砂糖問屋のレンガ蔵をリノベーション!「喫茶 蔵(きっさくら)」(土浦市)

琵琶湖に次ぐ大きさを誇る、日本で2番目に大きい湖を知っていますか?
それは茨城県の土浦駅東側に隣接している湖「霞ヶ浦」。

【リノベ・古民家カフェ No.69】「喫茶 蔵」(土浦市)

【リノベ・古民家カフェ No.69】「喫茶 蔵」(土浦市)

そんな霞ヶ浦を有する土浦駅近くに、中条通りという昔ながらの街並みが広がり、その近くに今回向かった「喫茶蔵」がありました。

砂糖問屋の裏は昔を引き継ぐ喫茶店

土浦まちかど蔵の「野村」という建物は、江戸時代後期~明治時代初期に建造され、以前は砂糖問屋だった蔵です。そこに「喫茶蔵」があります。

【リノベ・古民家カフェ No.69】「喫茶 蔵」(土浦市)

【リノベ・古民家カフェ No.69】「喫茶 蔵」(土浦市)

明治25年に造られた歴史がとても古いレンガ蔵を改装し、カフェとして生まれ変わりました。

レンガで造られた温かみのある喫茶店

外観も内部もレンガ造りになっていて、一足店内に入っただけでも、温かみを感じます。

【リノベ・古民家カフェ No.69】「喫茶 蔵」(土浦市)

蔵ならではなの、天井の高さと、天井近くにはステンドグラス、アンティーク調の半球体の照明があり、洋風な雰囲気とともに、店内に明るい光を注ぎ込んでいます。

ステンドグラスをよく見ると、筑波山・霞ヶ浦などが描かれ、茨城県民としては嬉しくなってしまいますね。

お財布に優しく、おなかも満足なメニュー

1,000円以下で満足することが可能という、気軽に寄れるメニューが豊富。
ドリンクは、氷温熟成珈琲(350円)、ブルーマウンテン(500円)、また紅茶やオレンジジュースなどのソフトドリンクがあります。
席も全席禁煙で、気持ちの良い空間の中、美味しいコーヒーを楽しみました。

【リノベ・古民家カフェ No.69】「喫茶 蔵」(土浦市)

【リノベ・古民家カフェ No.69】「喫茶 蔵」(土浦市)

軽食は、サラダ付きのパスタほうれん草とサーモンのクリームソースや、4種キノコの和風ぺペロンチーノ、れんこん入りの具だくさん鶏肉カレー(550円)などがあります。

スイーツも充実しており、夏季限定でフローズンスティックも販売していました。

蔵リノベーションならではの静かな時間を

蔵だった場所をリノベーションしたカフェ「喫茶蔵」。
人の生活の一部だった場所である、という足跡を建物の中の雰囲気から感じ取ることができ、タイムスリップしたかのように、昔の時間を肌で感じることも出来ます。

【リノベ・古民家カフェ No.69】「喫茶 蔵」(土浦市)

そんなカフェで、ぜひ、至福の時間を過ごしてみてください。

パンは必食!米蔵をリノベーションしたカフェ「蔵日和」(つくば)

小倉百人一首に登場する、筑波山。
陽成天皇が詠んだ、
「筑波嶺の 嶺より落つる みなの川がは 恋ぞつもりて 淵となりぬる」
は百人一首をやったことがある人には、聞き覚えのある歌ではないでしょうか。

○【リノベ・古民家カフェ No.68】「蔵日和」(つくば市)

ここで登場する筑波山は、茨城県つくば市にあり、地元の方の多くは一度は登るほど、地元に根付いた山です。
そんな筑波山の麓にある「つくば市」ですが、実はパンの街として有名。今回は、美味しいパンで有名なリノベーションカフェ「蔵日和」に伺ってきました!

築180年!米蔵を改装したカフェ

築180年という長い歴史を持つ米蔵を改装した、2005年創業の蔵日和。
なんと国の有形文化財の指定を受けているそうです。

○【リノベ・古民家カフェ No.68】「蔵日和」(つくば市)

○【リノベ・古民家カフェ No.68】「蔵日和」(つくば市)

蔵日和は2013年、谷田部アリーナ主催で行われた第1回のつくばのパンコンテスト、メロンパンの部で、メープルメロンパンが1位に輝きました。
ちなみに近くにあるイタリアンレストラン「藤右ェ門」も蔵日和と同じ系列です。

1階はパン屋さん、2階はカフェのお洒落なリノベーションカフェ

1階では、パンやスイーツの販売を行っており、見渡す限りのパンとスイーツ!
どれもこれもつやつやと輝いていて、目の前にしたら、どれを選ぶか迷ってしまいますね。

○【リノベ・古民家カフェ No.68】「蔵日和」(つくば市)

外には木で作られたテーブルと、床のテラス席が用意されていて、すぐ横にある自然による緑のカーテンが涼しげです。

○【リノベ・古民家カフェ No.68】「蔵日和」(つくば市)

2階はカフェスペースになっており、屋根裏のような感じになっています。
うす暗さがお洒落な雰囲気を演出していて、とても米蔵を改装したとは思えません。

○【リノベ・古民家カフェ No.68】「蔵日和」(つくば市)

テーブルの上のあかりや、笠間焼のボウル・カップなどは、水戸のデザイナーさんの手作りによるものです。

たくさんの美味しいパンが売り!

メニューは、食パン(250円)ビーフカレーパン(180円)などのパン、蔵プリン(250円)、モンブランなどのケーキ。ドリンクはホットコーヒー・カプチーノ・梅クエン酸ジュースなどがあり、アルコール類も販売しています。

○【リノベ・古民家カフェ No.68】「蔵日和」(つくば市)

○【リノベ・古民家カフェ No.68】「蔵日和」(つくば市)

またランチには、「蔵日和デリプレートランチ」というものがあります。
これは、藤右ェ門が監修の、地元でとれた野菜を使用したデリプレート5種・サラダ・スープ・お好きなパン3個・ドリンク(1,480円)です。

パンの街!つくば市の蔵日和

パンの街、つくば市で愛されている「蔵日和」。

○【リノベ・古民家カフェ No.68】「蔵日和」(つくば市)

○【リノベ・古民家カフェ No.68】「蔵日和」(つくば市)

天然酵母を使ったこだわりパンを食しながら、のどかな風景、米蔵を改装した雰囲気を楽しんみてください。

お茶に人一倍こだわった古民家カフェ「茶々工房(ちゃちゃこうぼう)」(高田馬場/早稲田)

学生が多い街、高田馬場。駅周辺には、たくさんの日用雑貨店やレストランが立ち並ぶ賑やかなエリアから、早稲田大学を繋ぐ早稲田通り沿いを進むと、所々に古書店や古着屋があり、高田馬場駅から遠のくにつれ落ち着いた雰囲気がでてきます。

【リノベ・古民家カフェ No.】「茶々工房」(高田馬場駅)

15分ほど早稲田大学方面に進んだところに、おしゃれな古民家カフェがあります。路地裏にあり人目につきにくいため、大通りに目印の看板が出ています。

【リノベ・古民家カフェ No.】「茶々工房」(高田馬場駅)

そのカフェの名は「茶々工房」。お茶に人一倍こだわったお店で、有機栽培無農薬やお茶療法などを取り入れています。
「茶々工房」は、2003年にオープンして、今年で12年目になるカフェです。

地域に密着したお茶のお店

ここの魅力はなんといっても種類豊富なお茶。聞いたことのないお茶もあれば、自分の故郷で採れているお茶まで、ラインナップが充実しています。

そして、メニューにはそれぞれのお茶がどのような味を持っているのか丁寧に記載されているので、自分に合ったお茶を探すことができるのが魅力的。

【リノベ・古民家カフェ No.】「茶々工房」(高田馬場駅)

お茶とひとことで言っても、その種類は、緑茶、紅茶、抹茶と多岐に渡ります。このお店ではその全てをカバーしているので、むしろ選ぶのが迷ってしまいそう。
ドリンクは400円から、和菓子は350円からとリーズナブルな値段設定です。

【リノベ・古民家カフェ No.】「茶々工房」(高田馬場駅)

ドリンクの充実したメニューに負けないぐらい、和菓子にも手をかけています。その中で特におすすめなのが、かき氷。
和風かき氷で有名なのといえば抹茶ぜんざいですが、ここのお店には梅みつ練乳や白桃など、珍しい種類があります。

【リノベ・古民家カフェ No.】「茶々工房」(高田馬場駅)

座席数は15席ほど。イスとテーブルは黒で統一されているため、シックで落ち着いた印象の店内です。料亭のように整えられたカウンター席もあり、食事を楽しむもよし、お店の人とお茶について会話を楽しむもよいでしょう。

また、お店には和の小物やお菓子も販売しています。手作りにこだわったものや、交流のある人から仕入れたものなど、そのお店と関わりのある人たちを垣間見ることができます。

お茶をお供にリラックスタイム

お茶にはたくさんの効用があります。昔それが薬として利用されており、ビタミンCを多く含んでいたり、虫歯や食中毒を防いだりという効果があります。飲むだけで身体に良い影響を与えてくれるなんて、日頃からお茶を飲む習慣のある日本人にとっては楽チンですよね。

