オーガニックドーナッツが絶品!古民家カフェ 「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

坂道の上に待つ、美味しいドーナツ屋さん

お洒落なカフェやショップと、昔ながらの普通の商店街。
対照的なものが同時に存在するのにも関わらず、どこか上品なイメージを持つ代々木上原駅。

“代々木上原”と聞くと代々木公園を思い出す方もいるかもしれませんが、実際に歩いてみると20分はかかり、少し遠いです。
井の頭通り沿いにある「白亜の寺院・東京ジャーミー」と「古賀政男音楽博物館」は、街のランドマークにもなっています。

「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

代々木上原駅の東口から出て、右手側に進み、急な坂道をせっせと登って行くと、可愛らしい看板が見えてきました。
そのまま奥に進むと、待ち合い用のテラス席に設けられたパラソルが目を引きます。

「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

ハリッツカフェは当初、“移動式カフェ”として2004年9月に開店しました。
そして、2006年4月に築30年ほどの一軒家をリノベーションし、代々木上原に“店舗”として生まれ変わりました。

古民家の中にあるモダンな空間

店内に入ると、ドーナツが入ったショーウィンドウが宝石箱のように輝きながら、ぎっしりと詰まっていました。
その横には、ドーナツや飲み物の説明の黒板が張られており、ポップな絵柄と文字が、どれを頼もうかと、嬉しい悩みをもたらしてくれます。

「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

店内は全部で9席。全席禁煙のため、小さなお子さんも安心して一緒にドーナツを楽しむことが出来ます。

「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

メニューは、ドーナツ、スコーン、フィナンシェやクッキーなどの焼き菓子と、コーヒー、エスプレッソ、カフェモカ、杏仁ラテ、ココアなどの様々な種類のドリンクがあります。

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「ハリッツ/haritts」(代々木上原)

特にドーナツは絶品!
発酵生地かつ保存料などを加えていない上に、油が抑えてあるので、ドーナツ特有の油っぽさが苦手な方でも美味しく召し上がることが出来ます。

ドーナツに噛みついた瞬間、歯が沈むようにふわっとしたエアリー感と、もちっとした触感は、病みつきになること間違いなしです。

一人でも気軽な“代々木上原”のカフェ

“代々木上原のカフェ”、と聞くとどんなイメージがありますか?
「高そう」「お洒落」「一人で入るのには気が引ける…」
そんなイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、代々木上原駅周辺には80年も続く商店街もあり、昔ながらの日本と聞いて想像が出来るような場所もたくさんあります。

「ハリッツ/haritts」(代々木上原

ハリッツカフェも、その一つです。
お洒落なパンケーキもいいですが、たまには両手で口の回りが汚れるのも気にせずに、ドーナツを頬張ってみませんか。
「美味しい!」という一言が、子供の時のように大声で、でてしまうかもしれませんよ。

お子様連れにぴったり!緑がいっぱいの古民家カフェ「モモガルテン」(中野)

木陰から聞こえる賑わい

「サブカルチャー発信地」と呼ばれる“中野駅”。
オフィス街として知られる“中野坂上駅”。

この2つの駅の中間にある、少し都会離れした道「桃園川緑道(ももぞのがわりょくどう)」を進むこと約10分。

木にぶら下がる白い看板と、緑で覆われた古民家から賑わう声が目印、あまりにも自然に溶け込み、見過ごしてしまいそうな隠れ家カフェ「モモガルテン」があります。

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

2013年の4月にオープンした「モモガルテン」。
なんと扉がありません。店内をのぞくとすぐに笑顔のスタッフの方が声を掛けてくれるので、安心して入れます。

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

二軒長屋を、建築家の中西道也氏がセルフビルドでリノベーションされました。
木々や池は江戸時代の「井戸端会議」の井戸端をイメージして作られたのだとか。人々に愛される和気藹々とした空間にしたい、という思いが感じられます。

森の中でお茶をしているようなひととき

席から見上げても見下ろしても温かみのある木。木々や金魚の泳ぐ池のある中庭。
それらを眺めて飲むコーヒー。気分は森のお茶会です。

どこか懐かしい空間に、手作りの座布団や控えめな照明。
店内は広々としていて風通しも良く、とてもリラックス出来ます。

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

こだわりの自家製ハーブティー、スイーツが魅力的です。パスタやサンドはサラダ付。
平日割引はスイーツセットが600円、ランチタイムの飲み物が200円になるなど、とってもお得!

