Archives for 6月 2015

お茶屋さんをリノベーションしたカフェ「七つ森(ななつもり)」(新高円寺)

古風で静かな異空間カフェ

古着屋や芸術品等、幅広い種類のお店で賑わう“高円寺駅”。
駅から少し離れた間口の小さな店舗が並ぶ商店街「ルック」の一角に、独特の雰囲気を放つレトロな建物を見つけました。

それが隠れた人気スポット「七つ森」。

「七つ森」(新高円寺)

内装はまるで日本版「ハウルの動く城」。
ステンドグラスの照明や真紅のソファーがミステリアス。
静かで時が止まっているような空間です。

カウンターではスタッフとお客さんが談笑する姿も。
独特な雰囲気ですが、皆さんリラックスしていますね。

「七つ森」(新高円寺)

20数年前にお茶屋さんの一角をリノベーションして出来た「七つ森」。
今にも着物の女性が出てくるのでは?と思ってしまう外観です。

お家のような心地よさと、充実のメニュー

店内は10数人入れば満席になってしまうほど。カフェというよりお家を訪ねた気分です。
手書き、コラージュを施したメニュー表や不揃いに貼られた手縫いボードは手作りならでは。

「七つ森」(新高円寺)

コーヒー、紅茶は開店以来、すべて注文を受けてから一杯一杯ドリップしているとのこと。
種類も豊富で各商品の紹介文付。メニュー表を見ているだけで楽しくなります。
アレンジティーや季節限定のドリンクも充実。何度訪れても新たな味に出会えそうですね。

「七つ森」(新高円寺)

フードも充実しており、スパゲッティや自家製カレー、ケーキ等多彩です。こちらも日替わり品や季節限定品が充実。

平日は食事と飲み物をセットで注文すればなんと合計金額から200円引き!
カフェには珍しく、24時まで営業。アルコールメニューもあります。
甘いスイーツは心と体を癒してくれます。これは仕事帰りにも嬉しい!

「七つ森」(新高円寺)

きめ細かい“粋なサービス”

コーヒーをいただいていると「よろしければご一緒にどうぞ。」と小皿に小さなクッキーが!程よい酸味と苦味のあるコーヒーとサクサクしたクッキーが相性抜群でした。このセンス、素敵です。

「七つ森」(新高円寺)

店内に置かれたたくさんの小物たちが目をひきます。
物語に出てくるような昔風のマッチ箱や黒電話。
棚には一つ一つデザインの凝った食器にレトロな人形。

それらを眺めるのも楽しみの一つ。
スタッフの皆さんの落ち着いた所作も見事にマッチしています。隅々までこだわっていますね。

「七つ森」(新高円寺)

お会計を済ませ、お釣りをいただいてみると、オレンジのリボンが結ばれた5円玉が!
その名も「ご縁の五円玉」。そういえばメニューの値段、455円、565円等、5円で終わっています。最後まで粋なこだわりを見せてくれますね。

「七つ森」(新高円寺)

「七つ森」(新高円寺)

さりげないこだわり、独特な雰囲気、それでいて静かで落ち着いている。
そんな少し変わった空間で、気楽に一人の時間を楽しみませんか。

こけし×長屋リノベーションカフェ「喫茶・居桂詩 (こけし)」(千歳船橋)

商店街を抜けた路地佇む“こけし”のカフェ

東京都世田谷区の“千歳船橋”
駅前には、いつも賑わっている大きな商店街があり、明るく活気のある街として有名です。

この千歳船橋、実は昭和30年代から宅地開発が進んだ街で、以前は農地でした。
そのため商店街やその周辺には、昭和30年前後創業のお店や、古い建物もまだ多く残っているため、近年はそれらの古い建物をリノベーションした飲食店なども増えてきています。

「喫茶 居桂詩/こけし」(千歳船橋)

今回向かった古民家カフェ「喫茶 居桂詩(こけし)」は、千歳船橋駅から歩いてすぐ。
駅前の商店街を抜けた路地に佇んでいました。

築40年の長屋をリノベーションし、2009年12月にオープン。
パワフルな女性オーナーの人柄と、独特の空間に魅了されるお客さんも多く、世田谷界隈でも人気のカフェです。

懐かしい空間のあちこちに、カワイイこけし

長屋をリノベーションしたということで、入口は喫茶店には珍しい引き戸。
ガラガラという音を響かせながら、引き戸をスライドさせつつ、「ここから入って大丈夫かな?」という不安を持ちながら、店内を見ると、なんと沢山のこけしがお出迎え。

「喫茶 居桂詩/こけし」(千歳船橋)

店名から分かるように、“こけし”がこのカフェのこだわり。
いたるところに、“こけし”がいます。笑

店内は1階が喫煙席、2階が禁煙席。
階段で2階に上がると、ここでも沢山のかわいい“こけし”がお出迎えしてくれます。

「喫茶 居桂詩/こけし」(千歳船橋)