もちろんお茶にはリラックス効果もあります。一人で癒されたい人や、少人数の友達とお喋りしながら気分を晴らしたい方など、お茶を飲みながら過ごすと一息つくことができるかもしれません。

お茶の持つ魅力を飲み物や食べ物で味わうだけでなく、おいしい淹れ方や種類なども、お店の人から少しお話を聞くだけで新たな発見がありそう。

お店の雰囲気に合った穏やかなジャズ調の音楽がさらに居心地の良い空間を作り上げています。また、大通りに面していないので、がやがやした街並を見ることもなく、落ち着いて過ごせるのが良いところ。

調子が良くない日や、体調が気になる日にこそ行ってほしいお店が、「茶々工房」。薬としての役割を持つお茶がきっと体調を癒してくれるはず。
あなたの気分や好みに合ったお茶が探せる場所です。

まるで実家のような安心感!古民家カフェ「よも食堂」(相模原)

JR東日本横浜線、相模原駅からひと駅、矢部駅をご存知でしょうか?
近くには青山学院大学や麻布大学などがあり、4月になると上京する学生で賑わうエリアです。
そんな多くの上京している学生にとっても、魅力的な手づくり料理を味わえる「よも食堂」をご紹介します。

【リノベ・古民家カフェ No.】「よも食堂」(相模原)

家庭料理が売りのお店、「よも食堂」

平成24年3月24日に相模原市で開店した、古民家「よも食堂」。
昭和30~40年代の日本家屋を使用した古民家カフェです。夫婦お二人で経営しているお店で、手作りのお料理を提供しています。

【リノベ・古民家カフェ No.】「よも食堂」(相模原)

店主のよしさん、そして、ともこさんのお名前から一文字ずつを取ったことが、よも食堂の由来だそうです。
素敵なネーミングですね。

まるで実家のような安心感を抱く場所

がらがらと音を当てて引き戸を開くとすぐに、美味しそうな香りが、ついつい足を止めてしまいます。自分の家に帰ってきたような、懐かしさや馴染み深い感覚を持ちながら、腰を下ろして靴を脱ぎ、スリッパに履き替えてカフェの中に入ります。

【リノベ・古民家カフェ No.】「よも食堂」(相模原)

【リノベ・古民家カフェ No.】「よも食堂」(相模原)

店内には、5つの木製のテーブルの天板・床板には、古材を使っていて、古民家ならではのインテリアが。
そして家具はアンティーク調で統一され、しっとりと落ち着いた雰囲気も醸し出されています。
いつも当たり前に見ていた、木々や植物、行き交う人々も、モダンなガラス引き戸越しにみると、不思議とオシャレに。

それぞれのテーブルの上には、コップや小さなびんに挿したお花と、様々な色のメニューが置いてあり、どこの席に座ろうか迷ってしまいますね。
【リノベ・古民家カフェ No.】「よも食堂」(相模原)

体に優しい家庭的なメニュー

ランチはテンペフライ定食(1250円)や、豆メンチカツ定食(1380円)などの、定食があります。ドリンクは、有機栽培、無農薬栽培のコーヒー豆を使用した、有機栽培のコーヒー(450円)、甘酒バナナスムージー(600円)、などがあります。

【リノベ・古民家カフェ No.】「よも食堂」(相模原)

今回はハーブティ(ルイボスチャイ)(450円)を頂きました。
ルイボスとスパイスの相性がとても良く、机に置いてあるだけで良い香りが鼻をくすぐります。

【リノベ・古民家カフェ No.】「よも食堂」(相模原)

口に含むと少しだけぴりっとしますが、それがまた、たまりません。カフェインフリーなので、おやすみ前にも頂きたいですね。また、日本酒やワインなどのアルコールもあります。デザートは、ガトーショコラ(450円)、バナナケーキ(450円)、また寒い時期には嬉しい、上品な甘さのおしるこ(400円)などがあります。

何度でも通いたくなる、実家のような安心感を持つカフェ

お料理やデザートなどに、保存料などの添加物を使用していないことや、食材の産地の記載など、ご夫婦二人のこだわりが、メニュー越しにしっかり伝わってくる、よも食堂。

【リノベ・古民家カフェ No.】「よも食堂」(相模原)

全ての品が手作りになっているので、料理を待っている時間が、まるで母親の料理を待っている、安心感を思い出しました。
手作りのアクリルたわしや、りんごカレールー・浴槽ゆず湯の入浴剤なども販売しております。

なかなか、実家に帰れない。でも、故郷の料理を味わいたい!そんなときはよも食堂に行ってみると良いかもしれません。
第二の実家にいるような、そんな気持ちにさせてくれますよ。

米蔵と納屋が生まれ変わったカフェ「Cloud Nine/クラウドナイン」(つくば)

つくばエクスプレスが通り、東京へもアクセスがしやすく、都内の大学や会社に通いやすい街「つくば市」。
筑波研究学園都市として1960年代から開発が進んでおり、世界最大級のプラネタリウムや屋外展示のH-IIロケットの模型など、宇宙好きにはたまらない施設が数多くあります。

【リノベ・古民家カフェ No.65】「Cloud Nine/クラウドナイン」(つくば)

そんな研究学園都市つくば市の、リノベーションカフェ「Cloud Nine(クラウドナイン)」をご紹介します。

米蔵と納屋が、生まれ変わったカフェ

一軒家として風景の中に溶け込んでいる、民家のような建物が「Cloud Nine(クラウドナイン)」
農家の米蔵と納屋として、約60年ほど前に建てられ、オーナーである浅川和哉さんが、幼いころに自分の部屋として使用をしていた建物を、カフェにリノベーションとして、2010年4月にオープンさせました。

【リノベ・古民家カフェ No.65】「Cloud Nine/クラウドナイン」(つくば)

カフェでありながら1階奥と2階には作家さんの、作品展示スペースがあり、普段作家の作品や絵を、細かい部分まで見る機会がない方にも、注文を待っている間などに、ゆっくり見ることができます。
伺った日は2階がお休みでしたが、定期的に企画展が催されているそうです。

食事×作品鑑賞=素敵な空間

1階のドアを開けスリッパに履き替えると、こげ茶色を貴重とした店内には、所せましとボトルが並び、まるでバーに来たようなお洒落なカウンターがありました。大きな長方形のテーブルが一つとイスがたくさんあり、まるでこの部屋の主のようなずっしりとした貫禄があります。

【リノベ・古民家カフェ No.65】「Cloud Nine/クラウドナイン」(つくば)

奥の席に案内されると、様々な作家の作品が展示されています。
薄暗い店内で作品に照明が当たり、まるでそこだけ鮮明に浮き上がっているようです。

【リノベ・古民家カフェ No.65】「Cloud Nine/クラウドナイン」(つくば)

ランチメニューは800〜1,000円で、ハヤシライスやカレーライス、トマトバジルパスタや、サンドイッチ、トーストなど、様々な軽食があるので、友人と注文していくつかシェアし合おうの良いですね。

【リノベ・古民家カフェ No.65】「Cloud Nine/クラウドナイン」(つくば)

【リノベ・古民家カフェ No.65】「Cloud Nine/クラウドナイン」(つくば)

ドリンクは、ブレンドコーヒーやシークワ―サージュースなどがあり、生ビールやワイン、またお酒に合うおつまみなどもあります。

作品鑑賞をしながら、ゆったりできる場所

「Cloud Nine(クラウドナイン)」は、作品の鑑賞をしながら、ゆったりくつろぐことできる珍しいカフェです。また、作品の鑑賞だけではなく、個展や作品の展示会も手伝うという、見るのが好きな人も、作るのが好きな人にも嬉しい場所になっています。

【リノベ・古民家カフェ No.65】「Cloud Nine/クラウドナイン」(つくば)

【リノベ・古民家カフェ No.65】「Cloud Nine/クラウドナイン」(つくば)

木の温もりと薄暗く雰囲気のある店内で、作品を見ながら、食事をすることが出来るのは、一番の魅力ではないでしょうか。

ベジタリアンメニューが豊富な古民家カフェ「Café VG/カフェ ベジ」(早稲田)

早稲田大学の学生と昔から住んでいる地元住民の方が入り混じる町、早稲田。
東西線早稲田駅付近は、学生のためにファーストフードやラーメン店などが多く立ち並んでいますが、その横には地元住民のための薬局が軒を連ねており、地元に密着した街です。

【リノベ・古民家カフェ No.64】「Café VG」(早稲田)

東西線早稲田駅から大学を結ぶちょうど真ん中の道に、学生でも地元の方でも人気の古民家カフェがあります。
その名は「Café VG」。

【】リノベ・古民家カフェ No.64】「Café VG」(早稲田)

VGはベジタブル(VeGetable)からきていて、名前のとおりベジタリアン向けのメニューが中心になっています。平均約800円前後で楽しめるランチと、メニューが豊富なディナーが魅力のカフェ。

【】リノベ・古民家カフェ No.64】「Café VG」(早稲田)

