオススメのスポット。

「大佛茶廊/おさらぎさろう」(鎌倉)

昔ながらの大邸宅でゆったりお茶を楽しめる「大佛茶廊」。
ゆったりくつろぎながらお話ししたい時、自然を感じたい時、昔懐かしい空気を感じたい時にオススメです。
土日、祝日のみの貴重な隠れ家カフェをお楽しみください。

木造アパート「HAGISO」をリノベーション!「HAGI CAFE /ハギカフェ」(千駄木)

ゆったりとした雰囲気を味わうにはもってこいの場所、千駄木。

千駄木駅を降りてまず驚いたのが、ゆったりと過ぎる時間。
談笑しながら、ゆっくりと歩いている方が多く、谷根千と呼ばれるエリア特有のレトロな雰囲気が街全体に拡がります。
ところどころにいる、のんびりしているネコの効果もあって、自然と歩くテンポものんびりに。

「HAGI CAFE /ハギカフェ」(千駄木)

居心地の良さを感じながら、裏道に入って少し進んだ先に、今回ご紹介する「HAGI CAFÉ(ハギ カフェ)」見えてきました。

たくさんのお店がギュッ!とつまったHAGISO

「HAGI CAFÉ」が入っている、HAGISOは2階建てになっており、1階にはHAGI CAFEの他に、「HAGI ART」というギャラリーや、「HAGI ROOM」という、レンタルスペースがあります。

2階には、「201salon」という美容室や、「pinpin co」というアーティストのアトリエ、「HAGI STUDIO」という設計事務所が入居しています。

「HAGI CAFE /ハギカフェ」(千駄木)

「HAGI CAFE」は「HAGISO」という名称で、1955年から木造アパートとして、使われてきました。また東京藝術大学の学生によって、2004年からは、アトリエ兼シェアハウスとして使われてきました。
しかし、2011年に起こった東日本大震災をきっかけに、老朽化のため解体する方針に。

その際に、入居者一同より大家さんへの、解体される前の最後のお願いとして、「ハギエンナーレ2012」というグループ展が開催されました。

「HAGI CAFE /ハギカフェ」(千駄木)

このグループ展の大盛況により、「HAGISO」の価値が見直され、解体はなくなり、改修され生まれ変わることとなりました。
そして、2013年3月「最小文化複合施設」としてオープンし、今の「HAGI CAFE」があるのです。

コンクリート×木が織り成す、お洒落なカフェ

入ってすぐ、右側に2階に続く階段があり、まっすぐに視線を戻すと、「HAGI ART」が見えます。
お客さんが沢山いて、待たなければならないときも、退屈はしませんね。

店内は、もともとの民家の木を基調にした温かみと、改装時に加わったコンクリートが、良い感じに調和されています。

「HAGI CAFE /ハギカフェ」(千駄木)

店内の席数は、テーブル24席、テラス席も6席ほど。
オープンキッチンが目の前にあるので、どのように料理を作っているのか、目で楽しむこともできるのが嬉しいですね!

「HAGI CAFE /ハギカフェ」(千駄木)

「HAGI CAFE /ハギカフェ」(千駄木)

壁や天井は木造アパートを生かした状態になっており、店内の照明は、小さな電球が様々なところにぽつぽつとあるため、一つの光は小さいが暗く感じず、むしろ和ませてくれます。

季節限定の自家製スイーツメニューで舌鼓

メニューは、2015年5月からスタートしたモーニングメニューや、フードメニュー、またアルコールを含めたドリンクメニューが、それぞれ約30種類もあり、食事からアルコールまでと幅広く、ドリンクだけ楽しみたい方も、がっつり食べたい方にもお勧めな、十分な品揃え。

「HAGI CAFE /ハギカフェ」(千駄木)

また、スイーツメニューもあるので、女子会にもぴったりです。
今回頼んだ、季節限定のマンゴーラムネパフェは、マンゴーアイスがとても濃厚な上に果肉もごろごろ入っていて、まるで生のマンゴーを食べているようでした。

「HAGI CAFE /ハギカフェ」(千駄木)

生クリームもあと引くほど甘くなく爽やかな甘さで、甘いの苦手な人でもぱくぱく食べられそうです。
中に入っているラムネゼリー・マンゴーゼリーともに自家製だそうで、すっきりとした甘さは、夏にぴったりです。

生まれ変わったカフェで過ごす新しい時間

千駄木は個人経営のカフェが多いため、目移りをしてしまいがち。
「どこに行ったらいいのか、わからない!」という方も多いかもしれません。

「HAGI CAFE /ハギカフェ」(千駄木)

「HAGI CAFE /ハギカフェ」(千駄木)

都会の人ごみに疲れて、ちょっと静かな場所でゆっくりしたいとき「HAGI CAFE」を思い出してみて下さい。
木をたくさん使われた室内で、ちょっと一息いれるでもよし、友人と楽しくおしゃべりするでもよし。

静かな路地裏で、「HAGI CAFE」は皆さんを待っていますよ。

【鎌倉のリノベ・古民家カフェ大集合!】

リノベーションによって生まれ変わった日本全国の素敵なカフェを、エリア別にご紹介しています。
今回は、鎌倉編です。

鎌倉には、様々なテイストのリノベーションカフェが点在しています。どこも個性が強く魅力的なカフェばかり。鎌倉散策の際に立ち寄りたいですね。

①ガーデンハウス

【鎌倉のリノベ・古民家カフェ大集合!】
住所:神奈川県鎌倉市御成町15-46
アクセス:「鎌倉駅」から徒歩5分
営業時間:9:00~22:00 21:00LO
定休日:不定休
TEL:0467-81-5200
ガーデンハウスの下の詳しい情報はこちら