「喫茶 居桂詩/こけし」(千歳船橋)

木造の椅子と机はヴィンテージ~アンティークで揃えられており、長屋の空間に絶妙にマッチ。

ぐるりと店内を見回すと、中央にある電灯には、可愛らしいイラストが描いてあるのを発見。白熱球の柔らかなオレンジ色の光がイラストと相まって、店内を一層ふんわりとした、雰囲気に仕立て上げています。

「喫茶 居桂詩/こけし」(千歳船橋)

「喫茶 居桂詩/こけし」(千歳船橋)

メニューは、ランチメニュー、デザート、ドリンク。
デザートは、ケーキとアイスの2種類あり、どちらも美味しそうです。

ドリンクは、コーヒー、紅茶、さらにクリームソーダなどバリエーション豊富で、何を頼もうか悩んでしまいますね。

「喫茶 居桂詩/こけし」(千歳船橋)

「喫茶 居桂詩/こけし」(千歳船橋)

ちなみに、ドリンク(アルコールを覗く)のおかわりは、200円引きというのも嬉しいところです。

長屋×こけし。懐かしさ溢れるオリジナルな空間

千歳船橋は、昔ながらのお店や建物が多く残っているため、駅の周辺を歩いているだけでも、どこか懐かしい気持ちにしてくれる街です。

長屋などの“昔”の良さ大切にし、今に活かしている「喫茶 居桂詩(こけし)」では、店内にいる沢山の“こけし”が更にノスタルジックな雰囲気を演出してくれます。
小さい頃など、こけしが苦手だった人も多かったと思いますが、今見ると、どこかほっとしてしまいますよ。

「喫茶 居桂詩/こけし」(千歳船橋)

「喫茶 居桂詩/こけし」(千歳船橋)

「どこか懐かしい空間でほっこりと気持ちになりたい。」
そんな時は、是非「喫茶 居桂詩(こけし)」を訪れてみてください。

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)

全国の“古民家カフェ”をまとめて公開!

リノベーションによって生まれ変わったカフェ、ショップやオフィスを紹介するシリーズ【リノベ◯◯まとめ】vol.10です。

前回は、“世界の倉庫&工場リノベーションオフィス”をまとめてご紹介しました。

どのオフィスも創造力が発揮できそうな素敵な空間ばかりでした。
「Airbnb」や「Pinterest」などのサービスは、日本でもユーザーの多いサービスになってきているので、「こんなオフィスなんだなー」と親近感がわく方も多かったと思います。
※まだご覧になられていない方は、こちらからどうぞ。

さて、今回は再び“古民家カフェ全国編③”です。
過去2回に渡って全国の古民家カフェを沢山ご紹介してきましたが、まだまだ日本には素敵な古民家カフェがあります。

旅先で、その土地ならではの古民家カフェを見つけてみるのも楽しいですよ。是非、そんな時のご参考にもどうぞ。

①蔵久

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所:長野県安曇野市豊科高家飯田604
アクセス:中萱駅から車で5分
営業時間:10:00~17:00
定休日:無
TEL:0263-73-0170
蔵久の詳しい情報はこちら(食べログ)

②Book&Cafe ひふみよ

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所:長野県長野市三輪7丁目3-5
アクセス:善光寺下駅から徒歩3分
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜、第2・第4月曜
TEL:026-405-9710
Book&Cafeひふみよの詳しい情報はこちら(食べログ)

③ガーデンビオン風楽

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所:千葉県成田市大室750
アクセス:公津の杜駅から車で5分
営業時間:10:00~22:00
定休日:無
TEL:0476-23-0422
ガーデンビオン風楽の詳しい情報はこちら(食べログ)

④ぎゃらりーかふぇ心古

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所:福岡県朝倉市杷木池田46
定休日:月、火、水
TEL:0946-62-2290
ぎゃらりーかふぇ心古の詳しい情報は詳しい情報はこちら(HP)

⑤Twin Soul 土居邸

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所:高知県吾川郡いの町3806
営業時間:10:00〜19:00
定休日:水曜
TEL:088-892-0254
Twin Soul 土居邸の詳しい情報はこちら(HP)

⑥浜比嘉島 てぃーらぶい

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所:沖縄県うるま市勝連浜56
営業時間:11:00~16:00
定休日:火曜
TEL:098-977-7688
浜比嘉島てぃーらぶいの詳しい情報はこちら(食べログ)

⑦Cafe がらまんじゃく

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所沖縄県国頭郡金武町字金武10507-4
営業時間:11:30~売れ切り次第
定休日:火曜、水曜
TEL:098-968-8846
Cafe がらまんじゃくの詳しい情報はこちら(食べログ)