このカフェが他のカフェと少し違うところは、2匹のかわいい犬がお出迎えしてくれるところ。
テラス席から入り口を開けると、勢いよく犬が飛び出てきて驚かされます。もちろんペットを同伴してお店を利用できるので、犬を飼っている地元の方も気軽に立ち寄ることができますね。

明るすぎない店内とアートを意識した空間

店内は、大きな照明で部屋全体を照らしているのではなく、いくつもの小さな照明で部屋の所々を照らしています。その効果によって、心地よい明るさと、奥行きのある落ち着いた空間を作り出しています。

【リノベ・古民家カフェ No.64】「Café VG」(早稲田)

また、壁にはおしゃれでポップな絵が飾られていますが、さらに工夫が。プロジェクターで音声を消した映画を流す演出によって、それが「動くアート」を作り出していました。
また、ジャズの音楽が会話を邪魔しない程度に心地よく流れているのも魅力的です。

座席数は30席ほど。イスやテーブルはそれぞれ異なったデザインですが、テーブルの大きさで部屋全体に統一感を出しています。
ソファー席も用意されていて、複数の友人と訪れたときでも、ゆったりと過ごすことができます。

【リノベ・古民家カフェ No.64】「Café VG」(早稲田)

メニューは、食事が約10種類、ドリンクもアルコールを含めて20種類以上ある豊富さ。黒糖ラテやカフェシェケラートなど、他ではなかなか見かけない珍しいドリンクが揃っているので、どれを頼もうか悩んでしまいそう。

夜はアルコールメニューもあるので、食事と一杯軽く飲むこともできるし、お酒だけを楽しむこともできます。ドリンクは350円〜、料理は700円〜、デザートは600円〜と、ついついオーダーしてしまう値段設定です。

【リノベ・古民家カフェ No.64】「Café VG」(早稲田)

このお店の看板犬にちなんで、マグカップの取手部分が犬の形をしています。

健康にも犬にも優しいカフェ

野菜が好きな人も不足しているなと感じている人にも頼みやすいメニューであることや、ペット同伴OKというみんなに優しい店作りは、「Café VG」ならではのこだわりです。

【リノベ・古民家カフェ No.64】「Café VG」(早稲田)

安くて手軽なファーストフードが多い土地ですが、それに反して野菜を中心としたメニューを提供しているところが、学生には嬉しいところ。
また、犬の散歩をしている人をよくみかける早稲田で、飼い主同士の交流の場でもあるのが、「Café VG」です。

【リノベ・古民家カフェ No.64】「Café VG」(早稲田)

学生と地元住民のそれぞれのニーズに応えているカフェではないでしょうか。

学生や地元住民だけでなくても、野菜を楽しみたいときや出迎えてくれるお店の看板犬に会いたいとき、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

書店の倉庫が大変身!ビストロカフェ「燕STUDIO/つばめスタジオ」(市ヶ谷)

喫茶店やお店が豊富な“市ヶ谷”。
ビルが立ち並ぶ賑やかな通りを歩くと段々とオフィス街へ近づきます。

【リノベ・古民家カフェ No. 63】「燕STUDIO/つばめスタジオ」(市ヶ谷)

市ヶ谷見附の通りを真っ直ぐ四ツ谷方面へ歩き、路地裏に入ります。
燕の看板が目印の超隠れ家ビストロカフェ「燕STUDIO」。

【リノベ・古民家カフェ No. 63】「燕STUDIO/つばめスタジオ」(市ヶ谷)

「本当に路地裏にあるので道が分からない場合はご連絡ください。」
という記述がホームページにあるほど路地裏の隠れた場所に位置するこちらのお店。

ツバメのモチーフが描かれた看板はあるものの、通りの建物に溶け込んでいて見落としてしまいそうなほどなのですが、昼間は女性客でほぼ満席になり、「ヒルナンデス!」にも取り上げられ、ますます人気を集めているのだそうです。

【リノベ・古民家カフェ No. 63】「燕STUDIO/つばめスタジオ」(市ヶ谷)

いったいどのような魅力があるのでしょうか。

本物そっくり!ヘルシーな「鰻もどき」メニュー

前述の「ヒルナンデス!」でも取り上げられたお店のおすすめ「鰻もどき」。
見た目も食感も鰻そっくりなのですが、材料は山芋と豆腐。
鰻気分を味わえるヘルシーメニューとして人気なのだそうです。

【リノベ・古民家カフェ No. 63】「燕STUDIO/つばめスタジオ」(市ヶ谷)

【リノベ・古民家カフェ No. 63】「燕STUDIO/つばめスタジオ」(市ヶ谷)

種類豊富な「ベジランチ」は野菜中心のボリューム感もあるメニュー。
しっかりしたご飯の他、和を取り入れたカフェメニューもお手頃価格で楽しめます。

【リノベ・古民家カフェ No. 63】「燕STUDIO/つばめスタジオ」(市ヶ谷)

400円~600円でコーヒー、紅茶の他、フレッシュなジュースやほうじ茶なども。
和風ダイニングといってもいいかもしれません。

自然と人の飾らない温かみ

店内は広く、木の感触そのままの内装がかえって落ち着きます。
燕の巣があってもおかしくないのでは?というくらいに
自然の温かみが感じられるつくりです。

1階部分、2階部分をレンタルスペースとして利用することも出来ます。
イベントも開催されており、コミュニティとしても機能しているそうです。

【リノベ・古民家カフェ No. 63】「燕STUDIO/つばめスタジオ」(市ヶ谷)

スタッフの方はとても気さくに話しかけてくださり、
優しく温かみもあるので一人でも安心です。
飾り気ないシンプルな店内ですが、統一感があり、
スタッフの人柄もあってゆったり出来る空気感があります。

【リノベ・古民家カフェ No. 63】「燕STUDIO/つばめスタジオ」(市ヶ谷)

路地裏にある、超隠れ家カフェ「燕STUDIO」。
都会の雰囲気を離れて落ち着きたくなったとき、ゆったりしたいとき、
ちょっと足を伸ばして訪れてみてください。

書庫を改装して生まれ変わった!ギャラリーカフェ「ランプ/lamp」(池袋)

2013年、「住みたい町ランキング」で3位に選ばれた人気スポット“池袋”。
百貨店やファッションビル、大手電気店などが立ち並ぶ一方、学校や予備校なども多く、老若男女多くの人が行き交う大きな街として有名です。

【リノベ・古民家カフェ No.60】「lamp/ランプ」(池袋)

ルミネのある南口から少し歩いたところにある住宅街の一角、コインランドリーの隣に白くて可愛い建物を発見。
白い手作りギャラリーカフェ「lamp」です。

【リノベ・古民家カフェ No.60】「lamp/ランプ」(池袋)

書庫のリノベーションカフェ

書庫を改装して作られたというこちらのお店。
天井や壁に展示されている可愛らしい作品や小物・雑貨が目につきます。

【リノベ・古民家カフェ No.60】「lamp/ランプ」(池袋)

なんと、「額に入れてある展示品以外は気に入ったものがあれば、自由にお持ち帰りいただいて構いません。」とのこと。

無料で持ち帰って良いのだそうです。
オーナーの趣味らしく、装飾品も手作りのものが多いですね。

【リノベ・古民家カフェ No.60】「lamp/ランプ」(池袋)

学生さんにも嬉しいお手軽ランチ

600円程度でランチが食べられる手軽さからか、隣の美術学校の学生さんもよく来られるようです。
ドリンクもほとんどが400円~500円。リピーターにも嬉しい価格です。

【リノベ・古民家カフェ No.60】「lamp/ランプ」(池袋)

【リノベ・古民家カフェ No.60】「lamp/ランプ」(池袋)

デザートのホットケーキは二段重ねで「lamp」の旗つき。
ちょっと傾いているところもまた、手作り感があって可愛いですね。

明るくお喋り好きなスタッフの皆さん

スタッフさんはとってもお喋り好き。
ニコニコしながらお話しを聞いてくださって、帰るころにはとっても名残惜しそうに「もう行っちゃうんですか?」と一言。

【リノベ・古民家カフェ No.60】「lamp/ランプ」(池袋)

【リノベ・古民家カフェ No.60】「lamp/ランプ」(池袋)

リピーターが多いの大きな理由は、気さくなスタッフさんのお人柄ですね。
可愛らしいイメージの店内ですが、男性お一人のお客様もカウンター越しにスタッフさんとお喋りを楽しんでいました。

明るく楽しくお話好きなスタッフさんとお喋りしながら、
ゆったりと作品も楽しめる「lamp」。
リラックスしたいとき、お喋りに花を咲かせたいときにぴったりの場所です。

茶室をリノベーション!和カフェ「古桑庵(こそうあん)」(自由が丘)

渋谷から東急東横線で約8分、スイーツや雑貨で有名なおしゃれスポット「自由が丘」
大都会の喧騒とともに、大きなショーウィンドウのお店が立ち並んでいます。

【リノベ・古民家カフェvol.61】古桑庵(自由が丘)