②大佛茶廊

【鎌倉のリノベ・古民家カフェ大集合!】
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-11-22
アクセス:「鎌倉駅」から徒歩10分
営業時間:土、日、祝日の正午前~日没
定休日:平日
TEL:0467-22-8175
大佛茶廊の下の詳しい情報はこちら

③ガレージブルーベル

鎌倉のリノベ・古民家カフェ大集合!
住所:神奈川県鎌倉市小町2-4-14
アクセス:「鎌倉駅」から徒歩6分
営業時間:11:00~17:30
定休日:木曜
TEL:0467-22-4836
ガレージブルーベルの下の詳しい情報はこちら

④ソラフネ

鎌倉のリノベ・古民家カフェ大集合!
住所:神奈川県鎌倉市大町2-2-2
アクセス:「鎌倉駅」から徒歩7分
営業時間:11:00~17:30
定休日:水曜日
TEL:0467-38-4085
ソラフネの下の詳しい情報はこちら(食べログ)

⑤ブンブン紅茶店

鎌倉のリノベ・古民家カフェ大集合!
住所:神奈川県鎌倉市佐助1-13-4
アクセス:「鎌倉駅」から徒歩7分
営業時間:10:00~19:00
定休日:第3火曜
TEL:0467-25-2866
ブンブン紅茶店の下の詳しい情報はこちら

⑥kamakura 24 sekki

【神奈川県のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:神奈川県鎌倉市常盤923-8
アクセス:鎌倉駅より徒歩19分
営業時間:11:00~17:0
定休日:月曜、火曜、水曜
TEL:0467-81-5004
kamakura 24 sekkiの詳しい情報はこちら(食べログ)

⑦cafe坂の下

【神奈川県のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下21-15
アクセス:長谷駅から徒歩5分
営業時間:10:00~16:00 or 17:30
定休日:月曜日、火曜日
TEL:0467-25-7705
cafe坂の下の詳しい情報はこちら(食べログ)

⑧てぬぐいカフェ一花屋

【神奈川県のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:神奈川県鎌倉市坂の下18-5
アクセス:長谷駅から徒歩5分
営業時間:10:30~17:00
定休日:火曜、第2第4水曜
TEL:0467-24-9232
てぬぐいカフェ一花屋の詳しい情報はこちら(食べログ)

※掲載カフェは随時更新していきます!

【神奈川県のリノベ・古民家カフェ大集合!】

神奈川に鎌倉をはじめとする古くからの町並みが多くあります。そんな街にある民家や長屋をリノベーションしたカフェが観光客からも大人気で、雑誌でも特集されています。そんな観光客に大人気のリノベの数々を紹介します。

レストランワタベ

神奈川 ②
はてなブログより
江ノ電のそばにあるカフェとして有名で、ランチも予約でいっぱいになってしまうほどの人気店になります。

住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下1-1
最寄駅:長谷駅
営業時間:11:00~21:00
定休日:不定休
TEL:0427-22-8680
レストランワタベ

無心庵

神奈川 ③
fc2blogより
テレビや雑誌でも取り上げられている有名店で、江ノ電の線路沿いに位置しているため店からも眺めることができるます。

住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-2-13
最寄駅:和田駅
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日
TEL:0467-23-0850
無心庵

エッセルンガ

神奈川5
biglobeblogより 
古民家カフェで本格的イタリアンを味わえると評判のお店です。

住所:神奈川県鎌倉市長谷1-14-26
最寄駅:長谷駅
営業時間:11:30~22:00
定休日:月、第2第4火曜日
TEL:0467-24-3007
エッセルンガ

ミンカ

神奈川 6
fc2blogより
オープン前から並ぶ人気店で店内のインテリアがとてもいい雰囲気を出しています。

住所:神奈川県鎌倉市山ノ内377-2
最寄駅:北鎌倉駅
営業時間:11:30~17:30
定休日:木、金
TEL:0467-50-0221
ミンカ

0467 Hase kamicho

神奈川 ⑦
amebloより
旬の野菜をふんだんにつかって、見るも鮮やかなプレートランチが大人気。観光客が多い時期は、どうしても予約が必要です。

住所:神奈川県鎌倉市長谷3-8-17
最寄駅:長谷駅
営業時間:11:30~22:00
定休日:火曜日
TEL:0467-24-8739
0467 Hase kamicho

ブオリ

神奈川 ⑧
yelpより
海産物の倉庫を改築してできたカフェでは、かき氷が人気です。ほうじ茶ミルクがおすすめです。

住所:神奈川県鎌倉市長谷1-15-1
最寄駅:長谷駅
営業時間:11:00~19:00
定休日:無休
TEL:0467-23-2450
ブオリ

ZAIM CAFE ANNEX

神奈川 ⑨
食べログより
キャラメルチーズケーキが絶品m休日にゆっくり読書するとリラックスできます。

住所:神奈川県横浜市中区石川町1-51
最寄駅:石川町駅
営業時間:12:00~21:00
定休日:火曜日
TEL:045-308-8481
ZAIM CAFE ANNEX

ENGAWA CAFE

神奈川⑩
はてなブログより
築80年以上の古民家を改築した隠れ家的カフェ。統一感のある店内がとてもいい雰囲気です。

住所:神奈川県三浦郡葉山町一色1664-1
営業時間:11:30~16:00 土日はディナーあり
定休日:月曜日
TEL:0467-827-7188
ENGAWA CAFE

