Archives for 2015

長崎県の古民家・リノベーションカフェ10選

古くからの国際色溢れる町並みに、個性的なカフェが立ち並びます。長崎のリノベカフェは、その個性を生かしたまま、リノベーションをしたものばかりです!そんなちょっと普通とはことなるリノベカフェを紹介します。

ゆめうさぎ

長崎 ①
Yahooブログより
タルトがおいしいと評判で、アイスコーヒーと食べ合わせが最高です。
住所:長崎県東彼杵郡川棚町栄町2
最寄駅:川棚駅
営業時間:9:00~20:00
定休日:月曜日
TEL:0956-82-2006
ゆめうさぎ

刈水庵

 
長崎 ②
JIKUより
長崎の地元デザイナーが手がけた新しいカフェになります。ジェラートが人気で、若い女性客中心に賑わっています。
住所:長崎県雲仙市小浜町北本町1011
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜日
TEL:0957-74-2010
リンク
刈水庵

長崎の路地裏Cafe

 
長崎 ③
ヒトサラより
カフェとしては珍しいポップコーンを販売しているカフェになります。雲仙キャラメル味という長崎味が大人気です。
住所:長崎県長崎市古川町5-15
最寄駅:賑橋駅
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
TEL:095-895-8997
リンク
長崎の路地裏Cafe

ルナアンドソル

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食べログより
古民家を改築したカフェとなっており、明太子を取り扱うお店がオーナーを務めており、明太子料理が自慢です。
住所:長崎県東彼杵郡波佐見町川内郷27-1
営業時間:11:30~20:00
定休日:水曜日
TEL:0956-59-5581
リンク
ルナアンドソル

ドングリ

 
長崎 ⑤
face passportより
民家を改築してできたカフェ、とてもボリュームあるおいしい洋食ランチは広い年代から人気を得ています。
住所:長崎県諫早市飯盛町里2249-2
最寄駅:喜々津駅
営業時間:11:00~22:00
定休日:火曜日
TEL:0957-48-2338
リンク
ドングリ

うつわとカフェ青文字

長崎⑥
Twitterより
築150年を超える古民家を改築してできたカフェで店内にはBGMがながれており、ゆったりとした時間が流れています。
住所:長崎市西海町89番地
営業時間:10:00~17:00
定休日:月〜水
TEL:095-814-3030
リンク
うつわとカフェ青文字

キジマ

長崎 ⑦
まいぷれより
カフェとしては珍しい「お好み焼き」が食べられるお店です。とてもおしゃれな店内でいただくので、そのギャップにびっくりします。
住所:長崎市西海町89番地
営業時間:10:00~17:00
定休日:月・火・水
TEL:095-814-3030
リンク
キジマ

秀一楼

長崎 ⑧
「引用先名」より
西海市の地産の食材をたっぷり詰め込んだイタリアンサンドイッチ「雪浦パニーニ」がいただけるお店です。
住所:長崎県西海市大瀬戸町雪浦下郷1303-2
営業時間:11:00~22:00
定休日:火曜日
TEL:0959-22-2550
秀一桜

ケルンコーヒー店

長崎 9
食べログより
築100年以上の古民家を改築してできたカフェ。本格的カフェなのでホットサンドやモーニングがおいしく頂けます。
住所:長崎県島原市高島2-280
最寄駅:島鉄本社前駅
営業時間:9:00~23:00
定休日:不定休
TEL:0957-63-5711
リンク
ケルンコーヒー店

Mochajava Cafe

長崎 10
食べログより
魚問屋であった古民家をリノベーションしたカフェです。
住所:長崎県壱岐市勝本町勝本浦359
TEL:0920-42-0500
Mochajava Cafe

熊本県の古民家・リノベーションカフェ10選

くまもんの効果もあり、観光地として知名度・人気共に上昇してきた熊本。美味しい水や野菜を生かした、美味しいカフェが県外の観光客から大人気です。今回は熊本の地に古くから根ざした古民家をリノベーションしてできたカフェを中心に紹介します。

風の音

まずはじめに紹介するのは熊本の郷土料理を、地元の野菜で楽しむことができるカフェになります。料理の味付けも自然で、優しい味に仕上がっています。

住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字川陰4419
最寄駅:加勢駅
営業時間:11:00~18:00
定休日:火曜日
TEL:0967-67-1865
お店のページ

隠れ茶房 茶蔵カフェ

熊本 ②
引用元:「隠れ茶房 茶蔵カフェ 阿蘇店」より
築200年以上の蔵を改築し、熊本阿蘇の景色を眺められる蔵カフェへと生まれ変わりました。

住所:熊本県阿蘇市蔵原625-1
最寄駅:いこいの村駅
営業時間: 11:30~22:00
定休日:水曜日
TEL:0967-34-0087
隠れ茶房 茶蔵カフェ

旧緒方屋

熊本 ③
引用元:asonavi「水出し珈琲の家 旧緒方屋」より
阿蘇神社のすぐそばに位置する古民家カフェでは、「台湾式のかき氷」が大人気です。ふわふわの氷がスッと口の中で溶けていくのがたまりません。

住所:熊本県阿蘇市一の宮町宮地1860
最寄駅:宮地駅
営業時間:9:00~18:00
定休日:不定休
TEL:0967-22-0643
旧緒方屋

カフェ スケアクロウ

熊本 ④
引用元:食べログ「カフェ スケアクロウ(Cafe Scarecrow)」より
阿蘇といえば名水がわき出る場所として有名ですが、その名水を生かしたコーヒーがこちらのカフェの名物となっています。マフィンとの食べ合わせると、幸せな気持ちになります。

住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村川陰3966-10
最寄駅:加勢駅
営業時間:11:00~18:00
定休日:火〜木曜日
TEL:080-53-19-7892
カフェ スケアクロウ

古民家カフェ うさぎの茶の間

熊本 ⑥
引用元:食べログ「兎野六歩(うさぎのろっぽ)」より
外見、内装共に古民家らしさがある本格的古民家カフェでは、ゆったりとした時間が流れます。美味しいコーヒーと読書をしながら、午後を楽しむのもいかがでしょうか?

住所:熊本県阿蘇郡高森町上色見2889
営業時間:11:00~20:00
定休日:月曜日
TEL:0967-62-3329
古民家カフェ うさぎの茶の間

船場 蔵屋敷

熊本 ⑦
引用元:食べログ「船場 蔵屋敷」より
こちらは蔵をリノベーションして生まれたカフェになります。天井が高く、蔵本来の良さを残した作りです。しかし料理はなんともおしゃれな洋風で、味にも大満足です。

住所:熊本県宇土市石小路町110
最寄駅:宇土駅
営業時間:11:30~20:30
定休日:第1木曜日・第3木曜日
TEL:0964-27-4530
船場 蔵屋敷

cochi design and cafe

一見すると普通の民家ですが、隠れた名店となっているカフェがこちら。ボリューム満点の和風パフェが、人気メニューとなっているので、お腹を空かせてチャレンジしてみてください。

住所:熊本県山鹿市本町庄486-1
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日
TEL:0968-46-6133
cochi design and cafe

器季家カフェ

熊本 9
引用元:五福風流街商栄会「器季家カフェ」より
大正6年建設の古民家を改築してつくられたのが、器季家カフェ。夏には地元のイチゴを使用した手作りシロップを使った、かき氷が楽しめます。

住所:熊本県熊本市中央区唐人町10
最寄駅:呉服町駅
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜日
TEL:096-288-2011
器季家カフェ

肥後 福のや

熊本 10
引用元:おてもやん「熊本大好き! 熊本城大好き!」より
最後に紹介するのは、坪井川を眺めながらオーガニック料理を味わえると話題の「福のや」になります。料理の盛り付けひとつにしても、オーナーのこだわりが感じられます。

住所:熊本県熊本市中央区中唐人町15
最寄駅:呉服町駅
営業時間:11:30~22:00
定休日:水曜日
TEL:096-323-1552
肥後 福のや

和歌山県の古民家・リノベーションカフェ10選

和歌山といえば最近、雑誌でも特集がくまれるようになってきて観光地としての知名度がどんどん上がってきています。今回は今注目の和歌山で、今後人気になりそうなリノベーションカフェを中心に紹介します

くらとくり

和歌山 ①
eoblogより
米蔵を改築してできているカフェで、自家焙煎のスペシャルティコーヒーを味わえます。

住所:和歌山県海草郡紀美野町西野685-4
営業時間: 10:30~17:00
定休日: 平日
TEL:073-499-5580
くらとくり

月空

和歌山 ②
exblogより
食べるとついつい笑ってしまうほど美味しいと評判の、手作りピザでがいただけます。ぜひテラス席でペットと一緒に味わってください。

住所:和歌山県伊都郡かつらぎ町東谷1478
営業時間: 夏 11:30~19:00
冬 11:30~18:00
定休日: 平日
TEL:0736-20-1427
月空

和歌山 ③
Filapより
盛り付けも美しく、見ためがきれいにまとまっているランチですが、ボリュームもたっぷりです。

住所:和歌山県紀の川市粉河853-3
最寄駅: 粉河駅
営業時間: 粉河駅
定休日: 月曜日・火曜日・水曜日・日曜日
TEL:0736-60-8233

ハンダマ

和歌山 ④
fc2ブログより
沖縄風の長屋をリノベーションしたのカフェになります。メニューもソーキそばといった沖縄ならではのものが食べられます。

住所:和歌山県紀の川市桃山町最上439
最寄駅: 下井阪駅
営業時間: 11:00~15:00
定休日: 火曜・水曜・木曜
TEL:0736-66-3855
ハンダマ

ナンミ食堂

和歌山 ⑤
mymy.pleasureより
古民家風で縁側がある田舎のおばあちゃん家といった雰囲気で、リラックスすることができます。

住所:和歌山県紀の川市西三谷112
最寄駅: 下井阪駅
営業時間: 11:30~15:30
定休日: 不定休
TEL:0736-60-2779
ナンミ食堂

ステラート

和歌山 ⑥
fc2ブログより
ランチプレートと自家製パンがいただけるカフェなので、ドライブついでに楽しんでみてはいかがでしょうか?