自由が丘の坂をちょうど登りきったところにあるのが、古民家のリノベーションカフェ「古桑庵」です。
和の異空間が、道行く人の視線を集めます。街中の慌ただしさとは裏腹に、静かで、穏やかな空気感が漂う和風の外観が印象的です。

【リノベ・古民家カフェvol.61】古桑庵(自由が丘)

カフェの奥まった入り口を目指し、立派で緑豊かな日本庭園を進むと、
店の外から見える広い縁側には風鈴があり、涼しげな音が。
都心にいることを忘れさせてくれるような、美しい音色です。

お店の中へ入ると、浴衣や着物を身にまとったお客さんがたくさん訪れていました。

昔ながらの店内で、おすすめの抹茶を楽しむ

店内の雰囲気も和風に統一。
もともとあった古民家を、カフェのために改築したそうです。リノベーションの際には手を入れすぎず、古民家の歴史を感じることができるよう、工夫されています。店内の所どころにある、小さくてかわいらしい和風な雑貨も、雰囲気にぴったりでした。

【リノベ・古民家カフェvol.61】古桑庵(自由が丘)

席は、30席ほどで、休日は満員になることも多々。
庭園を眺められる縁側近くの席が、古桑庵の雰囲気を贅沢に楽しめる特等席です。
メニューは厚紙と和紙を使用した手作りで、ぬくもりがありました。

【リノベ・古民家カフェvol.61】古桑庵(自由が丘)

オススメは、一杯ずつ丁寧に点てる抹茶。
一口サイズのお茶菓子がついて、830円です。深い味わいが人気で、抹茶の香りと、独特の苦味が特徴です。苦くて抹茶が飲めない方には、抹茶オーレや古桑庵風黒みつオーレがおすすめします。甘さがあり、飲みやすいので子連れの方も、家族みんなで楽しめる一品となっています。

【リノベ・古民家カフェvol.61】古桑庵(自由が丘)

他にも、あんみつ(830円)や古桑庵風抹茶白玉ぜんざい(930円)など、和菓子のメニューが豊富です。

店名の由来は、夏目漱石から

古桑庵という名前をつけたのは、夏目漱石の長女、筆子の旦那さまである小説家の松岡譲さん。
松岡さんが自ら、郷里の桑の木材を調達し、茶室「古桑庵」を改装した、こだわりあるカフェです。

【リノベ・古民家カフェvol.61】古桑庵(自由が丘)

古桑庵は、ギャラリーとしても使われており、多くの芸術家の作品を見ることができます。詳細の予定は、HPにも掲載されているので、気になる方はカフェを訪れる前に、ぜひチェックしてくださいね。

【リノベ・古民家カフェvol.61】古桑庵(自由が丘)

都心での生活や、休日のショッピングに疲れた時に古桑庵を訪れると、街の喧騒を忘れ、縁側で美味しい抹茶をゆっくりと味わうことができます。

むかし、同じ場所に座っていたかもしれない、夏目漱石にちょっとだけ想いを馳せながら、ゆったりとした時間の流れに身を任せるのも良いかもしれませんね。

日本の良さを詰め込んだ和空間で落ち着いた時間を!「なんてんcafe」(要町)

有楽町線/副都心線が通る、池袋の隣駅。
駅前には多くの飲食店が立ち並び、地元の人や学生を中心に賑わう街、要町。

賑やかな表通りから裏路地に入ると、雰囲気は一変、静かで落ち着いた住宅街が広がります。
そこに人目を引く、和風なカフェを発見しました。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.60】「なんてんcafe」(要町)

その名は、「なんてんcafe」。
「なんてんcafe」の名前の由来は、店の前にナンテンの木が立っていたからだそうです。

建築事務所の「鯰組」が経営しているショールームcafeで、1階がカフェ、2階は事務所になっています。築70年近くになる建物を自分たちでリノベーションされたそうです。そのため、建物の至る所にこだわりが詰まっていました。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.60】「なんてんcafe」(要町)

エントランスにはディスプレイされた羽釜や、信楽焼の狸が笑顔で迎えてくれます。お店に入る前からワクワクしてしまう、昔の日本を思い出させてくれる外観です。

寛いでしまうこと間違いなし!日本の良さを詰め込んだ和空間

暖簾を潜り店内に入ると、すぐ左手には暖かい雰囲気のカウンター。
木の素材を上手く生かしたテーブルや椅子、至る所に飾り付けられた可愛らしい装飾など、どれも細部まで造り手の愛情が込められています。

和風な店内に流れているのは、なんと洋楽や海外のラジオのようなBGM。
日本らしい空間にさりげなく海外のテイストを含ませている点がなんともオシャレです。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.60】「なんてんcafe」(要町)

そして、風情ある石畳の道の奥には、日本の古民家を象徴するお座敷が!
障子や襖に囲まれ、初めての場所なのになぜか懐かしい気持ちになってしまい、思わずくつろいでしまいます。
日本人はもちろん、海外からのお客様も大変満足しそうな空間です。

座席数は15席ほど。
カウンターではお客さんと店員さんが仲良く会話をしていて、ほのぼのとしたアットホームな雰囲気がとても和みます。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.60】「なんてんcafe」(要町)

また、種類豊富なドリンク、フードメニューが魅力的。
ランチ、カフェ、ディナーと、時間帯によってメニューがそれぞれ用意されています。様々な時間帯に行ってみるのも楽しみの一つですね。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.60】「なんてんcafe」(要町)

カフェの時間帯でのメニューは、
ドリンクが、要町の珈琲専門店のコーヒーを使用した、要町ブレンド・千早ブレンド500円。紅茶とソフトドリンクは400円~です。

ドリンクは他のお店には無い、個性的なものが数多くあります。
完熟バナナ紅茶(500円)は、口に入れた瞬間甘いバナナの香りがフワッと口いっぱいに広がり、その上サラサラ飲めるので、やみつきになる美味しさです。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.60】「なんてんcafe」(要町)

フードは、ハブモアカレープレート 1,150円、春パンオーブンサンドセット 1,200円。
スイーツは、自家製ケーキ各種450円からです。

お子様も楽しめるような内容になっているので、家族で行くのもオススメです。

地元を愛し、愛されている、あったかいカフェ

なんてんcaféでは、地域のお店の商品を積極的にメニューに取り入れています。
例えば、『LABESS』のブラウニーや、『長府屋』のお多福豆、『美乃屋』のしそあんずなど。

そして店内には、地元で開催されるイベントのチラシやポスターが貼り出されており、パンフレットや近隣店の商品が販売されています。
地域の魅力を紹介し、発信しているのもなんてんcaféの魅力の一つです。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.60】「なんてんcafe」(要町)

また、なんてんcafeでは、お座敷をレンタルスペースとして利用が可能。
そして、アーティストの方にレンタルギャラリーを設けているため、行くたびに違ったアーティストの作品を鑑賞することもできます。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.60】「なんてんcafe」(要町)

地域や、人と人とのつながりを大切にしている「なんてんcafe」。
人の心の暖かさを感じられる、ゆったりとした和の空間に足を運んでみてはいかかでしょうか。

トトロに癒やされる!「トロコーヒー&ベーカリー/TOLO COFFEE&BAKERY」(世田谷代田)

下北沢の隣に位置し、環境の良さから住宅街として密かに人気を高めつつある“世田谷代田”。
住宅街を離れ、小田急小田原線の世田谷代田駅南口を出て線路に向かって住宅街を歩き、歩道橋を渡るとカフェの看板があります。

【リノベ・古民家カフェ No. 58】「TOLO COFFEE&BAKERY/トロコーヒー&ベーカリー」(世田谷代田)

看板の矢印に従い、草木に囲まれた道を歩いていくと、オシャレな洋風の建物を見つけました。
森の洋風ベーカリーリノベーションカフェ「TOLO COFFEE&BAKERY」です。

こちらの店舗は池尻大橋の「TOLO PAN TOKYO」の2号店としてオープンしました。

【リノベ・古民家カフェ No. 58】「TOLO COFFEE&BAKERY/トロコーヒー&ベーカリー」(世田谷代田)

カジュアルフレンチを楽しめる洋風一軒家ベーカリーカフェです。1階の「白髭のシュークリーム工房」とはコラボしていて、こちらのシュークリームとカフェメニューを一緒にいただくことが出来ます。

トトロの世界に癒される

看板にトトロが描かれており、入口にもトトロがいます。
お店自体も木々に囲まれているので、まさにジブリの世界ですね。「TOLO」はトトロを表しているそうです。

【リノベ・古民家カフェ No. 58】「TOLO COFFEE&BAKERY/トロコーヒー&ベーカリー」(世田谷代田)

【リノベ・古民家カフェ No. 58】「TOLO COFFEE&BAKERY/トロコーヒー&ベーカリー」(世田谷代田)

人気商品はトトロの形のシュークリームでこれを目当てに初めて世田谷代田に立ち寄った、という方も珍しくないのだとか。お行儀よくお座りした愛らしいトトロのシュークリームに癒されます。

しっかりご飯もサクッとベーカリーも○

2階のカフェスペースへ入ると、すぐに焼きたてのパンが並んでいるのが目につきます。
ランチを楽しんだお客様が自家製パン・ベーグルを持ち帰りで購入していくことも多いようです。