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

秋にはお月見団子サービスを実施。壁にはお料理教室のポスターも。
季節に合わせたユニークなサービスが特徴です。

魅力は明るく開放的なコミュニティー空間

談笑しながら食事を楽しむ女性が多くみられました。中には赤ちゃん連れのお母さんも。
ベビーカーに優しい広い通路と親切なスタッフのおかげで子育て中の女性も入りやすいのは魅力的ですね。赤ちゃんの賑やかな声も一つの味にしてしまう不思議な空間ならでは。

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

本来の自然を感じられる建物に、明るく優しく話しかけてくれるスタッフの方々。
忙しさで忘れかけているものがここにはあります。

【リノベ・古民家カフェvol.29】 「モモガルテン」(中野)

都会の喧騒を離れてリラックスしたいという方、自然を感じたい方にぴったり
「モモガルテン」でゆったりした時の流れを楽しみませんか?

都会の山小屋カフェ「アームウッドコテージ/ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

にぎやかな都会の山小屋

首都圏の心臓部、“新宿”から丸ノ内線でわずか二駅の“新宿御苑前”。
花見や観光スポットでもある西洋式庭園「新宿御苑」で有名なこの街。

おしゃれなガーデニングやお手製看板など、凝ったデザインの個人店が並ぶ通りに一軒の山小屋を見つけました。
カジュアルなリノベーションカフェ「ARMWOOD COTTAGE(アームウッドコテージ)」。

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

外観はまさに森の山小屋。小鳥が遊びに来そうですね!
ドキドキしながら木の階段を登っていくと…

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

都会の山小屋「ARMWOOD COTTAGE」
実はプレハブを山小屋風にリノベーションしているそう。
ちょっと見ただけでは想像がつきませんね。

カフェの枠を越えたサービス

中にはなんといくつもの本が並ぶ棚が。料理の待ち時間のお供に最適。
カフェの本を中心に種類も様々。どれにするか迷ってしまいます。

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

入口の木の扉を引くと、気さくなスタッフがお出迎え。
大きな黒板のようなメニュー表が運ばれてきました。
見やすいし、なんだかかっこいいですね。

一皿でボリュームたっぷりのランチメニューや、ドリンクのメニューも豊富。どれも美味しそうです。

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

“魅せる”収納、こだわりの内観

こちらはすっきりしたバーカウンター。ワインボトルたちも並ぶとインテリアに。
さりげなく飾られたダーツはスタッフの趣味でしょうか?
カウンター内までよく見えますが、隅々までオシャレです。

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

テーブルごとに違ったデザインの椅子が使われていますので、その日の気分で選んでみてはいかがでしょう?

“さりげなく小粋”が人を惹きつける

グラス詰めのガムシロップやちょっと曲がった英字の看板。
カジュアルなのにさりげなく小粋。

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

楽しそうにお喋りする女子会やカップル客で賑わう店内は、若い女性の大好きなものであふれています。若者の心をとらえる空間が人気の秘密でしょうか。

「ARMWOOD COTTAGE」(新宿御苑)

カフェもバーも楽しめる、オシャレな都会の山小屋「ARMWOOD COTTAGE」。
おいしい食事と楽しいおしゃべりに花を咲かせたい女性にオススメです。

お子様もペットもOK!古民家カフェ「ホノホノカフェ/honohono cafe」 (新高円寺)

古民家の雰囲気を残したリノベーションカフェ

丸ノ内線で新宿からわずか10分の“新高円寺”。
駅を出てすぐに目立つのは大通りや大型店舗。
通りを外れて細道を歩くと、一転して小さな個人店の並ぶ商店街。

そんな通りに古民家カフェ「honohono café」があります。

「honohono cafe」(新高円寺)

「honohono café」は一軒屋を改装し、2011年9月にオープンしました。
民家のつくりをほとんどそのまま残してあり、まさにアットホーム。

「honohono cafe」(新高円寺)

