小松精練のグリーンビズ採用へ [ミラノ万博日本館]

小松精練(石川県能美市)は9日、来年5月にイタリア・ミラノ市郊外で開幕するミラノ国際 博覧会(ミラノ万博)で、
同社が開発した屋上緑化向けセラミック基盤材「グリーンビズ 」が日本館の建材に内定したと発表した。施工面積は約1300平方メートルとなり、
海外でのグリーンビズ採用実績としては、過去最大規模となる。

屋上緑化、壁面緑化のほか、路面材としても使用。今秋にも現地へ資材を搬入する。
万博には10月末までの開催期間中、世界各地から約2千万人が来場する見込み。
via 北國・富山新聞

グリーンビズとは、地球温暖化やヒートアイランド現象などの問題から地球環境を守るため、
屋上緑化・壁面緑化・工場緑化・セダム緑化などさまざまな緑化システムを支える新素材。
http://www.komatsuseiren.co.jp/jp/greenbiz/