【リノベ・古民家カフェ No. 58】「TOLO COFFEE&BAKERY/トロコーヒー&ベーカリー」(世田谷代田)

【リノベ・古民家カフェ No. 58】「TOLO COFFEE&BAKERY/トロコーヒー&ベーカリー」(世田谷代田)

パスタランチはどれも1000円で自家製パン付き。プラス150円でサラダもつけられます。
コーヒー、紅茶も400円からあり、焼きたてパンとコーヒーのリーズナブルなカフェメニューも楽しめます。

【リノベ・古民家カフェ No. 58】「TOLO COFFEE&BAKERY/トロコーヒー&ベーカリー」(世田谷代田)

ナチュラルカラーと緑あふれる癒しの店内

子供も大人も大好きなトトロの世界を思わせる内装が人気の秘密。
ナチュラルカラーのテーブルやいす、組み木の天井、緑鮮やかな観葉植物のある空間は、都心ではなかなか味わえないものです。

建物の造りが素朴ながらさりげなくおしゃれなのでぜひ見てください。

【リノベ・古民家カフェ No. 58】「TOLO COFFEE&BAKERY/トロコーヒー&ベーカリー」(世田谷代田)

森のように静かな、それでいて和気藹々と賑やかな「TOLO COFFEE&BAKERY」。

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都会の喧騒から離れて自然に帰りたいとき、家族でちょっと特別な日を楽しみたいとき、トトロに癒されたいとき、木々に囲まれたこちらのカフェを訪れてみてください。

こだわり豆の「グリッチコーヒー&ロースターズ/Glitch Coffee and Roasters」(神保町)

古本の聖地と呼ばれる、神保町。
様々な古書店があちらこちらにあり、絵本に特化した本屋さん、探偵ものばかりを取り揃えている本屋さん、こだわりを持った、神保町でしか出来ない古本巡りが楽しめます。

また、神保町はカレーのお店が多いことでも有名。
これは、本を片手に食べることができる、男性が一人で入りやすい、などといった理由からきているそうですが、はっきりとした起源は未だに謎のまま!

【リノベ・古民家カフェレポートvol.57】「glitch(グリッチ)」 (神保町)

そんな文化資産が詰まった神保町ですが、駅の周りは再建ビルが立ち並んだビジネス街。
そんなビルの中に一棟だけ、ピンク色の塗装がくすみ、渋い雰囲気をだしているビルがあります。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.57】「glitch(グリッチ)」 (神保町)

そのビルの1階に佇むのが、「Glitch Coffee and Roasters」(グリッチコーヒー&ロースターズ)というカフェ。
2015年4月にオープンしたばかりの新しいカフェで、コーヒー豆にこだわり、ハンドドリップで丁寧に淹れてくれるその味は格別。

朝昼晩、忙しいビジネスパーソンがいつでもすぐテイクアウトできるように、外に面した広いカウンターも設置してあります。

酸味のきいたコーヒーが苦手な人でも飲みやすい一杯

お店は大通りに面していて、店内が外からでも見渡せる開放的な造りになっています。
白を基調とした店内で、店の奥には大きな焙煎機が存在感たっぷりに置かれていました。

座席数は15席ほど。
チェアやテーブルは全て木と鉄で作られていて、空間に無駄のないすっきりとした印象を与えています。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.57】「glitch(グリッチ)」 (神保町)

コンクリートの床は家具と同調しているだけではなく、外との一体感がでているので気軽に入りやすい雰囲気です。

お店の方がとてもフレンドリーに声をかけてくれたので、今回は豆へのこだわりを尋ねてみました。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.57】「glitch(グリッチ)」 (神保町)

【リノベ・古民家カフェレポートvol.57】「glitch(グリッチ)」 (神保町)

このお店は酸味のあるコーヒーを主に取り扱っているそうで、
数種類の豆の香りを比べてみたところ、どの豆も全く異なる香りをしていたのでびっくり。この日は、ベリー系の香りを持つエチオピア産のコーヒーを注文してみました。

舌触りがまろやかで優しい酸味を持ったコーヒーだったので、酸味のあるコーヒーが苦手な人でも飲みやすいでしょう。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.57】「glitch(グリッチ)」 (神保町)

ドリンクは、ドリップコーヒー480円~、フードはパンやサンドイッチが置いてあり、280円~とリーズナブルなお値段。

レトロなビルの雰囲気の中で楽しむ本格コーヒー

天井が低いレトロなビルの中は、今年オープンしたばかりだということを忘れさせてしまうぐらい、人馴染みのある空間を作り出しています。

それは、ビルが長年にわたって、人に使われ続けてきたという証かもしれません。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.57】「glitch(グリッチ)」 (神保町)

コーヒーは酸味が強いもの、苦いもの、甘みがあるもと、様々な種類があり、人によって好き嫌いが分かれるものです。
しかし、「Glitch Coffee and Roasters」(グリッチコーヒー&ロースターズ)がこだわっている酸味のあるコーヒーは、酸味が苦手な人の印象を大きく変える味かもしれません。

【リノベ・古民家カフェレポートvol.57】「glitch(グリッチ)」 (神保町)

ここ「Glitch Coffee and Roasters」(グリッチコーヒー&ロースターズ)は、気軽に立ち寄りやすい雰囲気ですので、神保町で本屋巡りやカレーを食べた後の気分転換する場所として利用するのがおすすめ。
また、近くで働いている人も仕事の息抜きに本格コーヒーでリラックスしてみてはいかがでしょうか。

おしゃれでシンプルな店先と落ち着いた馴染みのある店内のギャップをぜひ楽しんでみてください。

毎日食べたいおやつを楽しめるカフェ「青家のとなり(あおやのとなり)」(中目黒)

渋谷から東急東横線で1駅、5分もすれば到着する“中目黒”。

駅のすぐ近くを流れる目黒川には、春は桜、秋は紅葉といったように、四季折々の違いを楽しめる「都会のオアシス」という一面が中目黒にはあります。

【リノベ・古民家カフェ No. 56】「青家のとなり」 (中目黒駅)

【リノベ・古民家カフェ No. 56】「青家のとなり」 (中目黒駅)

そんな季節を感じさせる目黒川沿いには、保存料や添加物を一切使わず、自然の味を大事にする甘味処「青家のとなり」があります。

厳選された食材があつまる店内と、五感で楽しめるメニュー

お店の外観は普通の一軒家ですが、「青家のとなり」と書かれたのれんをくぐると、右手にはオーナー「青山有紀さん」が出版されたレシピ本がずらり。
「本を読んで、絶対行くことを決めた」という方も多くいらっしゃっるそうです。

青家のとなり

【リノベ・古民家カフェ No. 56】「青家のとなり」 (中目黒駅)

お店内部は、オーナーが全国から取り寄せた厳選食材を販売するコーナーが半分、カフェスペースが半分といった形になっています。
カフェスペースは10席ほどで、2〜3人掛けで利用するテーブルがほとんどで、友人とゆっくり話すのにおすすめです。

【リノベ・古民家カフェ No. 56】「青家のとなり」 (中目黒駅)

メニューはテイクアウト可能なメニューが多く、その中でもザクザクという食感が心地よい、5種類のクッキー(180円〜)がオススメのメニューです。
クッキーの素材はそれぞれ異なり、大豆や雑穀、生姜といった体に良い素材で作られており、食感、香り、味の違いを楽しめます。

【リノベ・古民家カフェ No. 56】「青家のとなり」 (中目黒駅)

【リノベ・古民家カフェ No. 56】「青家のとなり」 (中目黒駅)

他にも、黒糖の香りが新しい「黒糖ぜんざい(450円〜)」や全粒粉を使ったヘルシーな「豆乳マフィン(250〜)」が人気のメニューとなっています。
ドリンクメニューですと、本場京都の香りを「宇治抹茶玄米茶(600円)」で味わうことができます。

毎日食べたくなる“手作りおやつ”

「青家のとなり」が提供するのは、沢山のひとにとって懐かしさを感じる「家庭のおやつ」です。
子供のことを思い、「体に良く、美味しいおやつを多くの人に届けたい」、という考えから素材を大事にするカフェ「青家」の甘味シリーズとして、「お青家のとなり」はできました。

【リノベ・古民家カフェ No. 56】「青家のとなり」 (中目黒駅)

「毎日食べたいおやつ」にこだわり、ヘルシー、安心、食べ慣れたものといった、様々な思いが「青家のとなり」のおやつに含まれています。

「青家のとなり」には床の席が用意されているので、お子さんを連れて「おやつ」を家族で楽しむ時間もオススメです。

岩手県の古民家・リノベーションカフェ10選

宮沢賢治の故郷として有名な岩手県。古くからの町家や長屋、蔵がその街並みを作り上げています。岩手県にはそんな古くからあるものをリノベーションして作られたカフェがたくさん!今回は、岩手を訪れたら立ち寄ってみたくなるカフェをたくさん紹介します。

古民家カフェ ほっこり

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引用元:風音土香
築130年以上の古民家を活用したカフェになっており、サロンとしても使われています。