神奈川には“葉山”や“逗子”、“鎌倉”など、それぞれの地域に素敵なカフェが点在しています。

④DAYS386

【神奈川県のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:神奈川県三浦郡葉山町堀内 377
アクセス:逗子駅よりバスで10分
営業時間:11:00~22:00
定休日:木曜
TEL:046-876-5750
DAYS386の詳しい情報はこちら(食べログ)

"ただいま!"と言いたくなる古民家カフェ「花歩(かぽ)」(西日暮里)

昔の東京が小さく息づく場所

谷根千(やねせん)と呼ばれる地域を知っていますか?
“谷根千(やねせん)”は、谷中・根津・千駄木周辺地区で、東京の下町風情が残る地域。

そんな谷根千地区の西日暮里を訪れてみました。
「西日暮里」は、JR山手線、千代田線、都電と交通利便性が高く住宅地に人気な一方で、谷中銀座商店街や古くからの寺社や民家などの下町情緒を兼ね備え、独特の雰囲気を味わうことができる観光にも人気のスポット。

「花歩/かぽ」(西日暮里)

今回は、西日暮里駅に面している大通りから、ひとつ外れた路地の住宅地内にある「花歩(かぽ)」というお店に行ってきました。

お店の前には、小さな看板がちょこんと主張をしていて、歩いているだけだと見逃してしまいそうです。

「花歩/かぽ」(西日暮里)

花歩(かぽ)は1950年代に建てられた、民家を改装したカフェとなっています。
昔の東京の人々の暮らしが、カフェを通して伝わってくるような暖かさの外観です。

ただいま!と声を出したくなる空間

引き戸を開けると、広い玄関でスリッパにはき替えるのですが、実家を思い出して、少しだけほっこり。
店内に上がると、キッチン兼カウンターが目の前に飛び込んできました。

フレンドリーな女店主さんに案内をしていただいて、木の継ぎ目がわざとふぞろいになっている味のあるテーブルに着くと、最初に目を奪われたのが天井。
民家が建てられた当時の面影がある天井は、いまや洋風な天井が基本となっている都内ではなかなか見ることはできません。

また、周りを見渡してみると、レコードや乾燥させたほおずきなどが飾ってありました。
小物などは、アジアンティストで統一されていて、洋と和のコラボレーションという不思議な空気を感じます。

懐かしさを感じるメニューと、心配りを感じるサービス

可愛い手書きのメニューを開くと、ココアやコーヒー、また梅昆布茶というカフェでは珍しい飲み物も用意されています。
軽食として¥650のケーキセットや、ピザトースト、クリームシチュー、コーヒーゼリーなど、多様なメニューがあり、小腹が空いているときもいいですね。

「花歩/かぽ」(西日暮里)

また、テーブルには一口サイズの小さなチョコレートが置いてあり、口がさびしくすぐに何か食べたい!という方への気遣いや、飲み物と一緒にクッキーが運ばれてくるなど、小さなところに思いやりが感じられます。

何度でも“帰りたくなる”カフェ

花歩では、玄関に置いてあるスリッパなどの気遣いや、店主さんの人柄など様々なところで、実家に帰って来た時のような安心感を感じることができます。

「花歩/かぽ」(西日暮里)

忙しさに追われて、なかなか実家に帰ることが出来ずにホームシックになっている時は、花歩へ行ってみてはいかがでしょうか。
初めての方も、そうでない方も、きっと実家に帰った時のように寛ぐことが出来ますよ。

オーガニックドーナッツが絶品!古民家カフェ 「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

坂道の上に待つ、美味しいドーナツ屋さん

お洒落なカフェやショップと、昔ながらの普通の商店街。
対照的なものが同時に存在するのにも関わらず、どこか上品なイメージを持つ代々木上原駅。

“代々木上原”と聞くと代々木公園を思い出す方もいるかもしれませんが、実際に歩いてみると20分はかかり、少し遠いです。
井の頭通り沿いにある「白亜の寺院・東京ジャーミー」と「古賀政男音楽博物館」は、街のランドマークにもなっています。

「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

代々木上原駅の東口から出て、右手側に進み、急な坂道をせっせと登って行くと、可愛らしい看板が見えてきました。
そのまま奥に進むと、待ち合い用のテラス席に設けられたパラソルが目を引きます。

「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

ハリッツカフェは当初、“移動式カフェ”として2004年9月に開店しました。
そして、2006年4月に築30年ほどの一軒家をリノベーションし、代々木上原に“店舗”として生まれ変わりました。

古民家の中にあるモダンな空間

店内に入ると、ドーナツが入ったショーウィンドウが宝石箱のように輝きながら、ぎっしりと詰まっていました。
その横には、ドーナツや飲み物の説明の黒板が張られており、ポップな絵柄と文字が、どれを頼もうかと、嬉しい悩みをもたらしてくれます。

「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

店内は全部で9席。全席禁煙のため、小さなお子さんも安心して一緒にドーナツを楽しむことが出来ます。

「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

メニューは、ドーナツ、スコーン、フィナンシェやクッキーなどの焼き菓子と、コーヒー、エスプレッソ、カフェモカ、杏仁ラテ、ココアなどの様々な種類のドリンクがあります。

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「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