⑧浮島ガーデン

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所:沖縄県那覇市松尾2-12-3
アクセス:美栄橋駅から徒歩9分
営業時間:11:30~15:30、18:00〜23:00
定休日:無
TEL:098-943-2100
浮島ガーデンの詳しい情報はこちら(食べログ)

⑨喜色/kiiro

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所:沖縄県名護市饒平名19
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜
TEL:0980-52-8126
喜色の詳しい情報はこちら(食べログ)

⑩欒/まどい

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所:佐賀県佐賀市東佐賀町14-30
アクセス:佐賀駅から車で5分
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜
TEL:0952-28-0752
欒の詳しい情報はこちら(食べログ)

⑪ギャラリーカフェ E・COCOSHI

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所:香川県仲多度郡多度津町西浜5-4
アクセス:多度津駅から徒歩13分
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜、火曜
TEL:0877-85-6038
E・COCOSHIの詳しい情報はこちら(食べログ)

⑫古材の森

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所:福岡県糸島市前原中央3-18-15
アクセス:筑前前原駅から7分
営業時間:11:00~17:00
定休日:水曜
TEL:092-321-4717
古材の森の詳しい情報はこちら(食べログ)

⑬HOME FOOD CAFE CAZI

日本全国の古民家カフェ大集合!(続編③)
ikigoto-tumblrより
住所:大阪府箕面市如意谷1-11-21
アクセス:箕面駅 徒歩約16分
営業時間:11:00~14:00、18:00~24:00
定休日:日曜、第1・3月曜
TEL:072-721-3321
HOME FOOD CAFE CAZIの詳しい情報はこちら(食べログ)

次回も古民家カフェ全国編(続編④)

全国にはまだまだ素敵な古民家カフェが沢山ありますね。
古民家は、日本独自の文化が活かされた空間です。そんな空間がカフェとして活かされていることは、とても素敵なことですよね。

全国の古民家カフェは、今回でも紹介しきれないほどまだまだあるので、次回も「古民家カフェ全国編④」として、引き続き全国の古民家カフェをご紹介していきます。

↓過去の【リノベーションシリーズ】
こちらも併せてご覧ください。
vol.1 古民家カフェ編(東京編)
vol.2 倉庫カフェ編(国内編)
vol.3 倉庫カフェ編(海外編)
vol.4 古民家カフェ編(全国編①)
vol.5 古民家カフェ編(全国編②)
vol.6 世界の工場カフェ編
vol.7 日本のおもしろリノベカフェ
vol.8 日本のおもしろリノベカフェ
vol.9 世界の倉庫&工場リノベーションオフィス

期間限定の古民家カフェ!川崎民家園「古民家café 陣屋荘(じんやそう)」(向ヶ丘遊園)

日本古来の民家園の中で味あう、“期間限定”の古民家カフェ

専修大学や明治大学のキャンパスがあることから、駅前は多くの学生で賑わう、「向ケ丘遊園」。

学生を中心に活気あふれる駅前を抜けて、まっすぐ国道沿いを歩くこと10分ちょっと。
すると、日本の代表的な民家が移築、展示されている「日本民家園」が見えてきます。

vol.22_01「café陣屋荘」(向ヶ丘遊園)

「café陣屋荘」(向ヶ丘遊園)

この日本民家園の中に、毎年春と秋に、期間限定でオープンしている古民家カフェ「Café陣屋荘」があります。

この「Café陣屋荘」がある古民家は、約100年前に22年の歳月をかけて建築されたそう。当時の高度な木造建築技術が詰まった歴史的な建造物です。
そして平成2年に、この日本民家園に移築されてきました。

「café陣屋荘」(向ヶ丘遊園)

陣屋荘という名前の由来は、この古民家が昭和24年から実際に「料亭 陣屋荘」として、営業していたことからだそうです。

「café陣屋荘」(向ヶ丘遊園)

外観は、最近ではなかなか目にすることが少なってきた“日本古来の民家”といった感じ。日本人でも、改めて「和」の文化を感じることが出来る建物です。

“Japanese culture”と聞いて、ぱっと想像するような建物

玄関で靴を脱いで上がると、最初に「おかって」という文字が飛び込んできて、なじみのない言葉に首をかしげてしまいました。

すると、その様子を見て「昔は“台所”という意味で、普通に使われていたのだけれど、今は…都会では、なおさら、なかなか聞かない言葉よね。」と係りの方が苦笑交じりに、説明して下さいました。

「café陣屋荘」(向ヶ丘遊園)

そして、この民家について説明していただきながら中へ進むと、あまりにも美味しそうなカフェのメニュー看板のところで、思わず足がぴたり。

「café陣屋荘」(向ヶ丘遊園)