住所:和歌山県海草郡紀美野町簑垣内248-1 1F
営業時間: 11:30~14:30 18:00~21:00
定休日: 水曜日・第4火曜日
TEL:073-497-9030
ステラート

初花

和歌山 ⑦
根來寺より
小さく盛り付けられた料理が可愛らしい、見た目も印象的なランチがいただけます。

住所:和歌山県岩出市根来東谷2185
営業時間: 9:00~17:00
定休日: 無休
TEL:0736-61-3899
初花

ヒコタロウ

和歌山 ⑧
mymy.pleasureより
住宅街の一角にある古民家カフェで、自然であたたかみのある料理が大人気になっています。

住所:和歌山県和歌山市金龍寺丁9-32
最寄駅: 和歌山市駅
営業時間: 11:00~18:00
定休日: 水曜
TEL:080-3854-0326
ヒコタロウ

カフェ クラリ

和歌山 9
Holidayより
元倉庫をリノベーションしており、週末になると多くのお客さんで行列ができるほどの人気店です。

住所:和歌山県紀の川市竹房780
営業時間: 12:00~17:00
定休日: 不定休
TEL:0736-77-4999
カフェ クラリ

新ノ坊

新ノ坊
ヒトサラより
地元の食材を用いた和食からボリューミーな洋食あるので、小さなお子さんとも一緒に楽しめます。

住所:和歌山県橋本市隅田町垂井590
最寄駅: 隅田駅
営業時間: 10:30~17:00
定休日: 水曜日
TEL:0736-32-3023
新ノ坊

青森県の古民家・リノベーションカフェ10選

青森の観光名所として有名なのが、洋館のある街並みになります。他県ではなかなか見ることのできない洋館をリノベーションして、カフェとして楽しめるのは青森だけ!そんな洋館のリノベーションカフェを中心に紹介します。

農園カフェ日々木

gooblogより
季節の野菜をふんだんに使った料理は体にも心にも優しいです
住所:青森県十和田市相坂高見147-89
営業時間: 11:00~日暮れ
定休日: 水曜日
TEL:0176-27-6626
リンク農園カフェ日々木

まなかのカフェ

exblogより
築100年以上のかやぶきの古民家で地元東北町の豊かな食材を使った、地産地消のメニューをご堪能ください。
住所:青森県上北郡東北町乙供山123みどりの大地とロマンの森公園内
最寄駅:
営業時間: 11:00~14:00
営業日: 6月~10月の土曜日
TEL:080-6040-4769
リンクまなかのカフェ

鯉艸亭(りそうてい)

Night Fight Fantasyより
外観は茅葺屋根で、店内も昔の家を改装したもので、囲炉裏や天井の高さに落ち着いた雰囲気を楽しめます。
住所:青森県十和田市大字深持字鳥ヶ森2-10
営業時間: 9:00~17:00
定休日: 無休
TEL:0176-27-2516
リンク鯉艸亭(りそうてい)

カフェミルマウンテン

食べログより
ほっとあんさんどという、バニラアイス付きスイーツが大人気です。
住所:青森県十和田市稲生町22-35
営業時間: 12:00~20:00
定休日: 月曜日
TEL:0176-22-1878
リンクカフェミルマウンテン

きたむら茶屋

exciteblogより
きたむら茶屋のあんぱんはもっちりふわふわの皮と、たっぷりと詰められた重厚なあんこがたまりまえせん
住所:青森県 三戸郡福田字間ノ原43
最寄駅:
営業時間: 11:30~16:00
定休日: 水曜日
TEL:0178-20-9115
リンクきたむら茶屋

喫茶蔵

食べログより
こちらのお店では、黒石では独特の太ストレート麺を使ったソース焼そばに魚ダシのスープをかけた料理がいただけます。
住所:青森県黒石市前町52
最寄駅: 黒石駅
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 日曜日
TEL:0172-53-3288
リンク喫茶蔵

 

アンジュ

じゃらんより
「東奥義塾」が開学し、外国人宣教師を招聘した建物の1階にあるカフェです。
住所:青森県弘前市下白銀町2-1
最寄駅: 中央弘前駅
営業時間: 10:00~18:00
定休日: 年末年始
TEL:0172-35-7430
リンクアンジュ
 

大正浪漫喫茶室

Yahooブログより
藤田記念庭園内の「大正浪漫喫茶室」では、市内にある幾つかのお店のアップルパイを提供されています。
住所:青森県弘前市大字上白銀町8-1
最寄駅: 中央弘前駅
営業時間: 9:00~17:00
定休日: 冬季
TEL:0172-37-5690
リンク大正浪漫喫茶室
 

スターバックスコーヒー 弘前公園前店

食べログより
青森県弘前市にある国登録有形文化財の「旧第八師団長官舎」をリノベーションしおり、大人気の店舗です。
住所:青森県弘前市上白銀町1-1
最寄駅: 青森県弘前市上白銀町1-1
営業時間: 7:00~21:00
定休日: 不定休
TEL:0172-39-4051
リンクスターバックスコーヒー 弘前公園前店<

cafe Iris (カフェ・イリス)

食べログより
手作りタルトが絶品で、女性から大人気です。
住所:青森県北津軽郡板柳町大字福野田字実田52-2
最寄駅: 板柳駅
営業時間: 火曜~土曜 10:00~18:00
      第1日曜と第4日曜 11:00~18:00
定休日: 月曜日&第2,3,5日曜日
TEL:0172-72-0951
リンクcafe Iris

北海道の古民家・リノベーションカフェ10選

リノベーションカフェは地域によって、その特徴は様々です。
古民家や倉庫、薬局といった外観の違いから、カフェで提供するメニューの食材の違いまで、それぞれのカフェの良さをすみずみまで紹介します。

カフェジョウロ

北海道①
北海道じゃらんより
帯広の古民家をリノベーションしたカフェ。カレーが大人気です。

住所:音更町木野新町1−11
最寄駅:帯広駅から 車で10分
営業時間:11:00~17:00
定休日:水曜日、第3火曜日
TEL:0155-30-6617
リンクカフェジョウロ

やきがしや ひとさじ

北海道 ②
「引用先名」より
自宅兼お店のお菓子屋さん。開店日がすくないので、とてもプレミアム感があります。

住所:札幌市中央区円山西町5丁目3−1
最寄駅:円山公園駅から車で10分
営業時間:10:30~17:00
定休日:毎週月曜日、毎週水曜日、毎週金曜日、毎週日曜日
TEL:011-777-2360
リンクやきがしや ひとさじ

ROGA

北海道③
slowlより
札幌駅から近く、アクセスがいいリノベーションカフェ。スパイスの効いたカレーセットを求めて賑わいを見せています。

住所:北海道札幌市北区北7条西5丁目5
最寄駅:札幌駅
営業時間:11:30~23:00
定休日:日曜、祝日、第3月曜日
TEL:011-299-7559
リンクROGA

Honey Kix

北海道④
街ネタより
地下のフロアのような店内が珍しい札幌市内のカフェ。プレートランチがお手頃で、女性に人気です。

住所:北海道札幌市中央区南2条西4丁目, 乙井ビルB1
最寄駅:大通駅
営業時間:12:00~22:00 日曜日は12:00~21:00
定休日:月曜日 祝日の場合は営業、翌火曜日が定休日
TEL:011-222-2282
リンク Honey Kix

Lakura分室

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えがおのたねより
完全予約制という、カフェにしては珍しいスタイル。古い倉庫をリノベーションし、内装もオシャレになっています。

住所:北海道札幌市中央区南四条西9-1009-3
最寄駅:資生館小学校前駅
営業時間:13:00~
定休日:不定休
TEL:011-563-1180
リンクLakura分室

カフェホワイト

北海道 6
ライブドアブログより
元々「薬局」だった建物を改築してカフェにしました。北海道で人気のスープカレーがこの店一番の商品です。

住所:北海道小樽市若松1丁目7−7, (旧)岡川薬局
最寄駅:南小樽駅
営業時間:10:00~22:00
定休日:不定休
TEL:0134-64-1086
リンクカフェホワイト

PEACE GARDEN

北海道 ⑦
peacegardenより
地元富良野の野菜をふんだんに使ったプレートランチが人気で、野菜と豆が中心なのでとってもヘルシーになっています。

住所:北海道空知郡中富良野町東7線北9号
営業時間:11:00〜売り切れ次第終了
定休日:木、金、土、日
TEL:090-8486-3561
リンク PEACE GARDEN

