地方移住先No.1に選ばれた県はなんと空き家率1位で有名な人気県!


地方移住先No.1に選ばれた県はなんと空き家率1位で有名な人気県!田舎への移住や交流を支援するNPO法人「ふるさと回帰支援センター」が発表した、「2014年田舎暮らし希望地域ランキング」で見事1位となった、空き家率No.1でも知られる山梨県。
今回は3年間分の「2014年田舎暮らし希望地域ランキング」をご紹介します!

 

2014年の田舎移住先は、長野県を抑えての山梨県!


長野、岡山と続き、昨年調査と上位3県は変らない結果に。今回は僅差で山梨県がトップになったとのこと。要因としてはほぼ毎月開催する移住セミナーによる、認知度のアップと就職と一体でワンストップで相談できる体制の整備。また、3年連続の1位を逃した長野県は銀座のアンテナショップを開設後そちらでの移住支援情報提供を行うようになったため、当センターへの相談が減少しているそうだ。

少子高齢化が進み空き家率に歯止めが効かない山梨県。移住民の増加は県活性化を促進させるのでしょうか。

2014年 2013年 2012年
1位 山梨県 1位 長野県 1位 長野県
2位 長野県 2位 山梨県 2位 福島県
3位 岡山県 3位 岡山県 3位 千葉県
4位 福島県 4位 福島県 4位 茨城県
5位 新潟県 5位 熊本県 5位 岩手県
6位 熊本県 6位 高知県 6位 大分県
7位 静岡県 7位 富山県 7位 富山県
8位 島根県 8位 群馬県 8位 熊本県
9位 富山県 9位 香川県 9位 秋田県
10位 香川県 10位 鹿児島県 10位 宮崎県

 
 
データ参照
> NPO法人「ふるさと回帰支援センター」
<調査概要>
調査対象 :ふるさと暮らし情報センター(東京) 利用者
調査手法 :会場調査(移住相談者、セミナー参加者等)
調査時期 :2014年1月~12月
回答数 :2,885人(複数回答可