住所:岩手県北上市二子町野田43
営業時間: 10:00~16:00 
定休日: 月曜日
TEL:0197-72-7746
WEBサイト:古民家カフェ ほっこり

和洋食堂 エクリュ

岩手 2
引用元:和洋食堂 エクリュ
フランス語で「自然のままに」を意味する「エクリュ」。そんな自然派のカフェでは干物定食が大人気です。

住所:岩手県胆沢郡金ケ崎町西根六軒丁2
最寄駅: 金ヶ崎駅
営業時間: 11:30~21:00
定休日: 火曜日
TEL:0197-34-3008
WEBサイト:和洋食堂 エクリュ

一茶寮

江戸時代築200年のりのべカフェの人気メニューはなんと、パンです。
パンは白くなく玄米入の薄茶色のそれは、蒸かしたて弾力ありながらもふわふわで、きめ細かく仕上がっています。

住所:岩手県盛岡市上ノ橋町1-48 彩園子 
最寄駅: 上盛岡駅
営業時間: 10:00~19:00
定休日: 日曜日
TEL:019-653-4646
WEBサイト:一茶寮

徳蔵カフェ

岩手 4
引用元:徳蔵カフェ
大正時代に作られた蔵でいただく蔵ビールは、建物の趣を感じつつ、その味わいの深さに舌鼓です。

住所:岩手県一関市田村町5-42
最寄駅: 一関駅
営業時間: 10:00~17:00
TEL:0191-21-1144
WEBサイト:徳蔵カフェ

カフェ・ド・蔵

岩手 5
引用元:カフェ・ド・蔵
明治18年に建てられた蔵は、木製の梁が赤身を帯びた色でしっかりと天井を支えている。

住所:岩手県花巻市湯本1-125
営業時間: 9:00~18:00
定休日: 無休
TEL:0198-37-2165
WEBサイト:カフェ・ド・蔵

クラシコ カフェ&ファニチャー

岩手 6
引用元:クラシコ カフェ&ファニチャー
この一帯は蔵を中心に、街並みが統一されています。

住所:岩手県奥州市江刺区中町3-18
営業時間: 10:00~24:00
定休日: 不定休 夏季・年末年始
TEL:0197-31-2800
WEBサイト:クラシコ カフェ&ファニチャー

ガレージカフェグラント

岩手 7
引用元:ガレージカフェグラント
昭和の大きな町工場の中にカフェをつくりました。とてもエキセントリックなカフェに仕上がっています。

住所:岩手県盛岡市津志田南3丁目14-80
最寄駅: 岩手飯岡駅
営業時間: 12:00~15:00 18:00~24:00
定休日: 水曜・第1、第3木曜
TEL: 019-681-4173
WEBサイト:ガレージカフェグラント

KuRa珈琲

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引用元:KuRa珈琲

まるでタイムスリップしたかのように、ゆったりとした時間が流れる、落ち着くカフェになります。

住所:岩手県盛岡市三本柳12地割20-2
TEL:019-638-1301
WEBサイト:KuRa珈琲
 

よりどこ

岩手 9
引用元:よりどこ

築60年の「福富しるこ店」だった場所を、今度はおしゃれなカフェに生まれ変わりました。もちろん、おしるこも売ってます。

住所:岩手県盛岡市南大通1-1-23
最寄駅: 仙北町駅
営業時間: [火~土] 11:00~L.O.18:00
      [日] 11:00~L.O.18:00
定休日: 月曜日、第三日曜日
TEL:019-907-0090
WEBサイト:よりどこ
 

on cafe

岩手 10
引用元:on cafe

コーヒーカップ一つひとつにまでこだわっており、カップの味わいも楽しめるカフェになっています。

住所:岩手県遠野市中央通り4-26
最寄駅: 遠野駅
営業時間: 11:00~17:00
定休日: 日曜日、祝日
TEL:0198-62-7700
WEBサイト:on cafe

こだわり食材のオシャレカフェ「D&DEPARTMENT DINING TOKYO」(九品仏)

東急大井町線「自由が丘駅」の一つ先、渋谷から約20分ほどに位置した、「九品仏」。
駅舎だけの小さな駅を出ると、そこには地域に根ざした商店街があります。

【リノベ・古民家カフェ vol.55】「D&DEPARTMENT DINING TOKYO」(九品仏)

地元の買い物客でにぎわう九品仏の商店街まっすぐ抜け、15分ほど大通りを進んでいくと、今回ご紹介するカフェ、一見するとアパートような外観を持つ「D&DEPARTMET」が見えてきました。

やわらかな雰囲気を感じさせるモダンな空間と、こだわりのメニュー

お店の内観は白を基調とした店内に、高級感あふれるソファー。

昼間は太陽から日差しが店内を照らし、夜になるとそれぞれの席を、ぬくもり溢れる照明が店内を包み込みます。

【リノベ・古民家カフェ vol.55】「D&DEPARTMENT DINING TOKYO」(九品仏)

【リノベ・古民家カフェ vol.55】「D&DEPARTMENT DINING TOKYO」(九品仏)

モダンテイストというと、どうしてもそっけのない雰囲気になりがちですが、このカフェは太陽の光を多く取り込むことで、お店全体がやわらかな雰囲気となっています。

D&DEPARTMENTでは、「身近にある野菜、季節の食材の美味しさを味わって頂きたい」という思いが1つひとつのメニューに込められています。自社農園でオーガニックハーブや野菜を育てるほどのこだわりです。

【リノベ・古民家カフェ vol.55】「D&DEPARTMENT DINING TOKYO」(九品仏)

【リノベ・古民家カフェ vol.55】「D&DEPARTMENT DINING TOKYO」(九品仏)

中でも、コーヒへのこだわりは別格。コーヒーは世田谷三宿のNOZY COFFEEという、ブレンドをせず産地や季節の違いを味わうことを大切にしているコーヒーショップから直接購入。

そのため、コーヒーは周期的に豆の種類を変えているのがこのお店の特徴です。季節によるコーヒーの違いを楽しむのも一興ですね。

【リノベ・古民家カフェ vol.55】「D&DEPARTMENT DINING TOKYO」(九品仏)

そんなシングルコーヒーも、一杯500円からという比較的俺頃な価格。
コーヒーがちょっと苦手かもという方は、エスプレッソの上に冷たいバニラアイスをのせた「アフォガート」(550円)という人気メニューを頼むのもいいと思います。

ものを使って、生活を見直すきっかけを

このお店のコンセプトは、流行りのものにとらわれるだけでなく、「良いものの本質を大切にする場所」というもの。
そのコンセプトは、お店の入り口に掲げられた、ポスターからも伺えました。

【リノベ・古民家カフェ vol.55】「D&DEPARTMENT DINING TOKYO」(九品仏)

「長く使われているものには理由があり、その理由を生活の基礎に置きたい」そんなオーナーの考えが、生活を見直すきっかけをあたえてくれます。

【リノベ・古民家カフェ vol.55】「D&DEPARTMENT DINING TOKYO」(九品仏)

ちょっと週末だけは、素材のを味わう料理を楽しみに、D&DEPARTMETを訪れてみてはいかがでしょうか?コーヒーのテイクアウトも行っていますので、忙しい方はコーヒーだけでも。

三重県の古民家・リノベーションカフェ10選

最近でが多くの特殊が組まれるようになった、伊勢神宮の御伊勢参り。県外だけではなく海外からも多くの観光客が訪れます。そんな大人気な伊勢神宮のまわりには昔ながらのリノベカフェがたくさんあります。今回は御伊勢参りと一緒に訪れたいリノベカフェを中心に紹介します。

五十鈴川カフェ

 

三重 ①
引用元:五十鈴川カフェ
伊勢神宮すぐそばのおかげ横丁にあり、ロケーションが最高です。

住所:三重県伊勢市宇治中之切町 おかげ横丁内
最寄駅:五十鈴川駅
営業時間:10:00~17:30
定休日:無休
TEL:0596-23-9002
五十鈴川カフェ

トミヤマ

三重 2
引用元:トミヤマ
温もりのある器が、このカフェの魅力の一つ。

住所:三重県松阪市本町2188
最寄駅:松阪駅
営業時間:11:00~17:30
定休日:火、水
TEL:0598-21-1389
リンクトミヤマ

レシピ

三重 3
http://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24010738/” target=”_blank”>引用元:レシピ
伊勢駅から歩いて数分の好立地にあり、まるで昭和にタイムスリップしたかのようなお店。

住所:三重県伊勢市本町2-7
最寄駅:伊勢市駅
営業時間:10:00~24:00
定休日:木
TEL:0596-27-2447
リンクレシピ

かふぇ工房 茶蔵

三重 4
引用元:かふぇ工房 茶蔵
一杯ごとに挽いてくれるコーヒーがとても美味で、モーニングを食べると一日頑張ろうという気持ちになります。

住所:三重県鈴鹿市国府町7772-7
最寄駅:平田町駅
営業時間:7:30~18:30
定休日:月曜・第2第4日曜
TEL:059-378-8601
リンクかふぇ工房 茶蔵