カフェ エ クラフト ユエ

北海道修正
札幌経済新聞より
まるで自宅の書斎のように、ゆったりとした時間が流れるリノベーションカフェ。特性生クリームをふんだんに使ったパフェが大人気です。

住所:北海道札幌市中央区南3条西4丁目, 中央区南3条西4丁目, ワカツキスクエアビル 9F
最寄駅:すすきの駅
営業時間:【月~土】11:30~23:00 (LO 22:30)【日/祝】11:30~19:00 (LO 18:30)
定休日:水曜日
TEL:011-206-7761
リンクカフェ エ クラフト ユエ

カフェメゾン

北海道 10
北海道じゃらんより
見た目は普通の家ですが、扉をあけると照明のぬくもりあふれる店内に、多くの人が驚きます。

住所:北海道札幌市中央区南12条西15丁目1−18
最寄駅:十一条駅
営業時間:火~金12:00~17:00(LO.16:00)土日12:00~20:00(LO19:00)
定休日:月曜、第3日曜日
TEL:011-211-8363
リンクカフェメゾン

D×M

北海道 10
exblog
工場を改築し、ドーナツをコーヒーの良い香りが立ちこめるカフェ。まるで海外のカフェにいるかのような感覚を味わえます。

住所:札幌市中央区北3条東6丁目356番地
最寄駅:バスセンター前駅
営業時間:11:00~21:30
定休日:無休
TEL:011-211-0034
リンク
D×M

滋賀県の古民家・リノベーションカフェまとめ10選

京都や大阪からのアクセスがよくて、琵琶湖のまわりには四季の変化が感じられることができます。ただしそれは琵琶湖の周りだけではなく、自然を感じられるカフェがあるんです。今回は四季によって違う顔を見せてくれるカフェも紹介していきます。

ハクモクレン

 

滋賀 ①
しがごとより
山の麓にある古民家カフェの店内は木のぬくもりであふれています。

住所:滋賀県東近江市五個荘川並町732-1
最寄駅:五箇荘駅
営業時間:11:00~18:00
定休日:火~木
TEL:0748-26-2429
ハクモクレン

あまな

 

滋賀 ②
sixmomentより
近江八幡の直ぐ近くに位置し、八幡堀界隈を見下ろせる窓際のカウンターがおすすめです。

住所:滋賀県近江八幡市大杉町12
最寄駅: 近江八幡駅
営業時間:11:00~17:30
定休日:不定休
TEL:0748-32-5295
あまな

ぴくにっくらんち

滋賀 ③
滋賀県より
おすすめはチーズスパカツという一品。ミートスパゲッティにトンカツを乗っけ、更にとろりチーズをトッピングというウルトラB級ランチです。ぜひ完食してください!

住所:滋賀県近江八幡市中之庄町620
営業時間:09:00~19:00
定休日:水曜日
TEL:0748-33-1345
ぴくにっくらんち

マイミータン

 

滋賀 ④
DADA journalより
エスニックをコンセプトにしたお店で、現地のスパイスをつかった煮込み料理が食べられます。

住所:東近江市政所町857‐3
営業時間:11:30~17:00
定休日:月曜〜木曜
TEL: 050-5802-9851
マイミータン

すいらん

滋賀 ⑤
食べログより
尾賀商店という古民家の中にあるカフェは、実家のおばあちゃんの家を思い出させます。

住所:滋賀県近江八幡市永原町中12
最寄駅: 近江八幡駅
営業時間:11:00~18:00
定休日:木・金
TEL:0748-32-5567
すいらん

茶くら

 

滋賀 ⑥
exciteblogより
手作りのケーキがとても美味しいだけなく、調度品と器の雰囲気もあっているカフェんいなっています。

住所:滋賀県東近江市平尾町572
営業時間:10:00~17:00
定休日: 月曜、火曜
TEL:0749-46-1260
茶くら

慧蔵

滋賀 ⑦
しがごとより
築80年の古民家を改装したカフェ&ギャラリーでは、ゆるやかに過ぎる時間を楽しめます。

住所:滋賀県東近江市市原野町2158
営業時間:11:30~18:00
定休日:月曜
TEL:0748-27-2125
慧蔵

カフェ リンロウ

滋賀 ⑧
食べログより
オリジナルブレンドコーヒーの深い味わいのおかげで、ゆったりとした時間を過ごしてリフレッシュできます。

住所: 滋賀県蒲生郡日野町大窪575
営業時間:9:00~18:00
定休日: 火曜日
TEL:0748-52-6068
カフェ リンロウ

浜ぐら

滋賀 9 
みんからより
近江牛と刻んだ赤こんにゃくの上に温泉玉子を乗っけた逸品、「赤の他人丼」をいただける珍しいカフェです。

住所:滋賀県近江八幡市大杉町24
最寄駅:近江八幡駅
営業時間:11:00~17:00
定休日:火・水曜
TEL:0748-32-5533
浜ぐら

キュレル

滋賀 10 
gooblogより
店内はノスタルジックな感じでどこか寂しげですが、一人の時間を楽しむことができます。

住所:滋賀県東近江市五個荘木流町535-1
最寄駅:河辺の森駅
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜、祝日の翌日
TEL:0748-48-5702
キュレル

富山県の古民家・リノベーションカフェ10選

富山には広く、自然を感じられる観光地がたくさんあり、パワースポットとして訪れる女性観光客のかたが多いとのこと。今回はそんなパワースポットで癒された後に、食べたくなる食事がいただけるカフェを紹介します。

カフェuchikawa六角堂

 

富山 ①
食べログより
こちらのカフェを代表するサンドイッチでもある「六角堂ルーベンサンド」が大人気です。

住所:富山県射水市八幡町1-20-13
最寄駅: 万葉線 新町口駅
営業時間: 10:30~20:30
定休日: 月曜日
TEL:0766-30-2924
リンクカフェuchikawa六角堂 /a>

古民家 蔵喜

富山2
山下ホームより
ショールームとして改築してうまれたカフェで、本格的古民家カフェです。

住所:富山県魚津市吉島1013-1
最寄駅: 新魚津駅
営業時間: 10:00~18:00
定休日: 水曜日
TEL:0765-24-8118
リンク古民家 蔵喜

祇園

富山 3
食べログより
店内の内装が京都風で、店員さんも浴衣という素敵な雰囲気のお店になります。

住所:富山県富山市野々上16-1
最寄駅: 呉羽駅
営業時間: 11:00~22:00
定休日: 火曜日
TEL:076-464-6456
リンク祇園

ぼんぼこさ

富山 4
ウェブリブログより
旧宮崎酒造店舗兼主屋の中で営んでいるお店になります。

住所:富山県滑川市瀬羽町1860
最寄駅: 中滑川駅
営業時間: 11:00~
定休日: 月、火、水曜日
TEL:080-5070-7090
リンク 
ぼんぼこさ/a>

絲カフェ

富山 5
富山の遊び場!より
店内は白を基調としたお部屋で、倉庫をリノベーションしています。女子大生に大人気です。

住所:富山県富山市茶屋町82
最寄駅: 呉羽駅
営業時間: 11:30~18:00
定休日: 火曜日
TEL:076-411-9976
リンク絲カフェ

みそ蔵カフェ

富山 6
富山の遊び場!より
ミートソースサンドという、自家製塩麹入りのミートソースとチーズをサクサクのトーストでサンドしたものが絶品です。

住所:富山県高岡市和田16
最寄駅: 末広町駅
営業時間: 10:00~16:00
定休日: 月曜日・火曜日・日曜日
TEL:0766-22-1022
リンクみそ蔵カフェ

珈琲哲學 富山西店

富山 7
ホームメイトリサーチより
マンゴーとココナッツプリンのパフェが大人気ですぐに売り切れてしまいます。

住所:富山県富山市栃谷442
最寄駅: 婦中鵜坂駅
営業時間: 11:00~23:00
定休日: 無休
TEL:076-434-6288
リンク珈琲哲學 富山西店

喫茶六曜館

富山8
ライブドアブログより
懐かしい洋館づくりの喫茶店で、まるでタイムスリップしたかのようです。

住所:富山県富山市黒瀬北町2-3-14
最寄駅: 南富山駅
営業時間: 8:30~19:00
定休日: 日曜・祝日・第2・第4土曜日
TEL:076-424-9239
リンク喫茶六曜館

ユニコルモンド

富山 9
富山の遊び場!より
酒屋をリノベーションしたカフェになり、田舎家屋の雰囲気を感じられます。

住所:富山県射水市戸破6357
最寄駅: 小杉駅
営業時間: 18:00~22:00
定休日: 火曜日
TEL:0766-55-0045
リンクユニコルモンド

農家レストラン大門

富山 10
読売オンラインより
農家レストランとよばれるだけあり、お店でいただく野菜の味は絶品です。

住所:砺波市大門 165番地
営業時間: 6:30~20:30
定休日: http://www.n-r-ookado.co.jp/
TEL:0763-33-0088
農家レストラン大門

広島県の古民家・リノベーションカフェ10選

広島といえば厳島神社などの観光名所が思い浮かびますが、ぜひ観光に疲れたら一休みに訪れて欲しいリノベカフェがたくさんあります。今回は、そんな旅行中の一休みにぴったりのカフェを紹介します。