看板には「ペットOK」「お子様大歓迎」といったお子様連れやペット連れの方々に嬉しい謳い文句も。

インテリアへのこだわりが光る

入って正面奥に見えるのは元々キッチンであろう厨房とカウンター。
黒と茶色で統一されたソファとテーブルが並ぶ1階は喫煙席。
2階が禁煙席です。完全分煙なので煙草も気になりません。

「honohono cafe」(新高円寺)

クッションやソファーカバー等、インテリアに凝っているのが分かります。
お部屋の模様替えに取り入れたくなるくらい、オシャレでかわいいアイテムばかりですね。

お子様に嬉しい工夫の数々

2階には個室があります。マットのあるお座敷でゆったりくつろげるのが魅力的。
広々しているのでお子様を寝かせることもできます。
「お子様大歓迎」のフレーズも納得のお部屋ですね。

「honohono cafe」 (新高円寺)

1階も2階も壁をいっぱいに使った影絵が描かれています。
オシャレでありながら、遊び心も回間見える絵を親子で楽しむ姿も。
さりげなく雑誌が置かれているのも待ち時間に嬉しいところ。

ランチタイムにスイーツも

オーダーしたのは日替わりティーとアイス盛り。本日はピーチティーでした。
ポットと素敵な柄のティーカップで運んできてくれます。

「honohono cafe」 (新高円寺)

ランチセットはスープランチとプレートランチが曜日替わり。
プラスしてデザートセットも選べます。
スイーツ好きなお子様や女性にはたまりませんね。

「honohono cafe」 (新高円寺)

お子様連れもペット連れも歓迎してくれるアットホームなカフェ「honohono café」。
古民家の風情とオシャレなインテリアの融合空間は、どの年代にも親しみやすいもの。

「honohono cafe」 (新高円寺)

ゆったりくつろぎに、グループで和気藹々とお喋りに、おすすめのスポットです。

古民家カフェ「HATTIFNATT 高円寺のおうち/ハティフナット 」(高円寺)

思わず目を留めてしまう可愛いさ

古着屋や雑貨店、一風変わった個人店で賑わう街“高円寺”。
リーズナブルでお手軽なお店から、本格派料理店まで多種多様な飲食店があるのも特徴です。

駅の北口から商店街を歩いていくと、小さな小さな扉を発見。
童話の世界を思わせる外観が目印のカフェ「HATTIFNATT 高円寺のおうち(ハティフナット)」です。

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「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

絵本の表紙が出てきたような外観ですね。コンセプトは『忙しい現代社会を忘れてゆっくりと楽しんでもらいたい』という通り、見ただけでおとぎ話の世界に引き込まれていきそうです。

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

小さな扉を潜り抜けると、温かいスタッフの方と優しく包み込むような木の壁に迎えられます。
座席は2階とのことで正面の階段へ。この上はどうなっているのでしょう?

童心に返らせてくれる内装とハンドメイドの温かみ

かわいい動物や森の絵に手作り感漂う木のテーブルたち。
まるで小さなお子様のために作られたような店内です。注文は真ん中の柱にあるヒモを引き、トライアングルを鳴らします。
梯子(はしご)を上っていくロフトのお席も。遊び心がくすぐられますね!

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

刺しゅう入りカバーのついたユーモアいっぱいのメニュー。
「白くまくん」「いちごミルキーちゃん」等、商品一つ一つにかわいらしい名前が付いています。
手書きのレシピノートみたいな生き生きとした紹介文も素敵ですね。

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

ボウルで運ばれてきたホットドリンクにはかわいらしい白くまくんの絵が!まさに子供が喜びそうな心遣い。どうやらお客様に合わせて絵を変えているようです。

普通のカフェではなかなか味わえない、手作りならではのホスピタリティが光ります。

“日常”を離れて、くつろげるカフェ

「カフェと子供」という一般には結び付かなそうなものをコンセプトにしたカフェ。
お子様向けの絵本、手編みの可愛いコースター等、親子連れに嬉しい工夫が随所に見られます。

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

「HATTIFNATT 高円寺のおうち」(高円寺)

一人で来ても童心に返らせてくれ、友達同士で和気藹々。そんな日常を忘れてゆったり出来る「高円寺のおうち」をぜひお試しください。