そこで注文を先にしてから部屋に進むと、当時を感じられるガラス越しから差し込む優しい光が、店内をほどよく明るく照らしてくれていました。

襖のある畳張りの部屋は、風の通りが良く、ほほや額をなでる風が、とても心地いいです。
また、太陽の光を受けて、きらきらと輝く廊下も、安らぎと懐かしさを感じさせてくれますね。

「café陣屋荘」(向ヶ丘遊園)

「café陣屋荘」(向ヶ丘遊園)

メニューは、珈琲や紅茶といった飲み物や、お菓子としてケーキやフルーツゼリーがあります。
また、きれいな薔薇の練切りもあり、こちら数に限りがあるようなので、気になる方はぜひ早めに行ってみて下さい。

「café陣屋荘」(向ヶ丘遊園)

思わずウトウト…心が安らぐ懐かしい空間

日本民家園は、様々な民家についての展示があり、古き良き日本の文化に触れることが出来る希少な場所です。

「古民家café 陣屋荘」は、民家園内を見る前に“一息いれる”、または園内を回り終わった後の“一休みとして”、も利用しやすいですよ。

「café陣屋荘」(向ヶ丘遊園)

田舎のおばあちゃんの家に帰った時、縁側で涼んでいたら、気持よくて眠くなってきた…そんな経験がある人も多くいるでしょう。

カフェなのに、ずっと昔から知っていたような、まるで自分の家だったようなそんな感覚の場所で、疑似帰省体験をしてはいかがですか。

「café陣屋荘」(向ヶ丘遊園)

倉庫リノベーション!カフェ&ライフスタイルショップ「ミッションベイ/Mission Bay」(静岡県沼津)

300 坪のドでかい倉庫リノベーション

新鮮で美味しい海鮮料理を楽しめるお店が立ち並び、各地から多くの人が集まる沼津漁港がある街、静岡の“沼津”。
西伊豆/駿河湾エリアを旅する際は、是非立ち寄りたい街の一つとして人気を博しています。

この地になんと、敷地面積約300 坪の大きい古い倉庫をリノベーションしたカフェ&ライフスタイルショップがあります。
そのカフェ&ライフスタイルショップの名前は、「Mission Bay」。

「Mission Bay/ミッションベイ」(静岡県沼津

「Mission Bay/ミッションベイ」(静岡県沼津

夕暮れの中を自由気ままに過ごす人々や、その一帯の豊かな空気が流れるアメリカのサンディエゴにある入り江、「ミッション・ベイ」をイメージソースにし、2013年8月にオープンしました。

「Mission Bay/ミッションベイ」(静岡県沼津

カフェとインテリアショップも楽しめる大空間

大きな店内は、ショップスペースと、カフェスペースにわかれており、カフェの座席数は40席ほど。ソファ席も多く、隣の席との間隔も広いので、ゆったりと寛ぐことができるよう配慮された空間です。

「Mission Bay/ミッションベイ」(静岡県沼津)

「Mission Bay/ミッションベイ」(静岡県沼津)

看板メニューは、ドイツのパンケーキ“ダッチベイビー”。
ふちが盛り上がっているその見た目が特徴的で、カリカリとモチモチの両方が楽しめるという新食感のパンケーキです。一度食べると、クセになる人も多いとか。

ドリンクは、コーヒー、紅茶はもちろん、バニラやキャラメルラテ、花いろ烏龍茶、べにふうき紅茶など種類豊富です。

「Mission Bay/ミッションベイ」(静岡県沼津)

「Mission Bay/ミッションベイ」(静岡県沼津)

インテリアショップスペースには、静岡県内の良いものをはじめ、世界中からセレクトされた高品質で高感度なインテリアグッズ、キッチンウェア、ボディケアグッズが並び、Mission Bayオリジナルのカトラリーも販売されています。

「Mission Bay/ミッションベイ」(静岡県沼津)

「Mission Bay/ミッションベイ」(静岡県沼津)

想いが体現されたリノベーション空間の可能性

「Mission Bay」は、オーナーの「雰囲気、味、モノ、世界観に触れていただきたい、体感していただきたい。」という強い想いが体現された空間となっています。そんな強い想いがあるからこそ、そこに魅了されるファンが出来ていくのでしょう。

「Mission Bay/ミッションベイ」(静岡県沼津)

「Mission Bay/ミッションベイ」(静岡県沼津)

「Mission Bay」のような大型倉庫をリノベーションしたカフェは、まだまだ稀有な存在ですが、確実にニーズは強いことから、話題性は十分。

使い手のいなくなった倉庫や大きな古民家などは、しっかりとした世界観がありながら、心地よいカフェやレストランにリノベーションされていくと、そのお店だけでなく、その地域の盛り上がりにも繋がる集客装置としても、価値のある存在になりえるのでしょう。