おそらゆき

広島 ①
exciteblogより
崩壊集落と言われた地域を盛り上げようとして誕生したカフェになります。

住所:広島県広島市佐伯区湯来町多田599
営業時間: 11:00~17:00
定休日: 火曜日・第2月曜日
TEL:0829-85-0855
おそらとゆき

空城さくら亭

広島 2
食べログより
ケーキが大人気ですぐに売り切れてしまうほどです。

住所:広島県山県郡北広島町橋山11-4
営業時間: [平日]10:00~17:00
定休日: 火曜日
TEL:0826-35-0251
空城さくら亭

ロハスこころ

広島 3
食べログより
ワッフルが一押しで、ソースがきなこ、ベリー、チョコの3種類から選べます。

住所:広島県尾道市美ノ郷町三成1176-1
営業時間: 10:00~19:00
定休日: 日曜日
TEL:0848-36-5310
ロハスこころ

喫茶ぽれぽれ

広島 ④
喫茶ぽれぽれより
こちらの古民家カフェでは、外はさくさく、中はふわっふわのワッフルがいただけます。

住所:広島県安芸高田市向原町坂2488
営業時間: 11:00~16:00
定休日: 火曜日・水曜日・木曜日
TEL:0826-46-5833
喫茶ぽれぽれ

山帰来

広島 5
アトリエエージュより
メディアでも取り上げられている人気の古民家カフェです。

住所:広島県広島市安佐北区安佐町毛木812
営業時間: 11:00~19:00
定休日: 火曜日・水曜日
TEL:0829-837-1323
山帰来

Little Tea Pot

広島 6
カフェストリートより
こたつ席ある珍しいカフェになっており、キッズスペースもあるので家族連れにぴったりです。

住所:広島県広島市安佐南区沼田町大塚1846
最寄駅: 大塚駅
営業時間: 10:00~16:00
定休日: 毎週月曜日 第2・第4日曜日
TEL:082-849-5808
Little Tea Pot

一葉

広島  ⑦
gooブログより
日本家屋の趣は残しつつ、素敵な内装が魅力的なカフェになります。

住所:広島県東広島市志和町志和東847
営業時間: 11:00~16:00
定休日: 水曜日
TEL:082-433-5314
一葉

むすひ

むすひ
lovemoより
食器類も昭和の感じを残しており、懐かしさの残る古民家カフェです。

住所:広島県広島市安佐南区沼田町大塚493
最寄駅: 大塚駅
営業時間: 10:30~17:00
定休日: 日曜日・祝日
TEL:082-836-5807
むすひ

おへそカフェ

広島 ⑨
食べログより
ボリュームがあるランチが大好評で、小麦の風味が素晴らしいです。

住所:広島県世羅郡世羅町宇津戸1155
営業時間: 11:00~17:00
定休日: 水曜日・木曜日、冬季
TEL:0847-23-0678
おへそカフェ

FLORA (フローラ)

広島 10
食べログより
大正7年に建てられた医院(明治43年開業)をリノベーションしてできたカフェです。医院としての名残ものこっています。

住所:広島県尾道市御調町市1200
最寄駅: 尾道駅
営業時間: 10:00~19:00
定休日: 月曜日・火曜日・水曜日・木曜日
TEL:0848-36-5866
FLORA

アパートをカフェに!赤い看板が目印の「深田荘/fukadaso」(清澄白河)

都営大江戸線と半蔵門線が走り、東京駅からもほど近い“清澄白河駅”。
近くには隅田川や清澄庭園があり、優雅な雰囲気を醸し出しています。
一方で、十数ものお寺が点在し、江戸時代から引き継がれた情緒あふれる下町の姿が広がります。

【リノベ・古民家カフェ vol.53】「深田荘/fukadaso」(清澄白河)

そんな風情を感じる街を歩くこと10分、大通りから一本横道に入ると見えてきました。
赤い看板が目印の「深田荘/fukadaso」。

【リノベ・古民家カフェ vol.53】「深田荘/fukadaso」(清澄白河)

【リノベ・古民家カフェ vol.53】「深田荘/fukadaso」(清澄白河)

少し色のはげた外壁が、落ち着いた雰囲気を演出してくれています。
ここfukadasoは、解体間際の風呂なしアパートがリノベーションされたそうで、あえて最低限の手入れのみにすることで、
昔ながらのレトロさが残されています。二階建てになっているのですが、今回おじゃまさせていただくのは、1階のカフェ。

【リノベ・古民家カフェ vol.53】「深田荘/fukadaso」(清澄白河)

2階はギャラリーや雑貨屋さんなど、こちらもおしゃれなお店が入っていました。ときたまイベントなども開かれるそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

身も心もゆったりとできる店内

店内に入ると、凛としつつも穏やかな声で、おばあちゃんオーナーが「こんにちは」と声をかけてくださいました。

お客様がいっぱいで店内が忙しそうなのに、気にかけてくださるとやはり嬉しい気持ちになりますね。
おしゃれなカフェは緊張してしまう人も多いと思いますが、オーナーの優しい一言で心がほぐれます。

【リノベ・古民家カフェ vol.53】「深田荘/fukadaso」(清澄白河)

注文したのは、ドリップコーヒーとチーズケーキ。ブラックコーヒーの深い苦味がチーズケーキの甘さをいっそう引き立ててくれます。
休日の午後は読書でもしながらずっとこうしていたいですね。

【リノベ・古民家カフェ vol.53】「深田荘/fukadaso」(清澄白河)

ドリップコーヒーが450円、カフェラテが500円、プレーンパンケーキが600円、チーズケーキが400円。
デザートにもついつい手を出しやすい価格設定ですね。

【リノベ・古民家カフェ vol.53】「深田荘/fukadaso」(清澄白河)

店内の小物もおしゃれで目をひくものが多かったのでカメラを向けていると、オーナーに「写真撮るの好きなの?」と聞いていただいて、そうなんです!と答えると、
「どんどん撮っていってね。」とテラスへ案内してくださいました。オーナーの人柄のよさが伝わってきます。
テラスには観葉植物もおいてあるので、目も癒されますね。

【リノベ・古民家カフェ vol.53】「深田荘/fukadaso」(清澄白河)

清澄白河の憩いの場

カフェの街として知られるようになってきた清澄白河。

【リノベ・古民家カフェ vol.53】「深田荘/fukadaso」(清澄白河)

【リノベ・古民家カフェ vol.53】「深田荘/fukadaso」(清澄白河)

一見さんも常連さんも心地よく過ごせる「深田荘/fukadaso」で、
学校や会社の帰り、あるいは都会の喧騒から少し離れてみたいとき、気軽に立ち寄ってリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

熱海の食材で心と体が元気になるカフェ「KICHI+/キチプラス」(熱海)

駅すぐ近くの商店街にたたずむ癒いの場

駅の改札を出ると、目の前には足湯。ズボンの裾をまくりあげた子どもや若いカップル、お年寄りの笑顔が飛び込んできます。
そう、ここは熱海。日本を代表とする温泉街です。

【リノベ・古民家カフェvol.52】「KICHI+」(熱海)

駅すぐ近くにある仲見世商店街と平和通り商店街は、連休ともなると食事やお土産を求める観光客でにぎわいます。仲見世商店街を入ってすぐ、周りのお店に溶け込むようにたたずむのが「KICHI+」です。

【リノベ・古民家カフェvol.52】「KICHI+」(熱海)

日差しが優しく差し込む店内へ入ると、白壁と木の家具が配置されたナチュラルな雰囲気が広がっています。
訪れた日は月曜日のちょうどお昼時。店内はほぼ満席で、小さいお子さんを連れたご家族やお友達同士が、お食事をいただきながら、おしゃべりに花を咲かせていました。

どこか懐かしさを感じる空間と、地元の旬食材で心と体が元気になるお食事

店員さんに「2階の席でお好きな席へ…」と案内され、階段を上ると1階とはまったく違った雰囲気の部屋が現れます。

【リノベ・古民家カフェvol.52】「KICHI+」(熱海)

KICHI+は築60年以上の果物屋をリノベーションして作られました。1階は仕切りのない解放感あふれる空間。一方、2階は柱や壁、ふすまで仕切られたいくつかの部屋があります。ここが果物屋だったころ、2階にはお店の人が生活していたのかもしれません。

手前のギャラリーを抜けると木の家具が配置されたおこもり感のある空間が広がります。

【リノベ・古民家カフェvol.52】「KICHI+」(熱海)

2階は4人掛けが4卓、2人掛けが1卓と計18席ほどで、広々と贅沢な空間。テーブルやイスは席によってデザインが異なり、どこに座ろうか迷ってしまいます。

実は、こちらの家具はイギリスのアンティークを扱うKENT ANTIQUESのもの。「修理することを考えて修理する=循環」をコンセプトかかげるKENT ANTIQUESは、多くの家具職人が定住する静岡を拠点に、家具を修理・販売しています。

【リノベ・古民家カフェvol.52】「KICHI+」(熱海)

KICHI+は、木のフローリングに改装された和室とアンティーク家具が調和し、懐かしさの中にも洗練された上品な雰囲気。いつまでもいたくなるような居心地の良さです。

また、地産池消のフードメニューも大きな魅力。
食材のほとんどが熱海や伊豆の地元産。夏の献立には「薬膳」という言葉はないものの、熱を発散させ、熱バテ防止に効果がある旬食材が多く取り入れられています。
食材のうまみがしっかり感じられるやさしい味で、ゆっくり噛みしめながらいただきたくなります。

【リノベ・古民家カフェvol.52】「KICHI+」(熱海)

デザートもすべてお店の手作り。
写真はヨーグルトムースレモンカード入りで、甘酸っぱいレモンの薄切りが中に入っています。まったり濃厚なムースとレモンの甘酸っぱさが絶妙なバランス!