特にドーナツは絶品!
発酵生地かつ保存料などを加えていない上に、油が抑えてあるので、ドーナツ特有の油っぽさが苦手な方でも美味しく召し上がることが出来ます。

ドーナツに噛みついた瞬間、歯が沈むようにふわっとしたエアリー感と、もちっとした触感は、病みつきになること間違いなしです。

一人でも気軽な“代々木上原”のカフェ

“代々木上原のカフェ”、と聞くとどんなイメージがありますか?
「高そう」「お洒落」「一人で入るのには気が引ける…」
そんなイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、代々木上原駅周辺には80年も続く商店街もあり、昔ながらの日本と聞いて想像が出来るような場所もたくさんあります。

「ハリッツ/haritts」(代々木上原

ハリッツカフェも、その一つです。
お洒落なパンケーキもいいですが、たまには両手で口の回りが汚れるのも気にせずに、ドーナツを頬張ってみませんか。
「美味しい!」という一言が、子供の時のように大声で、でてしまうかもしれませんよ。

京都府の古民家・リノベーションカフェまとめ!

世界で最も訪れたい都市No.1に輝いた京都にはたくさんのカフェがあります。
テレビの取材だけでなく、「京都のカフェ」というタイトルで雑誌が作られるほど。
そんな京都のカフェの中でも、バリエーション豊かなリノベーションカフェを紹介します。

雨林舎

京都4
京都市二条情報のブログより

自家製天然酵母のパンがおいしいと評判で、家庭的で優しい味わいのホットケーキがおいしいお店になります。

住所:京都府京都市中京区西ノ京小倉町22-12
最寄駅:二条駅
営業時間:12:00~19:30
定休日:月、火
TEL:075-822-6281
食べログ:雨林舎

古書と茶房 ことばのはおと

京都 5
find travelより

こちらの大人気メニューはなんといっても「にゃんこパフェ」!季節ごとに旬のフルーツを使うので、訪れるたびに違う味が楽しめます。

住所:京都府京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町34
最寄駅:丸太町駅
営業時間:11:30~19:30
定休日:月、火
TEL:075-414-2050
食べログ:古書と茶房 ことばのはおと

Cafe Rhinebeck

京都 6
yahooblogより

京都のパンケーキランキングでは必ずランクインする町屋をリノベーションしたカフェ。モーニングからパンケーキが楽しめるので、朝から行列です。

住所:京都府京都市上京区大宮通中立売上ル石薬師町692
最寄駅:今出川駅
営業時間:8:00~18:00
定休日:火曜日
TEL:075-451-1208
食べログ: Cafe Rhinebeck

茂庵

シゲ庵 
gooblogより

吉田神社から階段を上っていくと現れる古民家カフェ。高台から見える京都は絶景で誰もが言葉を失うほど。

住所:京都府京都市左京区吉田神楽岡町8
最寄駅:京阪出町柳駅
営業時間:11:30~18:00
定休日:月曜日
TEL:075-761-2100
食べログ:茂庵

les trois maisons(レトロワメゾン)

【京都のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:京都市上京区姥ケ榎木町848
アクセス:北野白梅町駅から徒歩15分
営業時間:11:00~22:00
定休日:火曜、第2・4月曜
TEL:075-950-7299
レトロワメゾンの詳しい情報はこちら(食べログ)

おでかけ日和

【京都のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:京都市中京区三条油小路東入三条油小路町145-1
アクセス:二条城駅から徒歩7分
営業時間:11:30~21:30
定休日:火曜
おでかけ日和の詳しい情報はこちら(食べログ)

cafe1001

【京都のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:京都市上京区泰童町288
アクセス:千本中立売バス停より徒歩5分
営業時間:12:00〜20:00
定休日:金曜
TEL:075-406-0738
cafe1001の詳しい情報はこちら(食べログ)

Hygge/ヒュッゲ

【京都のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:京都府京都市下京区西新屋敷中堂寺町74
アクセス:丹波口駅から徒歩約6分
営業時間:11:30~22:00
定休日:木曜・第3水曜
TEL:075-708-7956
Hyggeの詳しい情報はこちら(食べログ)

Cafe Marble

【京都のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:京都市下京区仏光寺通高倉東入ル西前町378
アクセス:烏丸五条駅から徒歩10分
営業時間:11:30~22:00
定休日:水曜
TEL:075-634-6033
Cafe Marbleの詳しい情報はこちら(食べログ)

卯サギの一歩

【京都のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町91-23
アクセス:東山駅から徒歩12分
営業時間:11:00~17:00
定休日:水曜
TEL:075-201-6497
卯サギの一歩の詳しい情報はこちら(食べログ)

カフェスタイルリゾート 嵯峨野湯

【京都のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町4-3
アクセス:嵐山駅より徒歩1分
営業時間:11:00~19:30
定休日:不定休
TEL:075-882-8985
カフェスタイルリゾート 嵯峨野湯の詳しい情報はこちら(食べログ)

前田珈琲明倫店

【京都のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:京都府京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2 京都芸術センター 1F
アクセス:地下鉄四条駅から徒歩5分
営業時間:10:00~21:30
定休日:不定休
TEL:075-221-2224
前田珈琲明倫店の詳しい情報はこちら(食べログ)

さらさ西陣/SARASA NISHIJIN

【京都のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1
アクセス:大徳寺前バス停下車より徒歩10分
営業時間:12:00〜23:00
定休日:水曜
TEL:075-432-5075
さらさ西陣の詳しい情報はこちら(食べログ)

Cafe Bibliotic Hello!/カフェ ビブリオティック ハロー!