こんぺいとう

三重 5
引用元:こんぺいとう
大人気のほうじ茶プリンを口に含むと、まろやかなな味わいと香りで思わず幸せになります。

住所:三重県度会郡大紀町滝原1029-1
最寄駅:滝原駅
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜祝日
TEL:0598-86-3666
リンクこんぺいとう

喜心

三重 6
引用元:喜心
旅行で外食に疲れた時のリセットご飯としておすすめです。

住所:三重県伊勢市吹上2丁目12-5
最寄駅:宇治山田駅
営業時間:11:30~18:00
定休日:月・水曜日
TEL:0596-26-2800
リンク喜心

五左屋

三重 7
引用元:五左屋
1階でお土産も購入でき、真珠の粉が入ったアイスクリームや鳥羽サイダーが名品です。

住所:三重県鳥羽市相差町1406
営業時間:9:00~17:00
定休日:無休
TEL:0596-26-2800
リンク
五左屋

cafe wakaya

三重 8
引用元:cafe wakaya
趣のある店内でいただく、コーヒーと日本茶が絶品です。

住所:三重県伊賀市上野中町3024
最寄駅:上野市駅
営業時間:11:00~19:00
定休日: 月曜日
TEL:0595-24-2627
リンクcafe wakaya

商人蔵

三重 9
引用元:商人蔵
昔ながらの蔵が立ちならぶ河崎という地区の一角にあり、店内いっぱいにコーヒーの香りが蔵に広がっている。

住所:三重県伊勢市河崎2-25-32 商人蔵
最寄駅:伊勢駅
営業時間:9:30~17:00
定休日:火曜日
TEL:0596-22-4810
リンクhttp://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24008437/商人蔵

カフェ ミューク

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引用元:カフェ ミューク
三重の歴史街道といわれる初瀬街道にある古民家カフェには、意外にも北欧系のインテリアが置いてあり雰囲気もマッチしています。

住所:三重県名張市上八町1648
最寄駅:名張駅
営業時間:10:00~18:00
定休日:水、第3木曜
TEL:0595-48-6669
リンクカフェ ミューク

愛知県の古民家・リノベーションカフェ10選

愛知といえば喫茶店文化発祥の地で、テレビでも多くの特集が組まれており、朝早くのモーニングから地元の住人や観光客が訪れます。今回はそんな喫茶店文化が根付く愛知で、リノベカフェを紹介します。

カフェ はちどり

愛知 ①
引用元:カフェ はちどり
はじめに紹介するのは、築100年以上の古民家を改築している古民家カフェ。朝6時から開店していて地元の方からモーニングがおいしいと評判です。

住所:愛知県新城市西新町29-2
最寄駅:東新町駅
営業時間:6:00~14:00
定休日:木曜日
TEL:0536-23-6688
カフェはちどり

cafe kuksa

かふぇくくさ
引用元:cafe kuksa
「kuksa」という名前の由来はフィンランドの手作りマグカップのから。店内に置かれたマトリョーシカが店内を演出しています。

住所:愛知県豊橋市井原町58-9
営業時間:11:00~18:00
定休日:日、月、火
TEL:0532-74-1072
cafe kuksa

喫茶苔

愛知 3
引用元:喫茶苔
多くのカフェ雑誌で取り上げられている有名店になります。カリカリ、中はとろとろのブリュレがとってもおいしいです。

住所:愛知県西尾市米津町天竺桂65
最寄駅:米津駅
営業時間:13:00~23:00
定休日:水曜日、第1、第3火曜日
TEL:0563-75-3542
喫茶苔

もくせいの花

愛知 ④
引用元:もくせいの花
障がいを持った方々の社会参加を支援しているお店になります。ランチがないお店になりますが、その代わり14:00までモーニングを提供しています。

住所:愛知県豊川市宿町光道寺48-
最寄駅:伊奈駅
営業時間:8:30~16:00
定休日:月、日
TEL:0533-72-7650
もくせいの花

華野

愛知 5
引用元:華野
少し奥まったとこある隠れ家的カフェ。和風の料理に見えますが、ところどころに洋の要素を取り入れた料理が特徴的です。

住所:愛知県尾張旭市庄中町南島1490
最寄駅:印場駅
営業時間:10:00~21:00
定休日:火曜日
TEL:0561-54-6607
華野

JIRRI

愛知 6
引用元:JIRRI
古民家を改装した、こじんまりとした店内でまったり落ち着いた時間が流れます。
グリーンカレーがとっても美味しいです!

住所:愛知県名古屋市中区栄3-33-29
最寄駅:矢場町駅
営業時間:月~金11:30~17:00 18:00〜22:00
土曜日11:30〜23:00
日曜日11:30〜22:00
定休日:水曜日
TEL:052-228-7221
JIRRI

フーガス

愛知 7
引用元:フーガス
モーニングが有名なリノベカフェで、日替わりモーニング楽しむのがおすすめです。

住所:愛知県半田市寺町131
最寄駅:成岩駅
営業時間:7:30~17:00
定休日:火曜日
TEL:0569-84-9955
フーガス

カフェ&ギャラリー しおん

愛知 8
引用元:カフェ&ギャラリー しおん
パウンドケーキと紅茶がおいしい古民家カフェになります。日頃の雑踏を忘れてゆったりできます。

住所:愛知県知多市佐布里西之脇口4-1
営業時間:10:00~19:00
定休日:水、木
TEL:0562-56-2926
カフェ&ギャラリー しおん

珈琲ぶりこ

愛知 ⑨
引用元:珈琲ぶりこ
築60年以上の古民家カフェで大人気なのは、実はパフェなんです!何種類ものパフェがあり、迷ってしまいます。

住所:愛知県名古屋市中区大須3-35-22
最寄駅:日進駅
営業時間:10:00~20:00
定休日:無休
TEL:052-238-2789
珈琲ぶりこ

マガサンプラス

マガサンプラス
引用元:マガサンプラス
改築して、山小屋風になったカフェ。野菜たっぷりのお味噌汁や大豆入りの雑穀など体にいいものが食べられます。

住所:愛知県岡崎市福桶町宮越18-3
最寄駅:桜井駅
営業時間:10:00~17:00
定休日:日、月
TEL:0564-43-5277
マガサンプラス

長野県の古民家・リノベーションカフェまとめ

長野のリノベカフェの特徴は何と言っても「美味しい料理」が多いことではないでしょうか。外観だけでなく、長野の自然からうまれた食材をふんだんに使った料理がたくさんあります。今回はちょっと料理を中心にご紹介します!

春陽

長野 ①
引用元:春陽
善光寺の近くにある古民家カフェ。ケーキの種類が豊富で、なかでも柿のタルトは絶品です。

住所:長野県長野市上西之門町608
最寄駅:善光寺下駅
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
TEL:026-235-1310
春陽

トケトケ

長野 ②
引用元:トケトケ
昭和を思わせるような外観と内装を残したカフェながら、ふわっふわパンケーキは忘れられない味です。

住所:長野県長野市横沢町723
最寄駅: 善光寺下駅
営業時間:[水~金]11:30~17:30
[土・日]11:30~18:30
定休日:月曜・火曜
TEL:026-232-2955
トケトケ

藤屋御本

長野 ③
引用元:藤屋御本
大正から続く建物では長野産のりんごをたっぷり使った、アップルパイを味わうことができます。

住所:長野市大門町80
営業時間:11:30~17:00
定休日:土曜、日曜
TEL:026-232-1241
リンク
藤屋御本

ラバーソウル

長野 ④
引用元:ラバーソウル
開放的な空間を楽しみながら、モーニングでスコーンとコーヒーをゆっくり味わうのがオススメです。

住所:長野県長野市大字長野東町207-1
最寄駅:善光寺下駅
営業時間:7:00~17:00
定休日:木曜日
TEL:026-262-1175
ラバーソウル

ひふみよ

長野 ⑤
引用元:ひふみよ
地元の米から出てきた「米粉」をつかったクレープが大人気です。

住所:長野県長野市三輪7-3-5
最寄駅:善光寺下駅
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜、第2第4月曜
TEL:090-3684-6528
リンク
ひふみよ

ゲストハウス蔵

長野 ⑥
引用元:ゲストハウス蔵
ゲストハウスとして営業しているお店をカフェとしても利用できます。7時間ほど煮詰めたフランスの代表的なタルト「タルトタタン」が絶品です。

住所:長野県須坂市本上町39
最寄駅:須坂駅
営業時間:12:00~16:00
定休日:月、火
TEL:090-4461-4961
ゲストハウス蔵

デコレッド ルームズ

デコレッドルームズ
引用元:デコレッド ルームズ
空き倉庫を改築してできたカフェ。ベジランチという野菜中心のランチが美味しく、ひとつひとつ丁寧に説明してくれる。

住所:長野県長野市西和田1-28-48
最寄駅:北長野駅
営業時間:11:30~15:00 18:00~21:00
定休日:水、木曜
TEL:026-259-4030
リンク
デコレッド ルームズ

SHINKOJI CAFE

長野 ⑧
scenedesignより
町工場をリノベーションしてできたカフェで、店内には配管のパイプを照らす照明の明かりでモダンな雰囲気になっている。

住所: 長野県長野市東町142-2
最寄駅:権堂駅
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜日・第2・第4火曜
TEL:026-217-0170
リンク
SHINKOJI CAFE

MAZEKOZE

長野 9
引用元:MAZEKOZE
問屋さんの倉庫として使われていた建物がカフェになりました。オーナーがアート職人ということもあり、店内のインテリアも楽しめる。

住所:長野県長野市長野長門町1076-2
最寄駅:権堂駅
営業時間:12:00 〜 18:00
定休日:日曜日・祝日
TEL:026-225-9380
MAZEKOZE

ORACA

長野 10
引用元:ORACA
古民家を改築した「権堂アーケード」の一角にあるカフェ、夏には中庭でビアガーデンをしている。

住所:長野県長野市鶴賀権堂町2300
最寄駅:権堂駅
営業時間:11:30~23:30
定休日:不定休
TEL:026-217-7391
ORACA

新潟県の古民家・リノベーションカフェ10選

新潟といえば、お米を始めとして、魚介や山菜など食の宝庫として有名ですよね。今回のまとめは新潟ということで、特にご飯がおいしいと話題のリノベカフェを中心に集めてみました。それでは早速、ご紹介していきます!