【リノベ・古民家カフェvol.52】「KICHI+」(熱海)

ドリンクは、ソフトドリンク500円~、コーヒー450円~、ビール550円~。
お食事は、丼もの1000円~、ランチ1100円、桜エビとしらすピザトースト650円、デザート250円~など。
ほっとできる空間と、静岡産の旬食材ごはんで、身も心も元気になれるお食事&休憩処です。

熱海にカフェを作ったオーナーの想い

「熱海になぜ、カフェを作ろうと思ったのですか?」オーナーに尋ねると、こんな回答が返ってきました。
「熱海には純喫茶は多くあったけど、カフェがなかったんです。熱海には若い人も多くやってくるけど、マクドナルドなどに集まっていて…。だから若い人が楽しめる場所を作りたかったんです。」

今や、若い人だけではなく幅広い世代が憩う、KICHI+。
体を気遣った料理、リノベーションして生まれたお店、長く使われているアンティーク家具。人とものを大切に想っているオーナーやスタッフが、この居心地の良さを生み出しているのでしょう。

【リノベ・古民家カフェvol.52】「KICHI+」(熱海)

【リノベ・古民家カフェvol.52】「KICHI+」(熱海)

ほっと一息つきながらも静岡らしさと人のぬくもりを感じられるKICHI+で、身も心もエネルギーを満タンにして、旅の続きを楽しんではいかがでしょうか。

Text By Kanami Niiyama

カフェ激戦区"神楽坂"の古民家カフェ「茶寮(さりょう)」(神楽坂/飯田橋)

隠れレストラン密集の地、神楽坂の有名店

お洒落なカフェやレストランが集まる神楽坂。
土日になると多くの人がそれを求めて集まります。大通りに面しているお店もあれば、見逃してしまいそうな小さな路地裏に入らなければいけないお店もあるのが、この街の特徴。

【リノベ・古民家カフェvol.51】「茶寮」(神楽坂/飯田橋)

「茶寮」は東西線神楽坂駅より坂道を下って、徒歩約5分の場所にありますが、ここも路地裏に注意しないと通り過ぎてしまいそう。

しかし、このカフェ激戦区で「茶寮」は高い人気を誇っています。路地裏に位置していますが、大きな店構えが特徴で、道を通れば誰もがすぐ目につくわかりやすいお店です。

【リノベ・古民家カフェvol.51】「茶寮」(神楽坂/飯田橋)

休日は「茶寮」の豊富でリーズナブルなメニューと神楽坂らしいおしゃれな店内の雰囲気を求めて、店の前は長蛇の列。平日の開店時間に合わせて行くのがベストでしょう。

ここの建物は築40年ほど。アパートをリノベーションし、カフェに生まれ変わりました。

木をベースにした店内と、リーズナブルで豊富なメニュー

店内は、木の柱がうまく空間を二分割にしていることと十分なスペースがあることで、隣のお客さんが気にならず、落ち着いて食事を楽しめます。また、木をベースにしたインテリアが、店内にいながら自然を感じさせてくれます。

【リノベ・古民家カフェvol.51】「茶寮」(神楽坂/飯田橋)

座席は店内で30席、隣のテラス席が10席ほどの、広々とした空間です。白と茶色の家具で統一されていることにより、明るくてバランスのとれた仕上がりに。

テラス席は、通りからはあまり見えないように工夫されいるので、一目を気にせず食事をすることができます。また、時間帯によっては、昼の風景と夜の風景の違いを楽しむこともできます。

【リノベ・古民家カフェvol.51】「茶寮」(神楽坂/飯田橋)

女性に嬉しいランチメニューは、リーズナブルで選択肢も様々。
何回来ても飽きない工夫がされています。約1000円というセットプライスも、注文しやすい魅力のひとつ。

【リノベ・古民家カフェvol.51】「茶寮」(神楽坂/飯田橋)

【リノベ・古民家カフェvol.51】「茶寮」(神楽坂/飯田橋)

洋スイーツ、和スイーツどちらも豊富。
特に、抹茶フォンデュは他にはない茶寮で人気のメニュー。ドリンクは500円から、スイーツは800円からですが、セットにすると1000円でスイーツもドリンクも楽しめます。

特別な人とひとときの幸せなランチタイム

茶寮のようなメニューが豊富で落ち着ける空間でなら、ランチ目的で友人や恋人とゆっくり会話を楽しむ時間を作ることができそう。
また、抹茶フォンデュなど話題性のあるトピックで、美味しくて楽しい時間を共有しやすいです。

【リノベ・古民家カフェvol.51】「茶寮」(神楽坂/飯田橋)

【リノベ・古民家カフェvol.51】「茶寮」(神楽坂/飯田橋)

大通りの喧噪から外れたカフェで、おいしい食事と会話を楽しむ空間。
神楽坂で列ができるほど人気な理由も、誰かと一緒に来て楽しみたいと思う人が多いからではないでしょうか。

ここでは、茶寮のお菓子や小物も販売されています。
一緒に茶寮を楽しめなかった他の大切な人にも、小さなお土産として楽しさを共有できそうですね。

家族を思ってつくる、毎日の食事が楽しめる古民家カフェ「青家」(中目黒)

渋谷のすぐ隣、おしゃれな街としてイメージする人も多い、中目黒。

平日も多くの人で溢れる中目黒から、目黒川の方に5分ほど歩くと、街の様相も住宅街へと徐々に変化していきます。
住宅地を進んでいくと、小さな看板とほっそりとした路地が。
その先に、ありました古民家カフェ「青家」です。

【リノベ・古民家カフェvol.50】「青家」(中目黒)

砂利の敷かれた小さな路地を進んでいくと、趣ある古民家が見えてきました。入り口を照らす照明には「青家」の文字が書かれています。
のれんを押して中に入ると、店内は自然光と少しの間接照明で照らされ、ゆったりとした雰囲気が感じられます。

【リノベ・古民家カフェvol.50】「青家」(中目黒)

天井には日本家屋を思わせる欄間も残されており、タイムスリップしたような時間が流れています。

雑穀を使ったヘルシーな料理が女性に大人気

店内の座席数は約20人ほど。女性のお客さんが多いせいか、3~4人向けのテーブル席が人気です。
一人でいらっしゃるお客さんでも気軽に入れるようカウンター席が設けられ、温もりある木のカウンターで料理を堪能することができます。

【リノベ・古民家カフェvol.50】「青家」(中目黒)

メニューを開くと、一つひとつ丁寧に料理の説明がされています。
青家で人気なのは、京風だしと青家特製のブレンド自家製味噌で作った「青家辛鍋」(950円)というメニュー。国産大豆とコラーゲンがたっぷりで、女性から大人気のランチメニュー。

他にも、旬の野菜でメニューが変わる、「京おばんざい薬膳定食」(1400円)もオススメです。

【リノベ・古民家カフェvol.50】「青家」(中目黒)

【リノベ・古民家カフェvol.50】「青家」(中目黒)

ティータイムに青家を訪れるなら、「青家名物 手作りわらび餅」(500円)が絶品です。とろけるような食感と、きな粉とわらび餅の旨みが口いっぱいに広がります。
人気すぎて売り切れる場合もあるので、お目当ての際はなるべくお早めに。

家族を思ってつくる、毎日の食事

青家のメニューは「京おばんざい」というもの。
おばんざいとは、大切な家族のことを考えて、毎日作る家庭料理のことです。

「季節ごとの違いや、素材への感謝を忘れずに作る。」という当たり前のことを当たり前にするという強い想いが、メニューの一つひとつに込められています。

【リノベ・古民家カフェvol.50】「青家」(中目黒)

日頃忘れがちになりやすい、食材や携わる人たちへの感謝。「いただきます」や「ごちそうさま」というちょっとした一言を、青家のランチで思い出してみるのもいいかもしれません。体だけでなく、心にもいいランチになってくれるに違いありません。

【リノベ・古民家カフェvol.50】「青家」(中目黒)

心と身体をリフレッシュしたい方は、ゆったりと時間が流れる、目黒川そばのカフェ「青家」で、
美味しく健康的な料理と、古民家ならではののんびりした雰囲気の中、心を落ち着かせみてはいかがでしょうか。

温泉街"熱海"にある古民家カフェ「カフェキチ/CAFE KICHI」(熱海)

静岡県を代表するリゾートといえば“熱海”。温泉やビーチはもちろん、樹齢2000年を超える大木や新鮮な魚介など、自然からの恵みを体感できるスポットで、毎年多くの観光客で賑わいます。