【京都のリノベ・古民家カフェ大集合!】
ikigoto-tumblrより
住所:京都市中京区二条柳馬場東入ル晴明町650
アクセス:京都市役所前から徒歩5分
営業時間:12:00~23:00
定休日:不定休
TEL:075-231-8625
Cafe Bibliotic Hello!の詳しい情報はこちら(食べログ)

お子様連れにぴったり!緑がいっぱいの古民家カフェ「モモガルテン」(中野)

木陰から聞こえる賑わい

「サブカルチャー発信地」と呼ばれる“中野駅”。
オフィス街として知られる“中野坂上駅”。

この2つの駅の中間にある、少し都会離れした道「桃園川緑道(ももぞのがわりょくどう)」を進むこと約10分。

木にぶら下がる白い看板と、緑で覆われた古民家から賑わう声が目印、あまりにも自然に溶け込み、見過ごしてしまいそうな隠れ家カフェ「モモガルテン」があります。

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

2013年の4月にオープンした「モモガルテン」。
なんと扉がありません。店内をのぞくとすぐに笑顔のスタッフの方が声を掛けてくれるので、安心して入れます。

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

二軒長屋を、建築家の中西道也氏がセルフビルドでリノベーションされました。
木々や池は江戸時代の「井戸端会議」の井戸端をイメージして作られたのだとか。人々に愛される和気藹々とした空間にしたい、という思いが感じられます。

森の中でお茶をしているようなひととき

席から見上げても見下ろしても温かみのある木。木々や金魚の泳ぐ池のある中庭。
それらを眺めて飲むコーヒー。気分は森のお茶会です。

どこか懐かしい空間に、手作りの座布団や控えめな照明。
店内は広々としていて風通しも良く、とてもリラックス出来ます。

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

こだわりの自家製ハーブティー、スイーツが魅力的です。パスタやサンドはサラダ付。
平日割引はスイーツセットが600円、ランチタイムの飲み物が200円になるなど、とってもお得!

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

秋にはお月見団子サービスを実施。壁にはお料理教室のポスターも。
季節に合わせたユニークなサービスが特徴です。

魅力は明るく開放的なコミュニティー空間

談笑しながら食事を楽しむ女性が多くみられました。中には赤ちゃん連れのお母さんも。
ベビーカーに優しい広い通路と親切なスタッフのおかげで子育て中の女性も入りやすいのは魅力的ですね。赤ちゃんの賑やかな声も一つの味にしてしまう不思議な空間ならでは。

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

本来の自然を感じられる建物に、明るく優しく話しかけてくれるスタッフの方々。
忙しさで忘れかけているものがここにはあります。

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

都会の喧騒を離れてリラックスしたいという方、自然を感じたい方にぴったり
「モモガルテン」でゆったりした時の流れを楽しみませんか?

都会の山小屋カフェ「アームウッドコテージ/ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

にぎやかな都会の山小屋

首都圏の心臓部、“新宿”から丸ノ内線でわずか二駅の“新宿御苑前”。
花見や観光スポットでもある西洋式庭園「新宿御苑」で有名なこの街。

おしゃれなガーデニングやお手製看板など、凝ったデザインの個人店が並ぶ通りに一軒の山小屋を見つけました。
カジュアルなリノベーションカフェ「ARMWOOD COTTAGE(アームウッドコテージ)」。

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

外観はまさに森の山小屋。小鳥が遊びに来そうですね!
ドキドキしながら木の階段を登っていくと…

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

都会の山小屋「ARMWOOD COTTAGE」
実はプレハブを山小屋風にリノベーションしているそう。
ちょっと見ただけでは想像がつきませんね。

カフェの枠を越えたサービス

中にはなんといくつもの本が並ぶ棚が。料理の待ち時間のお供に最適。
カフェの本を中心に種類も様々。どれにするか迷ってしまいます。

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

入口の木の扉を引くと、気さくなスタッフがお出迎え。
大きな黒板のようなメニュー表が運ばれてきました。
見やすいし、なんだかかっこいいですね。

一皿でボリュームたっぷりのランチメニューや、ドリンクのメニューも豊富。どれも美味しそうです。

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

“魅せる”収納、こだわりの内観

こちらはすっきりしたバーカウンター。ワインボトルたちも並ぶとインテリアに。
さりげなく飾られたダーツはスタッフの趣味でしょうか?
カウンター内までよく見えますが、隅々までオシャレです。

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

テーブルごとに違ったデザインの椅子が使われていますので、その日の気分で選んでみてはいかがでしょう?

“さりげなく小粋”が人を惹きつける

グラス詰めのガムシロップやちょっと曲がった英字の看板。
カジュアルなのにさりげなく小粋。

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

楽しそうにお喋りする女子会やカップル客で賑わう店内は、若い女性の大好きなものであふれています。若者の心をとらえる空間が人気の秘密でしょうか。

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

カフェもバーも楽しめる、オシャレな都会の山小屋「ARMWOOD COTTAGE」。
おいしい食事と楽しいおしゃべりに花を咲かせたい女性にオススメです。

お茶の名産地“菊川”の古民家カフェ 「クミーチェ/cumiche」(静岡県菊川市)

オーナーのセンス溢れる古民家リノベーション

お茶の名産地と名を馳せる“静岡県菊川市”。
緑色の茶畑が広がっている景色はとても美しく、心穏やかにしてくれます。

そんな菊川の県道沿い(79号)を走っていると、ブロック塀越しにブルーに塗装された古民家カフェが見えてきます。
オーナーの素敵なセンスが溢れる古民家カフェ「cumiche/クミーチェ」。

【リノベ・古民家カフェvol.27】 「cumiche/クミーチェ」(静岡県菊川市)
2013年に古民家をリノベーションされ、オープン。
外観も含めて可愛くリノベーションされているので、建物見るだけで「どんな店内なんだろう!?」という興味をそそられます。

香り豊かなコーヒーと、癒しの空間

入り口の引き戸を入ると、大きく構えるカウンターキッチンが目に飛び込んできます。そのカウンターキッチンの“黒いタイル”がアクセントになっていて、とてもカッコイイ!