ぽるとカーブドッチ

新潟 ①
新潟日報より
新潟なので魚介のランチを是非食べていただきたいです。天井が高く高級感も溢れています。

住所:新潟県新潟市中央区柳島町2-10
最寄駅:新潟駅
営業時間:11:30~16:30 17:00~20:00
TEL:025-227-7070
ぽるとカーブドッチ

トラットリア ノラ・クチーナ

新潟 ②
食べログより
21世紀の残した日本の自然百選に選ばれる名所のカフェ。大人気のイタリアンで、並ぶのはさけられない模様です。

住所:新潟県新潟市北区葛塚市場通り3223
最寄駅:豊栄駅
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休
TEL:025-387-5200
トラットリア ノラ・クチーナ

バーグ

新潟 ③
食べログより
廃校をリノベーションして新たにカフェとして生まれ変わりました。予約して頂けるコースが美味しくとても人気。

住所:新潟県長岡市和島中沢乙64-1 和島トゥー・ル・モンド
最寄駅:小鳥谷駅
営業時間:1:30~21:30
定休日:水、木
TEL:0258-74-3004
バーグ

KOKAJIYA

新潟 ④
灯りの食邸 KOKAJIYAより
店員さんのサービスがとても丁寧と、サービスも高評価のカフェになります。

住所:新潟県新潟市西蒲区岩室温泉666
最寄駅:岩室駅
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:00
定休日:火曜日
TEL:0256-78-8781
KOKAJIYA

ネルソンの庭

新潟 ⑤
うまさぎっしり新潟より
新潟を代表する歴史ある洋館をリノベーションして生まれたカフェ。四季を楽しめる庭では、春には大輪のバラが咲き誇ります。

住所:新潟県新潟市中央区営所通2番町692-6
最寄駅:白山駅
営業時間:11:30~23:00
定休日:無休
TEL:025-224-7851
ネルソンの庭 

トラットリア アーアッゼレータ

新潟 ⑥
食べログより
窓から見える景観にうっとりしてしまいます。新潟の大地を感じられる野菜を使った料理は絶品です。

住所:新潟大学駅前
最寄駅:新潟大学駅前
営業時間:11:30~15:00 18:00~22:00
定休日:月、第3火曜日
TEL:025-378-5001
トラットリア アーアッゼレータ

元麹屋

新潟 ⑦
YahooBlogより
築110年以上の古民家を改築してこのカフェは生まれました。敷地内の蔵や古民家を見学することもできます。

住所:新潟県岩船郡関川村朴坂188-2
営業時間:10:00~18:00
定休日:水・木曜、12月~3月
TEL:0254-64-0532
元麹屋

鈴蔵

長野 ⑧
にいがたレポより
明治から続く蔵を改築して始まったカフェ。和風カフェながら焼きカレーがおいしいと評判です。

住所:新潟県新潟市中央区秣川岸通2-2364
営業時間:10:45~20:00
定休日:月、第2第4日曜日
TEL:090-7204-7286
鈴蔵

喫茶去

喫茶去
食べログより

黒く塗られた古民家では、古民家カフェだからといって「和食ランチ」といった定番だけでなく、オムライスなどの洋食まで幅広く味わえます。

住所:新潟県上越市三和区山高津346
営業時間:11:00~17:30
定休日:月曜日・年末年始
TEL:025-532-2944
喫茶去

ゴザッセ

新潟 10
fc2Blogより
古民家を改築してレトロカフェとして人気のカフェで、明治大正の味わいがあるアンティークがいい雰囲気をつくっています。

住所:新潟県新潟市北区嘉山1-1-39
最寄駅:豊栄駅
営業時間:10:00~21:00
定休日:無休
TEL:025-387-3375
ゴザッセ

徳島県の古民家・リノベーションカフェ10選

徳島のリノベカフェは他県とはちょっと違います。他県では、古民家や町家が中心となっていましたが、徳島は倉庫や学校といったものをリノベーションして新しいカフェを生み出しています。
今回はそんなちょっとだけ変わった徳島のリノベカフェを紹介していきます。

Cafe Contigo

徳島 1
引用元:YahooBlog「芦屋あたりで」より
倉庫をリノベーションしたカフェになっており、雑貨屋さんがデザインしたことで有名なお店です。

住所:徳島県板野郡松茂町字広島一番越9-1
営業時間: 11:00~22:00
定休日: 木曜日
TEL:088-678-6112
Cafe Contigo
 

Café bubo 2ndhouse

徳島 2
引用元:pikara.net「倉庫を改装した開放的なカフェ cafe Bubo 2nd HOUSE/徳島県徳島市」より
中は吹き抜けの解放感があり、座敷やソファー席など結構広めの店内になっています。ボリュームあるランチが幅広い年齢層で人気です。

住所:徳島県徳島市川内町加賀須野450-2
営業時間: 11:00〜22:00
定休日: 火曜日
TEL:088-665-8055
Café bubo 2ndhouse

カフス

徳島 ③
引用元:fc2Blog「」より
外観は完全に倉庫ですが、内観はアトリエのようになっており、とてもおしゃれに仕上がっています。

住所:徳島県徳島市西新浜2-5-95
最寄駅: 文化の森駅
営業時間: 11:30~23:30
定休日: 火曜日
TEL:088-663-1877
カフス
 

ギャラリー 花杏豆

徳島 ④
引用元:「ギャラリー 花杏豆」より
フルーツや小豆をふんだんにつかったあんみつが女性客を中心に大人気です。

住所:徳島県徳島市八万町上長谷81-3
最寄駅: 鮎喰駅
営業時間: 9:30~22:00
定休日: 年中無休
TEL:088-668-6465
ギャラリー 花杏豆

cafe 角屋

徳島 ⑤
引用元:fc2Blog「やっぱりバイクが好き!」より
丁寧なに一杯いっぱいドリップをした本格的な珈琲が楽しむことができます。

住所:徳島県美馬市脇町大字脇町152-1
最寄駅: 穴吹駅
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 木曜日
TEL:0883-53-3570
cafe 角屋

カフェスコーラ

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引用元:YahooBlog「あんちの行き当たりばったり日記~」より
淡路島の学校をリノベーションして生まれたカフェでリゾート気分を味わえると話題になっています。

住所:兵庫県淡路市野島蟇浦843
営業時間: 10:30~19:00
定休日: 水曜日
TEL:0799-82-1820
カフェスコーラ
 

カフェ遊楽

徳島 ⑦
引用元:うまいーネット「自家焙煎珈琲 Cafe 遊楽 (カフェ ユウラク)」より
春になると、いちごをふんだんに使ったメニューがたくさんできます。それを求めて毎年多くのお客さんが訪れるのだとか。

住所:徳島県阿南市長生町西方584-94
営業時間:9:00~21:00
定休日: 第二水曜
TEL:0884-23-5077
カフェ遊楽

山茶舎

徳島 ⑧
引用元:食べログ「山茶舎」より
自然光差し込むには店内から眺める景色は、季節の変化を感じ取ることができます。

住所:徳島県徳島市南二軒屋町西山971-4
最寄駅: 二軒屋駅
TEL:088-622-9080
山茶舎

珈琲煎家 まいせん

徳島 9
引用元:食べログ「珈琲煎家 まいせん」より
珈琲専門店ですが、オーナーの作るホットサンドとコーヒーの食べ合わせは最高です。

住所:徳島県徳島市国府町井戸堂ノ裏38-4
最寄駅: 府中駅
営業時間: 8:00~20:00
定休日: 火曜日
TEL:088-642-8815
珈琲煎家 まいせん

Cafe Rosso

徳島 10
引用元:食べログ「Cafe Rosso」より
古民家を移築しリノベーションしたカフェになっており、店内には古民家の名残が所々に残っています。

住所:徳島県徳島市新内町1-7
最寄駅: 徳島駅
営業時間: 8:00~閉店時間は不定
定休日: 月曜日
TEL:090-3189-6595
Cafe Rosso