今日も、駅前のタクシー乗り場を抜けると、レトロな雰囲気が漂う仲見世商店街は大盛況です。
この通りをまっすぐ進むと、もう一つの平和通り商店街につながる路地が。

【リノベ・古民家カフェvol.48】「CAFE KICHI」(熱海)

活気のある商店街の雰囲気とは一転。古い民家が連なる中にひっそりとたたずむのが、CAFE KICHIです。
あまりにも周りに溶け込んでいたため、気付かずに通り過ぎてしまいました。

【リノベ・古民家カフェvol.48】「CAFE KICHI」(熱海)

ダンディな雰囲気の店内と充実のカフェメニュー

年期の入った重厚なドアを開けると、かわいらしい店員さんが出迎えてくれました。
CAFE KICHIは1階に3卓と、2階に4卓あり、隣の人の話し声が特に気にならないくらいゆったりとしたスペースが確保されています。

【リノベ・古民家カフェvol.48】「CAFE KICHI」(熱海)

店内の赤茶色の砂壁、歳月の経過を感じる味のあるテーブル、小さなランプがふんわり照らす店内。
落ち着いたあたたかみのある雰囲気です。

2階につながる階段を上ると…日が優しく差し込む明るい空間が広がっています。

【リノベ・古民家カフェvol.48】「CAFE KICHI」(熱海)

【リノベ・古民家カフェvol.48】「CAFE KICHI」(熱海)

一卓一卓のスペースは、布でゆるりと仕切られ、どの席についても一人の時間や仲間たちとの時間を堪能できそうです。

気になるメニューはというと…

コーヒー6種510円~、アレンジコーヒー5種620円~、紅茶9種類、ソフトドリンク4種510円~、その他アルコール、お店自慢のスイーツ、軽食(季節で変わる野菜のキッシュ、桜エビとしらすのピザトースト)など…すごく充実しています。

そして、メニューの食材は、ほとんど地元静岡で採れるものを使うというこだわり。

【リノベ・古民家カフェvol.48】「CAFE KICHI」(熱海)

注文して出てきたのは、取っ手のない器に入ったカフェオレ。
器を両手で握ると感じるのは、じんわり伝わってくる温かさと、やさしい陶器のさわり心地。一口飲めば、ほっと心が休まる瞬間がやってきます。苦みがなく、ミルク感の強いまろやかな味わいで、苦いコーヒーが苦手な方には特におすすめ。

【リノベ・古民家カフェvol.48】「CAFE KICHI」(熱海)

【リノベ・古民家カフェvol.48】「CAFE KICHI」(熱海)

一方、女性の店員さんのおすすめは、香りが良いモカブレンド、フレンチローストだそう。「レアチーズケーキやスコーンと合わせていただくのが好きなんです」と、ステキな笑顔で答えてくださいました。もともとCAFE KICHIに客として訪れ、大好きになってしまいアルバイトを始めたそうです。

新しい静岡の魅力

CAFE KICHIは築30年以上経つ古民家をリノベーションして作られました。このカフェのオーナーは「純喫茶しかなかった熱海に、若い人も楽しめる場所を作りたい」という想いでCAFE KICHIをオープンさせたそう。

実は、姉妹店であるKICHI+KASHI KICHIのオーナーでもあります。これら3つのお店のリノベーションを手がけたのは、オーナーの知り合いだった藤原慎一郎さんのデザイン事務所、ケンブリッジの森です。藤原慎一郎さんは静岡県沼津市出身で、沼津に事務所を構えるほど沼津を愛している方。

カフェの内装だけでなく、廃材を利用して作られたテーブルやチェア、曲線が美しい木の花の照明などのデザインも手掛けたそうです。

【リノベ・古民家カフェvol.48】「CAFE KICHI」(熱海)

静岡の食材を使ったメニュー、そして静岡を愛する人が作り上げ、営なんでいる「CAFE KICHI」。ここでは、温泉やビーチなどの観光で感じる静岡らしさだけでなく、静岡の人のぬくもりとつながりを感じることができます。

【リノベ・古民家カフェvol.48】「CAFE KICHI」(熱海)

「遠目なら…」と写真をOKしてくれたシャイな店員さんたち。
彼らと話すと、熱海の新しい魅力を発見することでしょう。

Text By Kanami Niiyama

ジャズが流れる心落ち着くカフェ「きっさこ」(神保町/九段下)

桜の名所「千鳥ケ淵」を始めとする自然豊かな北の丸公園でも有名な九段下。
土日や平日夜は、日本武道館でのイベント客、科学技術館、東京国立近代美術館など多くの観光客で賑わいます。

しかし平日の昼間になると一転、多くのオフィスビルが建ち並ぶ九段下は、ビジネスパーソンが行き交うビジネスの中心地に様変わり。そんな様々な顔をを持つこの街の路地裏に、ひっそりと佇む喫茶店があります。

【リノベ・古民家カフェvol.47】「喫茶去/きっさこ」(九段下)

その名は「きっさこ」。
喫茶去(きっさこ)とは、禅語の中にでてくる言葉のひとつで、どうぞ、お茶でも召し上がれという意味を持っています。
お茶を点てるときには相手がどんな人だろうと関係なく振る舞おうという心からきてるそうです。

【リノベ・古民家カフェvol.47】「喫茶去/きっさこ」(九段下)

この言葉通りに、コーヒーは一杯一杯、豆から引き、丁寧に抽出している様子が客席からも外からもみることができます。
またキッチンが道側に設置され、昼時にはテイクアウトのお客様も頻繁に訪れています。

ビジネスパーソンの方がよく訪れるお店ですが、実はお店の近くには専修大学もあり、学生の方も利用しやすい喫茶店です。

店内に流れるジャズが心地よく、こだわりのメニューも完備

リノベーションによって青を基調としたモダンでおしゃれな雰囲気に生まれ変わった引き戸を引くと、
ジャズの音が聞こえ、大人な雰囲気のジャズバーのような空間が広がります。

部屋の中心部の天井高い本棚にはたくさんのレコードが並べられているのが目に入り、
クラシックピアノも置いてある事で、ゆったりと落ち着いた心持ちにさせてくれます。

【リノベ・古民家カフェvol.47】「喫茶去/きっさこ」(九段下)

座席は全部で20席ほど。
どの椅子も淡いブルー色の椅子張りで統一されており、シックでおしゃれな店内。
柔らかな色合いとタッチでデザインされた田舎の風景が電球傘に。
また、メニューの表紙はレコードジャケットになっていて、とても素敵ですね。

【リノベ・古民家カフェvol.47】「喫茶去/きっさこ」(九段下)

【リノベ・古民家カフェvol.47】「喫茶去/きっさこ」(九段下)

何気なく見渡してみると、オーナーさんのセンスやこだわりを垣間みることができます。

ここの一番のおすすめはチーズケーキ。
価格は350円からと他の喫茶店に比べて安いのが特徴です。その理由は、ドリンクとケーキを頼んで1000円以内におさまる工夫がされています。

【リノベ・古民家カフェvol.47】「喫茶去/きっさこ」(九段下)

ドリンクはブラックコーヒーがメインで、3種類の豆の挽き方を選べるほどこだわるほど。価格はコーヒーが600円、他が700円です。

集中したいときに利用したい空間

外の騒音を避け、仕事の打ち合わせや個人の作業に集中したいときに、ここのカフェを良い隠れ家にしてみてはいかがでしょうか。
本格コーヒーを味わいながら、ジャズを楽しむも良し、作業に集中するのもよいですね。

【リノベ・古民家カフェvol.47】「喫茶去/きっさこ」(九段下)

【リノベ・古民家カフェvol.47】「喫茶去/きっさこ」(九段下)

九段下のカフェらしくWifiも完備されているので、パソコンを持ってきて仕事や宿題をすることもできます。

路地裏に何気なく佇むこのカフェは、名前のとおり誰でも気軽に立ち寄れる雰囲気。
また、大通りから路地裏、そしてお店の小さな入り口を順にかいくぐっていくと、騒音に惑わされない落ち着いた空間へと吸い込まれていくみたいです。

渋谷のセルフリノベーションカフェ「サントラントヌフ/cent-trente-neuf」(渋谷)

都会の路地裏、オシャレな隠れ家レストラン

多くの若者で賑わう、渋谷駅ハチ公口から井の頭通りへ。
西武百貨店などが並ぶ通りを少し外れ、ライブハウスや個人店が並ぶ細い通りへ入っていくと、木を基調としたオシャレな建物の窓に、白い帽子で料理に勤しむシェフの姿。

フランス料理の隠れ家レストラン「cent-trente-neuf/サントラントヌフ」です。

「cent-trente-neuf/サントラントヌフ」(渋谷)

「ヌフカフェはなぜ潰れないのか?」という著書にある恵比寿の「ヌフ・カフェ」をはじめ、セルフリノベーションカフェを次々と展開している有限会社イーストミーツウエストが手掛けています。

同社のカフェはフランスをベースにした空間で、人の流れを作ることを得意としています。

イチオシは冷製スープ、カクテルも充実

ランチメニューは日替わりで、メニューに日付が入っており、デザインも日々変えているようです。850円~1000円のお手頃価格でサラダとパン、ドリンク付き。

「cent-trente-neuf/サントラントヌフ」(渋谷)

「cent-trente-neuf/サントラントヌフ」(渋谷)