リノベーション前はもともと、この場所がカマドを置いていた土間だったようで、そのカマドをイメージして“黒いタイル”を基調にし、キッチンにされたそうです。

【リノベ・古民家カフェvol.27】 「cumiche/クミーチェ」(静岡県菊川市)
席は、カウンター4席とテーブル2席、ソファや和室の畳席などが8席ほど。
どの席も開放感があり、心地よく寛ぐことができます。天気が良い日は、庭を見渡せる縁側の席は、特段に気持ち良さそうですね。

【リノベ・古民家カフェvol.27】 「cumiche/クミーチェ」(静岡県菊川市)
【リノベ・古民家カフェvol.27】 「cumiche/クミーチェ」(静岡県菊川市)
ドリンクはコーヒー紅茶、ホットオレンジジュースなど様々。
コーヒーは一杯ずつハンドドリップで淹れて頂けるので、店内いっぱいに豊かなコーヒーの香りが溢れています。

地域に根ざしたカフェ

ここ、「cumiche/クミーチェ」は女性のオーナーがお一人で営業されているそうです。
そのため、営業日は平日の3~4日間、営業時間はお昼~夕方までと限定的。

しかしその分、僅かな営業時間に合わせて沢山のお客さんが訪れているのでしょう。オーナーと楽しそうにお話する地元のお客さんを中心に、この日も満席でした。

【リノベ・古民家カフェvol.27】 「cumiche/クミーチェ」(静岡県菊川市)
【リノベ・古民家カフェvol.27】 「cumiche/クミーチェ」(静岡県菊川市)
きっと、沢山の地元の人々から愛されいるカフェなんですね。
自然を感じられる立地、リノベーションされた古民家空間、美味しい料理やドリンク、オーナーの丁寧かつ優しいお人柄など、どれをとっても素敵です。

【リノベ・古民家カフェvol.27】 「cumiche/クミーチェ」(静岡県菊川市)
静岡県の菊川や掛川エリアに訪れた際は、カフェ「cumiche/クミーチェ」で“ほっと一息”を。
きっと、心地よい時間をたのしめるはずです。

兵庫県の古民家・リノベーションカフェ10選

兵庫といえば港町というイメージからレンガ街をイメージする方も多いのではないでしょうか?雑誌でもレンガ街のカフェが特集されるなど、兵庫のリノベカフェは世代性別を問わず大人気です。そんな全国的な人気も高い、兵庫のリノベカフェを幅広く紹介していきます。

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日本全国の古民家カフェ大集合!(続編④)

まだまだある!全国の“古民家カフェ”

リノベーションによって生まれ変わったカフェ、ショップやオフィスを紹介するシリーズ【リノベ◯◯まとめ】vol.11です。

前回は、“古民家カフェ編(全国編③)”をまとめてご紹介しました。
今回は引き続き、“古民家カフェ全国編④”です。

過去3回、全国の古民家カフェをご紹介してきましたが、まだまだ日本には素敵な古民家カフェが沢山あります。

①やぼろじ

やぼろじ
ikigoto-tumblrより
住所:東京都国立市谷保5119
アクセス:JR南武線「谷保駅」南口より徒歩3~5分
営業時間:11:30~15:00
定休日:木曜日
TEL:042-505-4034
やぼろじの詳しい情報はこちら(食べログ)

②カフェミューク/cafe mjuk

②カフェミューク/cafe mjuk
ikigoto-tumblrより
住所:三重県名張市上八町1648
アクセス:「名張駅」から徒歩10分
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜・第3木曜
TEL:0595-48-6669
カフェ ミュークの詳しい情報はこちら(食べログ

③カフェもくせいの花

カフェもくせいの花
ikigoto-tumblrより
住所:愛知県豊川市宿町光道寺48-2
アクセス:「伊奈駅」から徒歩6分
営業時間:8:30~16:00
定休日:月曜日・日曜日
TEL:0533-72-7650
カフェもくせいの花の詳しい情報はこちら(食べログ)

④ロハスこころ

④ロハスこころ
ikigoto-tumblrより
住所:広島県尾道市美ノ郷町三成1176-1
アクセス:尾道インターから国道184号を左折して県道54号を左折してすぐ
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜日
TEL:0848-36-5310
ロハスこころの詳しい情報はこちら(食べログ)

⑤ぎゃらりいかふぇ華野

ぎゃらりいかふぇ華野
ikigoto-tumblrより
住所:愛知県尾張旭市庄中町南島1490
アクセス:「印場駅」から徒歩12分
営業時間:10:00~21:00
定休日:火曜日
TEL:0561-54-6607
ぎゃらりいかふぇ華野の詳しい情報はこちら(食べログ)

⑥古民家 久米邸

古民家 久米邸
ikigoto-tumblrより
住所:愛知県瀬戸市朝日町49-3
アクセス:尾張瀬戸駅から徒歩5分
営業時間:10:00~18:30
定休日:水曜日
TEL:0561-84-5396
古民家 久米邸の詳しい情報はこちら(食べログ)

⑦ココペリ/KOKOPELLI

ココペリ/KOKOPELLI
ikigoto-tumblrより
住所:熊本県熊本市西区松尾町平山592
営業時間:11:00~17:00
定休日:不定休
TEL:096-245-8187
ココペリの詳しい情報はこちら

⑧cafe坂の下

cafe坂の下
ikigoto-tumblrより
住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下21-15
アクセス:長谷駅から徒歩5分
営業時間:10:00~16:00 or 17:30
定休日:月曜日、火曜日
TEL:0467-25-7705
cafe坂の下の詳しい情報は>こちら(食べログ)

⑨てぬぐいカフェ一花屋

てぬぐいカフェ一花屋
ikigoto-tumblrより
住所:神奈川県鎌倉市坂の下18-5
アクセス:長谷駅から徒歩5分
営業時間:10:30~17:00
定休日:火曜、第2第4水曜
TEL:0467-24-9232
てぬぐいカフェ一花屋の詳しい情報はこちら(食べログ)

⑩山帰来

山帰来
ikigoto-tumblrより
住所:広島県広島市安佐北区安佐町毛木812
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜日、水曜日
TEL:0829-837-1323
山帰来の詳しい情報はこちら(食べログ)

次回も古民家カフェ全国編(続編⑤)

全国には、古民家を活かした素敵なカフェが沢山あり、どんどん増えていますね。
取り壊されそうだった古民家が、カフェとして再生され、そこにまた人々が集まるのは、とても素敵です。

このシリーズでも50件ほど古民家カフェを紹介していますが、全国には古民家カフェが、まだまだあります。次回も「古民家カフェ全国編⑤」です。

「地元にあるのに知らなかった」「今度の旅先にあるみたいだから、行ってみよう。」
そんな発見をし、是非行って見てください!

↓過去の【リノベーションシリーズ】
こちらも併せてご覧ください。
vol.1 古民家カフェ編(東京編)
vol.2 倉庫カフェ編(国内編)
vol.3 倉庫カフェ編(海外編)
vol.4 古民家カフェ編(全国編①)
vol.5 古民家カフェ編(全国編②)
vol.6 世界の工場カフェ編
vol.7 日本のおもしろリノベカフェ
vol.8 日本のおもしろリノベカフェ
vol.9 世界の倉庫&工場リノベーションオフィス
vol.10 古民家カフェ編(全国編③)

お子様もペットもOK!古民家カフェ「ホノホノカフェ/honohono cafe」 (新高円寺)

古民家の雰囲気を残したリノベーションカフェ

丸ノ内線で新宿からわずか10分の“新高円寺”。
駅を出てすぐに目立つのは大通りや大型店舗。
通りを外れて細道を歩くと、一転して小さな個人店の並ぶ商店街。

そんな通りに古民家カフェ「honohono café」があります。

「honohono cafe」(新高円寺)

「honohono café」は一軒屋を改装し、2011年9月にオープンしました。
民家のつくりをほとんどそのまま残してあり、まさにアットホーム。

「honohono cafe」(新高円寺)

看板には「ペットOK」「お子様大歓迎」といったお子様連れやペット連れの方々に嬉しい謳い文句も。

インテリアへのこだわりが光る

入って正面奥に見えるのは元々キッチンであろう厨房とカウンター。
黒と茶色で統一されたソファとテーブルが並ぶ1階は喫煙席。
2階が禁煙席です。完全分煙なので煙草も気になりません。

「honohono cafe」(新高円寺)

クッションやソファーカバー等、インテリアに凝っているのが分かります。
お部屋の模様替えに取り入れたくなるくらい、オシャレでかわいいアイテムばかりですね。

お子様に嬉しい工夫の数々

2階には個室があります。マットのあるお座敷でゆったりくつろげるのが魅力的。
広々しているのでお子様を寝かせることもできます。
「お子様大歓迎」のフレーズも納得のお部屋ですね。

「honohono cafe」 (新高円寺)

1階も2階も壁をいっぱいに使った影絵が描かれています。
オシャレでありながら、遊び心も回間見える絵を親子で楽しむ姿も。
さりげなく雑誌が置かれているのも待ち時間に嬉しいところ。

ランチタイムにスイーツも

オーダーしたのは日替わりティーとアイス盛り。本日はピーチティーでした。
ポットと素敵な柄のティーカップで運んできてくれます。

「honohono cafe」 (新高円寺)

ランチセットはスープランチとプレートランチが曜日替わり。
プラスしてデザートセットも選べます。
スイーツ好きなお子様や女性にはたまりませんね。

「honohono cafe」 (新高円寺)

お子様連れもペット連れも歓迎してくれるアットホームなカフェ「honohono café」。
古民家の風情とオシャレなインテリアの融合空間は、どの年代にも親しみやすいもの。

「honohono cafe」 (新高円寺)

ゆったりくつろぎに、グループで和気藹々とお喋りに、おすすめのスポットです。

最東端じゃなかった!日本で最初に見られる「初日の出」はどこ?