お店のおすすめ商品はじゃがいもの冷製スープ。ランチセットに追加することが出来ます。
夜はワイン、カクテルが充実。おつまみの種類も豊富です。

ランチもバーも本格的に楽しめるお店

ドアにはイルミネーションがキラキラと光り、外壁にはメニューが書かれた黒板。
ランチメニュー、ケーキセット、バーメニューと時間帯別にメニューが書かれています。
シェフがキッチンで料理している姿が垣間見える小窓があるのが特徴的。

「cent-trente-neuf/サントラントヌフ」(渋谷)

「cent-trente-neuf/サントラントヌフ」(渋谷)

パリッとしたパンにサラダ、フランス料理を気軽に楽しめるのが魅力です。メニューも日々変わるので、何度訪れてもいいですね。
仕事終わりや、近くのライブハウスでのイベント終わり等、バーの需要も高そうです。

飾りをそぎ落としたシンプルな調度品

赤みがかった木を基調としたテーブルと椅子で統一された店内。
ワインボトルが飾られている棚や素材が並べられた中の見える冷蔵庫など、フレッシュさを感じさせるレイアウト。

飾りは少な目ですが統一感のある印象で、まさにフランスを感じる、シンプルでオシャレな空間です。

「cent-trente-neuf/サントラントヌフ」(渋谷)

「cent-trente-neuf/サントラントヌフ」(渋谷)

本格フランス料理を楽しめ、カフェもバーも充実の「cent-trente-neuf/サントラントヌフ」。

少し贅沢な気分を味わいたくなったとき、
シェフの顔の見えるフランス料理の隠れ家レストランを、ぜひ訪れてみてください。

町工場をカフェにリノベーション!「チャビー/CHUBBY」(代田橋)

小さな住宅街の大きなカフェ

新宿の隣に位置するこじんまりした静かな住宅街“代田橋”。
駅名は以前、この近くに架かっていた橋の名「代田橋」から取っており、橋の名の由来は伝説の巨人「ダイダラボッチ」と言われています。

「CHUBBY/チャビー」(代田橋)

小さな飲食店が並ぶ通りを外れ、路地裏の住宅街を歩くと少し間口の広いお店を見つけました。
一見ブティックのようなリノベーションカフェの名前は「CHUBBY/チャビー」。

工場リノベーションならではの広さが魅力

元々は町工場だったのを今のオーナーと知り合い数名で改装し、カフェもバーも出来るお店にしたそうです。店内は工場リノベーションならではの広さが際立ちます。ほとんど仕切りのない広々した造りのため、大人数のパーティー利用も可能です。

「CHUBBY/チャビー」(代田橋)

「CHUBBY/チャビー」(代田橋)

隣のテーブルとの間隔も広く、他の人の会話もあまり気にならないのでパソコン作業をする人にもオススメです。
元の造りをほとんどそのまま残してあり、木の感触を直に感じられるテーブルや柱、木製のメニューが目につきます。

有機野菜、素材にこだわった手作りメニュー

ランチはボリュームのあるサラダ、ドリンク付きで1000円とリーズナブル。
バーのおつまみメニューは600円~900円で、福岡産の有機野菜を使用した日替わりメニューが特徴です。

「CHUBBY/チャビー」(代田橋)

他にも国産ぶどうを使用したぶどう酢の水割りなど、健康志向のメニューが豊富で素材へのこだわりが随所に見られますね。店員さんがお勧めの食べ方を教えてくれるので初めてでも安心ですね。

行き届いた優しい接客が人気の秘密

ランチ、カフェ、バーという3つの顔を持つお店の人気の秘密は行き届いた優しい接客。
店内へ入るとすぐに店員さんがフレンドリーに話しかけてくれて、店内の展示品、販売品の解説もしてくれるのがいいですね。

「CHUBBY/チャビー」(代田橋)

聞く前にお手洗いの場所を教えてくれるなど、こちらの期待以上のサービス。
お出迎えからお見送りまで気分よく過ごせます。常連さんが多いのも納得ですね。

「CHUBBY/チャビー」(代田橋)

明るく優しく丁寧な接客と、身体に優しい野菜料理。
ふらっとバーに立ち寄りたいとき、都会の人混みを離れてゆったりしたいとき、代田橋の「CHUBBY/チャビー」を訪ねてみてください。

綺麗な白いお家が目印!「TAK!TAK! café/タックタックカフェ」(つつじヶ丘)

ファミリーに人気の緑に囲まれた高級住宅街“つつじヶ丘”。
ロータリーから発車するバスに揺られ、深大寺を訪れると、賑やかな駅前とは打って変わった閑静な住宅街に入ると、住宅街にさりげなくある立て看板を見つけました。

綺麗な白いお家、「TAK!TAK!cafe」です。

TAK!TAK! café」(つつじヶ丘)

ご両親が住んでいた古民家を改装し、カフェができるようにしたというこちらのお店。
一見ごく普通の民家なのですが、フェンスにかかっている看板が目印です。

TAK!TAK! café」(つつじヶ丘)

一番近いバス停はスーパー前の深大寺市営住宅前。
ただ、本数は少ない時間帯には1時間に1,2本。そのため、近くの別のバス停に行かれる方もいらっしゃるのだとか。

店内は明るくきれいでアットホームな雰囲気があり、グランドピアノが素敵なインテリアになっています。

TAK!TAK! café」(つつじヶ丘)

お庭側の壁は一面ガラスでお庭の景色を一望することが出来、鉢植えであふれるお庭はとっても華やかで、希望すればテラス席でもティータイムを楽しめます。

シンプルメニューをお手頃価格で

コーヒー、紅茶、ケーキのみのシンプルなメニュー。
ドリンクは400円~500円程度、「本日のケーキ」は400円でドリンクとセットで100円引き。

TAK!TAK! café」(つつじヶ丘)

「サービスケーキ」と「本日のケーキ」の2種類あり、ドリンク全てにサービスケーキ付。それでこのお値段はとってもお得!

プチサイズでも楽しめる焼きたてケーキ

この日のサービスケーキはスパイスシフォンケーキで小さな一切れに爪楊枝を刺して出してくれました。ふんわりしてとてもおいしいです。

TAK!TAK! café」(つつじヶ丘)

ちょこっとだけ甘いものが食べたいときにも嬉しいサイズ。
その場で切って出してくれるのも新鮮ですね。

人気の秘訣はオーナーの温かいお人柄

どの駅からも離れた立地でありながら、住宅街の住民に愛されているこちらのカフェ。

オーナーの一つ一つ丁寧に淹れてくださるコーヒーや、優しい甘みの焼きたてケーキは家庭的な温かみを思い出させてくれます。
心のこもった丁寧なサービスで「また行きたい!」というお客様を増やしているのでしょう。

TAK!TAK! café」(つつじヶ丘)

TAK!TAK! café」(つつじヶ丘)

“超”隠れ家カフェ「TAK!TAK!cafe」。
都会の喧騒から離れたいとき、
忙しさを忘れてゆったりと楽しみたいとき、
オーナーが心をこめて焼いた手作りケーキを楽しみに来てみませんか。

オシャレ古民家カフェ「64 Cafe + Ranai/64カフェプラスラナイ」(武蔵小杉)

目黒線・東急東横線・南武線が通り、川崎市営地下鉄の乗り入れ予定や横須賀線の新駅開業、商業施設とタワーマンション建設ラッシュなど、子育てしやすい街として注目度の高いエリア、武蔵小杉。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

そんな人気上昇中エリアで向かった古民家カフェが、小さくて可愛らしい看板が目印の「64 Cafe + Ranai」。

都会化に流されない、古い日本家屋

なんとカフェはパーキングの敷地内という立地。
初めて来た方には分かりにくいかもしれませんので、注意してくださいね。

また、64 Cafe + Ranai という名前は、1964年築の古い日本家屋をリノベーションした、ということが由来になっています。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

お店に進むと、黒板で書かれた小さな看板とテラス席が。
木造の建物や、玄関の扉なども当時のままということで、”昭和の住宅”という風情が残っています。

昔と今が混じり合う、お洒落リノベーションカフェ

扉をあけ店内に入ると、カウンターの横には、写真などの小物があり、見渡しながら席に。
フカフカの椅子・ソファー、そして正方形の木のテーブルは北欧な雰囲気を演出しています。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

天井は取り払われ、開放感とアンティークのシャンデリアの光が、きらきらとあたりを照らしています。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

本棚は、自由に本を読むことも可能です。
星の王子様やライ麦畑で捕まえてなど、さまざまな種類の本があり、お気に入りの一冊を見つけながらの食事も楽しいですね。

学生は大喜び!?多すぎて嬉しすぎるメニュー

カウンター頭上の、メニューが書かれた大きな黒板を見ると、ランチはパスタやチキンカレーなど様々な料理が。
特にパスタは量が多いそうなので、学生は大喜び間違いなしですね。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

スイーツは、ミルクレープ(500円)や、チーズケーキなどがあるので、読書をしながら甘いものを楽しむことができます。

ドリンクはコーヒー(500円)や紅茶、ココアやアルコール類など、たくさんの種類があります。
2杯目以降は300円引きになっていると、居座ってしまいそうです。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

14時からは飲み物だけのオーダーとなっていて、ドリンクなどに、アイスクリームやチョコレートソースなどの、
トッピングが可能なので、自分だけのドリンク作りも楽しむことができます。

昔のものはそのままで。都会の中でゆったりとした空気を。

外からは、きらきらと反射した自然の緑と日の光が、とても気持ちよく店内に。
座り心地の良いソファに深く腰をかけ、深呼吸をすると木の匂い…。

「64 Cafe + Ranai」(武蔵小杉)

昔の建物は残しながら、住宅街の中の静かで自然を感じられるなお洒落なカフェ。
懐かしさと新しさが入り混じるこのカフェで、こころ落ち着くひと時を過ごしてみませんか?