東の空から昇ってくる太陽の上縁が、地平線に接する瞬間を「日の出」といい、なかでも元旦の初日の出、1年で最初にみる日の出を「初日の出」と呼び、古くからめでたいとされてきた。初日の出の時刻は場所や季節によって異なる。日の出は夏至の1週間ほど前が一番早く、当時の2週間後がもっと遅い。
[Read more…]

古民家カフェ「HATTIFNATT 高円寺のおうち/ハティフナット 」(高円寺)

思わず目を留めてしまう可愛いさ

古着屋や雑貨店、一風変わった個人店で賑わう街“高円寺”。
リーズナブルでお手軽なお店から、本格派料理店まで多種多様な飲食店があるのも特徴です。

駅の北口から商店街を歩いていくと、小さな小さな扉を発見。
童話の世界を思わせる外観が目印のカフェ「HATTIFNATT 高円寺のおうち(ハティフナット)」です。

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「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

絵本の表紙が出てきたような外観ですね。コンセプトは『忙しい現代社会を忘れてゆっくりと楽しんでもらいたい』という通り、見ただけでおとぎ話の世界に引き込まれていきそうです。

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

小さな扉を潜り抜けると、温かいスタッフの方と優しく包み込むような木の壁に迎えられます。
座席は2階とのことで正面の階段へ。この上はどうなっているのでしょう?

童心に返らせてくれる内装とハンドメイドの温かみ

かわいい動物や森の絵に手作り感漂う木のテーブルたち。
まるで小さなお子様のために作られたような店内です。注文は真ん中の柱にあるヒモを引き、トライアングルを鳴らします。
梯子(はしご)を上っていくロフトのお席も。遊び心がくすぐられますね!

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

刺しゅう入りカバーのついたユーモアいっぱいのメニュー。
「白くまくん」「いちごミルキーちゃん」等、商品一つ一つにかわいらしい名前が付いています。
手書きのレシピノートみたいな生き生きとした紹介文も素敵ですね。

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

ボウルで運ばれてきたホットドリンクにはかわいらしい白くまくんの絵が!まさに子供が喜びそうな心遣い。どうやらお客様に合わせて絵を変えているようです。

普通のカフェではなかなか味わえない、手作りならではのホスピタリティが光ります。

“日常”を離れて、くつろげるカフェ

「カフェと子供」という一般には結び付かなそうなものをコンセプトにしたカフェ。
お子様向けの絵本、手編みの可愛いコースター等、親子連れに嬉しい工夫が随所に見られます。

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

一人で来ても童心に返らせてくれ、友達同士で和気藹々。そんな日常を忘れてゆったり出来る「高円寺のおうち」をぜひお試しください。

お茶屋さんをリノベーションしたカフェ「七つ森(ななつもり)」(新高円寺)

古風で静かな異空間カフェ

古着屋や芸術品等、幅広い種類のお店で賑わう“高円寺駅”。
駅から少し離れた間口の小さな店舗が並ぶ商店街「ルック」の一角に、独特の雰囲気を放つレトロな建物を見つけました。

それが隠れた人気スポット「七つ森」。

「七つ森」(新高円寺)

内装はまるで日本版「ハウルの動く城」。
ステンドグラスの照明や真紅のソファーがミステリアス。
静かで時が止まっているような空間です。

カウンターではスタッフとお客さんが談笑する姿も。
独特な雰囲気ですが、皆さんリラックスしていますね。

「七つ森」(新高円寺)

20数年前にお茶屋さんの一角をリノベーションして出来た「七つ森」。
今にも着物の女性が出てくるのでは?と思ってしまう外観です。

お家のような心地よさと、充実のメニュー

店内は10数人入れば満席になってしまうほど。カフェというよりお家を訪ねた気分です。
手書き、コラージュを施したメニュー表や不揃いに貼られた手縫いボードは手作りならでは。

「七つ森」(新高円寺)

コーヒー、紅茶は開店以来、すべて注文を受けてから一杯一杯ドリップしているとのこと。
種類も豊富で各商品の紹介文付。メニュー表を見ているだけで楽しくなります。
アレンジティーや季節限定のドリンクも充実。何度訪れても新たな味に出会えそうですね。

「七つ森」(新高円寺)

フードも充実しており、スパゲッティや自家製カレー、ケーキ等多彩です。こちらも日替わり品や季節限定品が充実。

平日は食事と飲み物をセットで注文すればなんと合計金額から200円引き!
カフェには珍しく、24時まで営業。アルコールメニューもあります。
甘いスイーツは心と体を癒してくれます。これは仕事帰りにも嬉しい!

「七つ森」(新高円寺)

きめ細かい“粋なサービス”

コーヒーをいただいていると「よろしければご一緒にどうぞ。」と小皿に小さなクッキーが!程よい酸味と苦味のあるコーヒーとサクサクしたクッキーが相性抜群でした。このセンス、素敵です。

「七つ森」(新高円寺)

店内に置かれたたくさんの小物たちが目をひきます。
物語に出てくるような昔風のマッチ箱や黒電話。
棚には一つ一つデザインの凝った食器にレトロな人形。

それらを眺めるのも楽しみの一つ。
スタッフの皆さんの落ち着いた所作も見事にマッチしています。隅々までこだわっていますね。

「七つ森」(新高円寺)

お会計を済ませ、お釣りをいただいてみると、オレンジのリボンが結ばれた5円玉が!
その名も「ご縁の五円玉」。そういえばメニューの値段、455円、565円等、5円で終わっています。最後まで粋なこだわりを見せてくれますね。

「七つ森」(新高円寺)

「七つ森」(新高円寺)

さりげないこだわり、独特な雰囲気、それでいて静かで落ち着いている。
そんな少し変わった空間で、気楽に一人の時間を楽しみませんか。