ギャラリーも併設!古民家カフェ「753cafe/ナナゴーサン」(横浜市中山)

都会の中にひっそり佇む、隠れ家的カフェ

蛍を見ることが出来る、県立“四季の森公園”。
活気あふれる声が聞こえる、昔ながらの雰囲気が楽しめる中山商店街。
駅前は、人が多いことと、道が細いことから、交通整理をしなければいけないときも。

そんな自然が溢れている中に、賑やかな人の声をも持つ中山駅ですが、少し歩くと、閑静な住宅街が広がっています。

753cafe (横浜市中山)

753cafe (横浜市中山)

今回向かった「753cafe」は、住宅街にひっそりと佇み、夏の暑さから隔離されているような隠れ家的カフェでした。

沢山の自然に囲まれた3つのスペース

店内は、オシャレな雰囲気を残しつつ、古民家カフェらしい懐かしい匂いや、内装が特徴です。

753cafeは、地域とのつながりが強く、建物内は、「カフェスペース」「野菜の直販スペース」「ギャラリースペース」の3つに分かれています。

753cafe (横浜市中山)

今回は、「カフェスペース」に伺わせていただきました。

自然のカーテンがお店を覆い、リラックスできる店内

庭には緑が広がっているため、自然を近くで感じることができます。
そのため、庭に足を踏み入れただけで、自然な涼しさに体が包まれました。

石畳の上を歩き、緑に囲まれたテラス席と店内へ続くドア前へ。
どちらの席も魅力的で、とても悩んでしまいます。
ドアを開け店内に入ると、濃い茶色で統一された、落ち着いた雰囲気がそこに広がっていました。

753cafe (横浜市中山)

窓が広いため、自然の光が入ってきて、柔らかい光が店内に入ってきます。
外と中は数メートルしか変わらないのにも関わらず、色々なカフェの顔を見せてくれています。
テーブルと椅子の近くには、置きものや本があり、落ち着いた店内にぴったり。

753cafe (横浜市中山)

また、カウンター席にも窓があり、ここからはまた違う風景が広がっています。
大木が目の前にあるため直接光が入ることなく、光の入り具合を調節してくれています。

愛犬とお散歩中にも立ち寄れちゃう、素敵なメニュー

メニューの最初のページには、「753は人の手による様々な営みを通して、自然や動物と調和した暮らしを共有する参加型ライフスタイルショップ」と書かれていて、繋がりを大事にしていることが伝わってきます。
さらにページをめくっていくと、様々なメニューが目に飛び込んできます。

753cafe (横浜市中山)

メニューは、1000円以下で満足できる品々がたくさんあり、ランチは日によっても和食や洋食など様々で、いつ来ても楽しめますね。
お味噌やお醤油、また無農薬の野菜も自家製だそうで、お子様も安心して召し上がることができます。

スイーツは、シフォンケーキ(500円)や季節限定とちおとめのミルクアイス(650円)などがあり、ドリンクはコーヒーや烏龍茶のラベンダー風味など、珍しいものもあります。

753cafe (横浜市中山)

ウーロン茶のラベンダー風味は、お好みでラベンダーを抽出したシロップを加えることができるため、花のにおいが苦手でない人には、是非召し上がっていただきたい飲み物です。

753cafe (横浜市中山)

しっかりとした甘さがあるのに、それだけではなくラベンダーの風味が鼻を抜け、頭をすっきりさせてくれます。
ペット同伴が可能な上に、愛犬用の料理も用意されているため、散歩の途中に立ち寄ることも可能ですね。

喧騒を忘れられるカフェ

蒸し暑い日が続いているため、「リフレッシュしたい!」と考える日があるのではないでしょうか。
そんなときは、自然に目を向けてみる、ということも一つのリフレッシュ方法だと思います。

753cafe (横浜市中山)

753cafe (横浜市中山)

自然の中で美味しいコーヒーを飲む、という簡単に出来そうで出来ない、簡単なリフレッシュ方法。
是非、753cafeでおこなってみてはいかがでしょうか?

手塚治虫が元住人?!アパートリノベーションカフェ「キアズマ珈琲」 (雑司が谷)

木漏れ日が溢れる欅並木で見つけた、ノスタルジックな建物

買い物客で賑わう副都心”池袋”のすぐ側、落ち着いた雰囲気で風情のある街「雑司が谷」。

夏目漱石の有名な作品の一つ「こころ」で描かれた“雑司が谷霊園”や、安産・子安の神様である子母神をお祀りする“鬼子母神堂”など、神社やお寺が数多くあります。

「キアズマ珈琲」 (雑司が谷)

そんな雑司が谷駅から徒歩2分、鬼子母神堂へ続く、欅並木が素敵な参道を歩いていると、
ノスタルジックな雰囲気を醸し出すカフェがありました。

「キアズマ珈琲」 (雑司が谷)

その名は「キアズマ珈琲」。
入り口のガラスの格子戸が、まるで昭和にタイムスリップしたかのように感じさせてくれます。

「キアズマ珈琲」の“キアズマ”というのは、オーナーさんが好きなジャズアルバムのタイトルから由来しているそうです。
また、“キアズマ”は、“染色体が交叉する結び目の部分”を意味していて、店内も、人々のそれぞれの時間や感情が交叉するような空間になっています。

「キアズマ珈琲」 (雑司が谷)

「キアズマ珈琲」は、かつて手塚治虫が住んでいたといわれる並木ハウスの別館で、築80年の木造建築をリノベーションしました。
できるだけ以前のデザインを維持し、昔ながらの日本の良さをうまく残した可愛らしい建物に仕上がっています。

色使いが魅力、シックで大人な空間

店内も古民家らしい空間が広がっているのだろうと、引き戸を引き、足を踏み入れると、予想を良い意味で裏切る、センスの良いシックな内装に、アンティーク調の家具が目に飛び込んできました。

店内を暗くし、少しの照明と外から差し込む光をうまく活用することによって、開放的で落ち着いた空間を演出しています。

「キアズマ珈琲」 (雑司が谷)

なんといっても、色使いが統一されているのが魅力的。
左の壁とキッチンは緑一色で覆い尽くされていて、壁は黒板になっており、メニューが書けるように工夫されています。
対して、右の壁は白一色。
差し色に黄色が少し使われています。

そして、全体的に古民家らしい木の茶色が柱や、天井、テーブル、椅子などあちこちにちりばめられていて調和を保っています。

「キアズマ珈琲」 (雑司が谷)

お店の1階は、入り口入って左手にカウンター、右手には2人席の小さなテーブルが2つあり、奥には2階へと続く階段が。

2階に上がると白い壁で4人席の大きな木のテーブルが2つ。奥にあるちょっとした空間は、壁一面赤く、緑色のソファ2つに木のテーブル。

天井が高く、窓がたくさんあるため、日の光が心地良い開放的な空間が広がっています。ここでも色使いがとても魅力的でした。

「キアズマ珈琲」 (雑司が谷)

座席数は1、2階あわせて25席。お客さんとの距離が近すぎず、適度に離れているためとても落ち着けます。
1階が禁煙で、2階は喫煙席になっているため、タバコを吸う人にとっても、吸わない人にとっても安心で嬉しいですね。

「キアズマ珈琲」 (雑司が谷)

また、メニューは珈琲好きにはたまらない内容となっています。
ドリンクは、自家焙煎のコーヒー450円~。10種類と種類が豊富で、カウンターの中で珈琲を挽く香りがたまらなく良いです。紅茶は500円〜。

「キアズマ珈琲」 (雑司が谷)

フードは、ホットドックが400円〜、サンドウィッチが500円。そして絶品のベイクドチーズケーキ、ミルクシフォン、ガトーショコラが各400円。
フードと珈琲または紅茶とセットで800円〜と満足の内容です。

珈琲の味は苦みが少なくさっぱりしています。
鼻から豊潤な香りが抜けて、とてもリラックスできます。

レトロシック×古民家=キアズマ珈琲

店内にはオーナーさんが好きなジャズがBGMとして静かに流れています。
開放的な店内に、珈琲の美味しい香りに包まれて、なぜか自然と暖かな気持ちにさせてくれます。

「キアズマ珈琲」 (雑司が谷)

時間の流れがゆったりしていて、時が経つのを忘れてしまいそうです。
古き良き日本を感じさせる昭和な外観にシックな内観。そのギャップにあなたもきっとキアズマ珈琲の虜になること間違いなし。

「キアズマ珈琲」 (雑司が谷)

雑司が谷を散歩して、「キアズマ珈琲」で美味しい珈琲を一杯。
そんな贅沢な休日を過ごされてはいかかでしょうか。